[携帯モード] [URL送信]
【DEAREST-CLOBERに40の質問】の回答をご覧になれない方のためのページです。
2007-07-03(火)
40の質問A続き

<郵便屋サンジに質問編>



Q14.【ズバリ質問です!!郵便屋ゾロとの初Hの感想はいかがなものだったでしょうか? 是非とも答えて下さると嬉しいですm(_ _)m セクハラな内容ですいません(^_^;)】


「これ、言っていいのかな…」

「…妙なこと言わなきゃな」

「(クスッと笑って)…クソ幸せだったよ。あんたの中に入って、受け止めてもらって…熱い皮膚のどこに触れても、あんたの鼓動が皮膚一枚通して体の奥底に響くみたいにダイレクトに伝わってきて。気持ちいいのは勿論なんだけど、なんだかね、そのとき初めて、ああ自分は生きてるんだなって思った。誰かに生かされてるんでもなく、生きながら死んでるんでもなく、あんたと生きていくために俺は生きて呼吸してきたんだなって…そうしてこれからも俺は生きていくんだろうなって思ったらクソ嬉しくて泣きそうになった。生まれてきてよかったって、初めてそう思ったんだよ…(チュ…とゾロの額に口付けを落す)」

「(サンジの腕の中で擽ったげに眼を細めつつ)…どんなにお前の中で生が希薄だったとしても、生き続けてきたから今がある。生き続けようと足掻くからこの先の未来も開けていく。ただそれだけのことに気づくのに、お前はちっと人より時間がかかりすぎちまっただけなんだよ。俺の存在や俺との間に起こった出来事は、あくまでもきっかけにすぎねぇ。お前は大げさに感動しすぎだ…」

「ちっとも大げさじゃねぇよ…。あんたに包み込まれて生を自覚した瞬間の、腹の奥底から沸き起こった震えるほどの感動も、生きたい、生き続けていきたいって激しく望むようになったことも、俺にとっては重大で重要で、かけがえのない“本当”だもの。料理は生きる道筋を与えてくれたけど、俺に本当の意味で生きるってことを教えて活力を与えてくれたのはあんたなんだよ…?……あんただけなんだ、俺を抱き締めてくれたのは。伸ばした手を、振り払わずに取ってくれたのは…。……あんたがいなくなっちまったら、俺は冗談で無く息止まっちまう」

「……アホ。んな顔してわざわざ脅さなくても、俺は端から離れる気なんざねぇよ。お前は余計なこと考えて勝手に1人で思い詰めねぇで、頭空っぽにして毎日美味い料理作って笑ってりゃいいんだ。俺の傍で、な(まっすぐにサンジを見つめてニッと笑う)」

「うん…あんたの傍で、ね……(男前な笑顔と言葉に感無量の淡い笑顔)」


なんかもうそこはかとないむず痒さに卓袱台引っくり返したい衝動がひしひしと






<郵便屋ゾロに質問編>



Q15.【『Together with him and her small wish』の後書きもとい解説もどきで、宮本武蔵の本が枕元に積んであるとありますが、歴史上の人物で他に好きな人はいますか?】


「土方歳三、北条早雲、伊達政宗、坂本竜馬…こんくらいか。まぁ、好きっつっても、別段語れるほど詳しいわけじゃねぇんだが。俺、活字っつーのか?あれ読んでるとすぐ眠くなっちまうんだよ。でも、近所に住んでるすげえ歴史好きのじいちゃんから中学のときにすすめられるまま貰った司馬遼太郎の『燃えよ剣』は、不思議と眠くならずに最後まで読めてな。活字読んでるだけじゃよくわからねぇところがあっても、後でじいちゃんに解説して貰って内容が飲み込めてくるとなかなか面白くて、歴史物だけは読むようになったんだ」




Q16.【付き合い始めて知った、サンジの意外な面などあったら教えてください。】


「あー…っと……レース編みが得意なとこ、か。花瓶敷きくらいなら十分とかからず編んでたな。ギン曰く、店の中のレースっぽいものは、全部あいつが編んだものなんだそうだ。器用だよな。あと、どうやら寝るときに抱き枕が無ぇと眠れねぇらしい。たまに泊まると抱き枕代わりにされてすげぇ寝難いんだ。ありゃ、抱きつくっつーより拘束だな。寝返りも打てなくて次の日全身筋肉痛みてぇな状態になるから、誘われてもあんまり泊まらねぇ方が身体にはいいんだろうが……帰るっつーと悲愴な面しやがるからな。まあ、抱き枕にされんのも別段嫌なわけじゃねぇし、寝言で名前呼ばれたり擦り寄ってこられるとまんざらでもねぇから、誘われたときくらいは大人しく抱き枕になってやってるよ(小さく微笑み)」



羨ましい通り越してむしろサンジに取って代わりたいと思いつめた本気度数99.9%

[*最近][過去#]
[戻る]

無料HPエムペ!