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師匠の日記 更新スケジュール
2007-01-28(日)
2006年アニソン気になる10曲

オリコンで面白い企画を行っていたので紹介します(^^)



今年も数多くのアニメ・ゲームソングがリリースされた。中にはヒットチャートを賑わせるようなヒットも誕生して盛り上がるアニメ・ゲームソングだが、作品のイメージと密接にリンクしているゆえに純粋に音楽のみが取り上げられる機会が少ないのも事実。今回はそんなアニメ・ゲームソングの音楽面にスポットを当てるべく、ORICON STYLEが音楽面で気になった10曲をセレクト。題して『2006年アニソン気になる10曲!』だ。


ということで、選ばれた10曲は


無敵なsmile
Spring has come
幸せのいろ
ひぐらしのなく頃に
ユーフォリア
風待ちジェット
秘密ドールズ
1000%SPARKING!
さいごのろっく
いろは


なんとセンスパが選ばれました!!その理由がコチラ。


速めの打ち込みビートに哀愁たっぷりのメロディがのる、まさに日本人向けといった感じの1曲だ。オーケストラヒットやシンセブラスといったシンセの音色には、かなりメリハリの効いたものが選ばれている。1:40辺りからはボーカルパートの替わりに台詞がコラージュされているが、それぞれパンの位置やエコー感が違っており、単純に台詞をのせただけではない。その後のサビ、ギターソロでも退屈させない進行になっている。大胆だが計算された構成の楽曲だ。


さすがクオリティが高いと評判のネギソンです(^^)
以下はまとめ文。


今回、06年にリリースされた多くのアニメソングを聴いて気づいたのは、これらが非常に“日本的”であるということだ。
日頃、音楽をジャンル分けする場合、ポップス、演歌、HIPHOPなど音楽それ自体のジャンルで分けることが多いだろう。ところがアニメソングは、アニメの主題歌や挿入歌といったアニメタイアップになっているだけで、音楽そのものがカテゴライズされているわけではないため、様々なジャンル、スタイルの曲が入り混じっている。
そのため、最初聴いた時はバラバラな印象を受けたが、徐々にその中にある共通性、同じ匂いのようなものを感じるようになった。それを簡単に一言にまとめようと考えた時、“日本的”という言葉が思い浮かんだのだ。
“和風”ではなく“日本的”。和食ではなくカレーライスやラーメン、ナポリタンのようなテイスト、様々なものを日本的にアレンジして昇華させ、独自に進化させるという日本人の得意技、それが音楽の分野で花開いているのが現在の日本のアニメソングではないだろうか?
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