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memo 思いついたことを徒然と
2010-03-08(月)
久々に

「ひ、ひあッ」
「んー?零さないで下さいヨ。シーツが汚れてしまうじゃないですか」
「あ、あッ…だったら…っ、ひ…動か、すなッ」
グチュグチュと鳴り響く音と甘ったるい匂い。そのどちらもに煽られてシーツの上にポタポタと別の液体が落ちてしまう。
後ろを振り返って睨みつければ、相変わらず着込んだままのブレイクがにやりと笑みを浮かべてその指を更に早く動かした。
「あ、あッ…や、めッ…ブレイクっ」
「そうは言っても、キミの此処は喜んでいるみたいですけどネ」
「違っ…あ、ンっ…や、んッ」
かわいいですよ、キミも此処もと囁くように敏感な部分に息を吹きかけられる。それだけで全身が慄くかのように震えあがり更なるシミをシーツに残した。
「もう、二、三個イけそうですネ」
「ヒッ…やめ…」
ジュポ、と卑猥な音と共に掻きまわしていたそこから指を抜かれる。それすら快楽を拾ってシーツの上に頭を押し付けて達しそうな自分を制した。
嬉々としながらゴソゴソと箱の中から固体を取り出すブレイク。見なくても解る。甘ったるい匂いと、そういうイベントの日。
先程までも自分のナカに入っていたそれはすでに溶けて太ももを伝いシーツに付かないようにとブレイクが舐めあげる。
また入れるのか、と震える身体に叱咤して首を捩って後ろを振り返れば、真っ白なチョコを摘むブレイクと目が合った。
「アァ、そんなに待ち望んでいたんですネ。仕方ないので大サービスですヨ」
「ちが…っひあ!」
にゅるり、と入ってくるチョコレート。一つ一つ小ぶりだが、次々と入れられれば普通に苦しい。
が、ナカの熱とともにすでに溶けつつあるのだろう。ぐじゅり、と更なる音に、もう辞めてくれと言わんばりに頭を左右に振った。
「コレのまま、入れたら…どうなると思いマス?」
「や、やめ…」
「ま、ハッピーバレンタインということデ」
ズブリ、と固くて熱いブレイクのモノが突き刺さる。ゴリ、ゴリ、と内壁がチョコレートとブレイクのペニスとで荒らされる感覚に、頭が真っ白になった。

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