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高田隆博小生日記13 12年版/mixi/GREE/face
2013-12-20(金)
【話題】リーガルハイ10話

■第2097話
【リーガルハイ10話】

さぁ、最終回です。
ネタバレありです。

【最終話まとめ】
吉永慶子=羽生だった→
古美門、黛弁護団解任→
NEXUSもぬけの殻→
三木復帰、vs羽生に→
無期懲役狙い→
磯貝が全員招集→
古美門ブチギレ椅子蹴飛ばす→
最終決戦じゃあ!→

表面的には、勝利の手応えを
掴めずにいた古美門でしたが
原因がようやく判明しました。

その原因が、羽生なんですが
視聴者もそのあたり感じてて
羽生にモヤモヤしていた様子。

けれども、裏のダークな顔が
あった訳ではなく、あったら
とっくに古美門は見抜いてた。

彼は大真面目に、本気で
古美門を倒して、世界を
変えようとしていた訳で。

貴和真犯人を庇ってる→
久しぶりだな、古美モン→
三木完全にWin-Win教信者→
羽生ベストジーニスト賞→
服部ナイフ投げ→
金崎組→
ちょっとおしっこ漏れちゃった→

沢地、安藤貴和の髪入手→
蘭丸、娘さつきの髪入手→
DNA鑑定→
フットサルコートへ→
わかっちゃったみたいね→
先生、いや研介!→

重体の娘、さつきだったが
毒殺された徳永光一郎氏が
養子として迎えたさつき…。

どうも安藤貴和と金崎組親分の
間に生まれ、養子に出されてて
安藤貴和がそれに気付いた様子。

しかし安藤貴和は隠したい、
まして金崎組の親分なんて
ばらせば海に沈めると脅迫。

そこで知恵を搾る古美門。

蘭丸、服部を訴える→
井出ゴミだから53→
服部さん証人に貴和を要求→
組長の娘に関する質問→
徳永光一郎の養子が娘と確信→
涙もろい例の裁判官→

この感情的に脆く、すぐ泣き
古美門のカモにされる裁判官
小川あつしさんは名脇役です。

洗いざらいぶちまけた貴和→
古美門、貴和と黛を煽る→
じゃあどうすりゃいいんだ?→
新しい真実をつくりあげる→
古美門「…正解だ」→
リングに戻れたよ→
毒物を入れられなかった→
毒物の瓶を忘れてきた→
何だか美味しそうな調味料→
事故→
私が殺したも同然です→
黛「私汚れましたぁ」→
未必の故意だ→
なら一貫した証拠を間違いと
認め一から起訴し直してこい→
羽生、古美門に主張→
隣人、あじさい文具は崩壊→
嘘だ、だがそうなるかも→

さ、ここから名シーンですよ。

羽生「僕のどこが間違ってるというんだ?!」

古美門「間違ってないと思ってる所だよ!
君は人間は愚かだと言った。
全く同感だ、どいつもこいつも愚かで醜く卑劣だ。

自分の名誉のために誰彼構わず攻撃する見栄っ張り(2話)。
妻が美しくなければ許せない夫(3話)。
お隣への嫉妬に狂う主婦(4話)。
手柄を独り占めしたい会社員(5話)。
何人もの男を同時に愛したい女(6話)。
努力しない凡人を許せない天才(7話)。
便利で贅沢な暮らしがしたくて昔ながらの暮らしを放棄する人々(8話)。
欲望のために男を手玉にとる悪女(安藤貴和)。

わがままで勝手で、ずるくて、汚くて醜い底辺のゴミくずども、それこそが我々人間だ」

羽生「だから、だからそれを導こうと!」

古美門「それがちがうんだよ、まずそこから降りろ。
自分も底辺の醜いゴミくずの一匹であることを自覚しろ!」

本田「晴樹は醜くないじゃない」

古美門「いいやー相当醜いねー。自分の理想の実現のために裁判を利用し、人をたらし込み騙し操る。自分の賢さに自惚れ、人のために尽くす自分が大好きで、冒す危険に酔いしれる」

羽生「違う!」

古美門「皆を幸せにしたいWinWinにしたい、だがそれらは全て所詮、君個人の欲望だ。
皆から感謝され、崇め奉られ、ファンレターを一杯もらい、ベストジーニスト賞まで私より先に獲得してさぞ満足だろう、ただ君がやってることはWinWinじゃない、小さなルーザーを沢山つくって君一人がウイナーになることだ!

いいか、君の本性を教えてやるからよく聞け!君は独善的で、人を見下し、いい男ぶった薄ら笑いが気持ち悪くて、スーツのセンスがおかしくて、漢字もろくに書けなくて、英語もサッカーもそれほどうまくない、でたらめなことわざを作る、甘くてぬるくてちょろい、裏工作をしてみたらたまたまうまくいっただけの、ゆとりの国のポンコツへタレ、天パー短足くそ王子だ!
バーーーーーカ!!!!!」

羽生「うわあああああ!!」

本田「晴樹!」

羽生「そんな…酷いこと言わなくったっていいじゃないか…。
僕だって一生懸命やってるのに…(涙)」

古美門「いい顔になったじゃないか。人間の世界にようこそ。
もし君が、皆が幸せになる世界を築きたいと本気で思うのなら方法はひとつだ。
醜さを愛せ」

羽生(号泣)

ここで流れる林ゆうきさんの
BGM、justice2、justiceは
最高の演出効果がありました。

被告人は、無罪→
さつきに親子鑑定不一致→
不一致の鑑定結果も偽造→
最初から鑑定などしてない→
黛、頭がごちゃごちゃに→
高速回転三所攻め、放置→
羽生、世界旅行に→
本田は醍醐実検事の元へ→
磯貝タフガイナイスガイ→
頑張ってください!→
去り方がウイナー→
馬鹿なだけなんじゃないか?→

そして衝撃の大オチです。

羽生に告白されたと思い込み
それをやんわり断る黛真知子。

羽生「???」

バスは出発。

羽生、フォトフレームの
古美門の髪をキュキュッ!

髪から唇を指でキュキュ!

意味ありげなハープの効果音。

サウジアラビアにこういうことわざがある。
どんなに旅をしても、手に入らない財宝もある。

まさかのホモオチ!!

黛、古美門事務所復帰して
沢地が三木に写真を見せて
煽って三期に続く終わり方。

素晴らしいドラマでした。

2ちゃんねるでかなり前から
ホモ説が流れていましたが。

まさか本当だったとは。

まだその余韻に浸っています。
何回かビデオ繰り返し見ます。

高田アカデミー賞、歴代で
第1位の最優秀作品でした。

来週から淋しくなります…。


おわり

「【話題】リーガルハイ10話」へのコメント

By はんじ
2013-12-20 19:41
一回も見たことないわー。

By ■大平我路(高田隆博)
2013-12-21 21:29
それは残念。

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