[通常モード] [URL送信]
◆拍手コメント&レビューを下さった方々へのお返事です。※現在の管理人は作者の木蓮とは別人です。
2015-02-16(月)
拍手コメント&メールフォームで感想を書いて下さった「茉莉花様」へ

茉莉花様へ



こんにちは。
何度も何度も拍手コメントやメールフォームで大変にご丁寧な内容の
感想を書いて頂き、本当に有難うございます。
毎回、とてもとても嬉しく拝見させて頂いております。
お返事が、かなりまとめた物になってしまい申し訳なく思います。



また先日は、私の書いたTOPページのメッセージに気が付いて
お忙しい中メールフォームで再送をして下さり有難うございました。

きっと、一生懸命に心を籠めて書いて下さったのだろうと
前後の文章から感じましたし、あのまま読めないままにしておくのは
大変に勿体ないし、お返事出来ない事も申し訳ないと思いましたので
大変失礼だとは思いましたが、あのように書かせて頂きました。

直ぐに反応を返して下さって、本当にホッと致しました。
お早い対応をして下さり、有難うございました。

そして、あんなにも長く虹の彼方だけでなく他の作品の感想まで
とても丁寧に書いて下さった事に、心から感謝致します。




茉莉花さんの感想は、とても詳しく具体的に書かれておりますので
本当に有難い事だと感激をしております。
書いている本人的には、皆様がどう感じたのだろうか?
という事がとても心配な部分も一部にはあるのですが、毎回、詳しく書いて頂けるので
「あぁ、伝えたい事を理解して下さっているようだわ」
と思えて安心する…という事がとても多かったです。


それも…毎回、ピンポイントで…
「その中で私が一番思い入れがあるシーン」に反応して感想を書いて下さっていたのが
とてもとても印象的でした。
きっと、茉莉花さんと私の感性はとても近いのだろうな…と感じた事がございます。





雲雀さんの両親の登場(しかもやたらと詳しい設定)は…
受け入れられられない方々も多いのではないかと思いまして
あのように、ご注意書きを先に入れさせて頂きました。

本当は、公開するかどうか結構迷った箇所でもあります。
皆様の「夢」を壊す事になったらどうしよう…とドキドキしつつ
迷いに迷って、ご注意を書いた上で公開した後日談のお話ですので
受け入れて下さり、更にはイメージも合っていて良かったと言って下さる方がいて
本当に心底良かった!と思いました。

あのご感想は、私には一種の救いになりました。
改めまして、本当に有難うございました。



長く、完璧に「蛇足」部分が多い…解説にも暖かいお言葉を有難うございます。
自分でも「こんなに詳しい解説である必要はない」とは思いつつも
もうこれで最後ですし…と思いつつ
老婆心的な発想で、長く色々と書いておりますので
「お勉強になる事柄が多い。非常に興味深いと感じました。」
というお声は、大変に有難く読みました。



各章での登場人物達のその後は…
気になっている方々もいると思いますので入れております。
喜んで頂けて何よりです。





6章の解説で、実在の事件をモデルにしている…と書いたのはワザワザです。
怖がる方もいるかも知れませんので、少し迷ったのですが
実際に、そのような事件があるのだという事を知って頂くのは
今後の人生を注意深く生きて行こうという気持ちに繋がって下さるだろうと思い
悩んだ末に…思い切って入れました。
(実は、悩んで一回削りましたが再度入れました)


毎日を安全に安心しつつ過ごせるのは、それだけで、とても有難い事なのです。
世界を見てみれば、毎日命の危険を感じて生活している方々や
女性であるという理由だけで、色々な制約の中や、
時には恐怖を感じつつ生活している方々が、とても大勢いらっしゃいます。


日本で生まれ育つという事は、それだけで感謝するべき事であると…
私は大真面目に思っております。
これ程までに、安全で、何もかもに恵まれた国は他にはありません。

ですが、その日本ですら…少しは危機意識を持たないといけないのです。
哀しい事ですが、現在はそれが事実なので…
お若い女性の皆様には、少しそれを意識して生活して頂きたいと思いました。


虹の彼方を読んで下さった皆様の…
安全を祈念しつつ、本当に祈るような気持ちで
あの解説を書かせて頂いております。







虹の彼方本編終了までの総合的なご感想も有難うございました。
ヒロインは、目の高い雲雀さんが見初める程…の人柄の良さが際立っている人物
…という設定になっていますので、確かに優れた部分の多い設定です。
ですが、まだ若いので、一部にまだまだな部分も多くあり
その部分が、若い時特有の可愛らしさも醸し出している…と感じています。

ただ、「肝心な箇所」での判断は
自分の信念を曲げず凛とした態度で、正しいと信じる道を貫こうとします。
それも自分の為の行動ではなく、相手の為を思った行動を取れる人物です。
ココは大きなポイントであると思っています。



書いていただいたように…
ヒロインは、事故で一度に両親を失い、更に祖父母まで全員が他界してしまい
世間的に見れば、とても悲惨な可哀相な人生を歩んで来ました。

けれど彼女は、その運命を受け入れ、哀しみで暗くなるのではなくて
前を向いて明るく、自立した精神で必死に頑張って来ました。


その部分…
「自分の不幸を環境や人のせいにしないで、今を受け入れ、その中で自分に出来る精一杯の事をする」
という発想と、行動こそが…
その後の彼女の人生を拓いた…と思っています。


あのヒロイン像を茉莉花さんが
「目指そうとしている自分自身の姿」と書いて頂き
それを読んで、私がどれほど嬉しく有難い評価であると思った事でしょうか。

自己投入するのが難しい…と思う時には
「パラレルワールドの自分自身」という風に思って下さり
読んで頂けるのも嬉しいです。
おっしゃる様に、他の方からも同じ様な感想コメントを過去に頂いており
その時も私は感心すると同時に、とても嬉しく思いました。






又、全ての作品を繰り返し読んでいる…という事ですが、
それについては、お恥ずかしい限りと申しますか
有難い事であると同時に、少々恐れ入っています。

特に初期に書いた物は、本当に出来心で書いたような作品ですので
それを繰り返し読まれたと聞くと…穴があったら入りたい心境です。

でも、お陰様で楽しんで下さっているようで
その点については嬉しく思いました。



女子校育ちの方には、確かに…校内に男性が居るという事が
どんな感じなのか、少々分り難いでしょうね。
妹は茉莉花さんと同じような環境で育ちましたので同じような事を言っておりました。
それでも、夢の世界に遊ぶ事が出来たようで良かったです。



家族シリーズは、書いておられたように正に日常の幸せを書いた物です。
特に事件らしい事がない日常を過ごす事が出来る事が…素晴らし事だと思います。
平凡に思える平和な日常を過ごしていると「非日常」に憧れるものですが
実際に、とても稀有な非日常が来てしまったら
恐らく多くの皆様が「あの平和だった頃に戻りたい。懐かしい」
と思うであろうと考えています。

あれは、何気ない日々の生活の中にこそ幸せがある…
という事も表現したくて書いていたシリーズです。
そこを汲み取って下さっていた茉莉花さんの感想はとても嬉しく思いました。


大人雲雀さんの作品「必然の再会」「帰港地」は…
私の作品の中では創作度率が高い物となっています。
別の表現では「妄想をフルに膨らませた」作品でもあります。
気に入って下さって、とても嬉しく思います。





「いつもとても幸福な気分にさせて頂いている」
とのお言葉は、それまでとても丁寧に書いて下さった感想と共に
とても嬉しく心に染み入りました。


上手く表現出来ないと書いておられましたが、十分に伝わって参りました。
文章そのものだけでなくて、頂いたご丁寧なメールの全体からも伝わりました。
かかれていない行間にも、様々なお気持ちがある事も伝わりました。

長く丁寧に色々な作品の感想まで書いて下さった事に、心から感謝申し上げます。
とても大変だっただろうなと思うと、有難いのひとことです。




私からのお返事も、とても長くなってしまいましたね。
ついつい色々と書いてしまいました。
最後までお読み下さり有難うございます。

後、もう少し9章は続きますので
最後まで楽しんで下さる事を願っております。





管理人:木蓮 (*´ω`*)





「拍手コメント&メールフォームで感想を書いて下さった「茉莉花様」へ」へのコメント

コメントはありません。
コメントを書く
[*最近][過去#]

[戻る]

無料HPエムペ!