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2011-09-26(月)
小話


■Sweet こんな僕ら ずっと一緒に コラボ
□わんこ達の遭遇
■会話文のみ

書「……………ど、こ、ここ?」

昂「………え、誰?」

劉「…誰だ。」

書「う、ふ、りょ、ふた、り、う、うぅ、こ、わい…!」

昂「え!?ちょ、泣きそう!?えっ、なんで!?」

劉「なんだ、こいつ。」

書「う、うぅ、かい、ちょっ、ふくかいちょっ…!」

昂「え、えぇぇぇー…、な、泣くなよぅ。てか、かいちょって会長のこと?、」

劉「…そういえば、けんたは会長だったか。」

書「う、うぅ、かいちょ、けん、た、ちが…、うえ、お、れ、迷子…。」

昂「えぇぇ、会長違いかぁ。しかも迷子って、どーしよ、兄ちゃんがいたらどうにかなるんだけどなぁ…。」

劉「とりあえず泣くな。」

昂「そうだよ、帰り道?探してあげるからさぁ。」

書「う、ぅえ、ぐ、ふりょ、ふたり、いい人。」

昂「あ、ポケットに飴入ってたんだった。食べる?」

書「……ん、た、べる。」

蒼「…ぁ、須山先輩…?」

劉「ちまっこいの。」

昂「あ、蒼ちゃんっ!」

蒼「昂平くんも一緒でどうしたの…?」

昂「えっと、こいつが迷子で…」

劉「こいつのこと知ってるか?」

蒼「え、えっと、ご、ごめんなさい…。」

昂「え、蒼ちゃんは悪くないよっ!」

劉「………マジでお前、どこから来たんだ。」

昂「………てか、どうした?蒼ちゃんのことじっと見ちゃって。」

書「………そう、ちゃ…?」

蒼「…う、ぇ?あ、うん、佐々木蒼真です。」

書「ちっちゃ、い。」

蒼「え、ぇぇ、や、はな、離し…!」

昂「えぇぇーっ、何してんのーっ!?」

書「ちっ、ちゃい、ちっちゃ、い、なで、な、で。」

蒼「う、ぅぅぅ…!」

劉「おい、その辺にしとけ。直貴に見つかったらぼこられるぞ。」

直「はーい、その通り。そこの犬っころ、蒼くんから手を離そうか。」

昂「え、どこから…?」

書「う、ぇ、こ、わい、ふりょ、来た…!」

直「蒼くん怖かったな。よしよし。」

蒼「う、ぅぅぅ…!」

彼「直貴先輩っ、蒼真を離してくださいっ!」

直「ちっ、小うるさいのが追っかけてきやがった。」

劉「彼方…!」

蒼「…う、ぅぅぅ…!」

書「うぐっ、うぇ、ぇ…!」

昂「ちょ、ちょーっと、皆、こいつ泣いてるからっ、マジで泣いてるからっ!」

直「蒼くん、俺と遊び行く?」

蒼「あ、あの、それより、あの人、」

彼「ちょっと直貴先輩…!って、劉也先輩ぎゅってし過ぎですから…!」

劉「彼方、会いたかった。」

彼「う、ぁ、ちょ、恥ずかしいです…!」

書「うぁ、うぐ、お、れ、帰り、た…!かいちょ、ふ、くかい、ちょ、かいけ、せんぱ…、ふた、ご…!」

昂「ちょっとなんか増えてる!会長と副会長以外にも増えてる…!」

書「えぐっ、さっかー」

昂「えぇぇっ、サッカー?サッカーって何?サッカーしたいの?もう訳分かんないんだけどっ!うぁぁっ、兄ちゃーんっ、兄ちゃーんっ!」

賢「……………真田、何故引き止める?」

京「当たり前だろうが、あの輪に加わりたくねぇからだろ。俺は何にも見ちゃいねぇよ?だからお前も何にも見てねぇんだよ。」

賢「でも真田弟が、」

京「あいつなら大丈夫だ。きっと上手くやれる。ほら、帰るぞ。掴まってろ。」

賢「あ、うん。」

書「うぇっぇっ、か、えりた、い…!」

昂「俺だって帰りたいよぅ…!兄ちゃぁんっ!」

会「あ、あいつあんなところにいやがった。」

副「もう、すぐ迷子になるんですから。」

計「んー?一緒にいる人達はぁ、誰なんだろー?」

双「友達なのかな?」

双「楽しそうだね。」


あとがき
 カオス過ぎてもう…!
 一応、クールぶったご主人大好きへたれ犬な劉也とお馬鹿犬昂平、甘ったれ犬書記とおまけな小動物の蒼真でした。

2011.9.26 辻

会話文ですら上手く書けない…。
本当に申し訳ございません…!


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