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天然石(パワーストーン)の知識
2010-07-20(火)
モルガナイト
モルガナイト(緑柱石)
・:モルガナイト
別名(ピンクベリル)
・:和名:緑柱石
・:結晶系:六方晶系
・:化学組成:Be3Al2Si6O18
・:屈折率:1.577-1.583
・:モース硬度:7.5-8.0
・:比重:2.80-2.90
・:色:ピンク色ないし淡赤紫色。
・:光沢:ガラス光沢
・:宝石言葉:チャーミング、気立てのよさ
・:誕生石:3月3日
モルガナイト(morganite)は緑柱石(ベリル)の一種である。
色はマンガン(Mn)に由来する。
名前の由来は宝石コレクターであり、銀行員だったジョン・モルガン(1837 - 1913)から。命名主は宝石学の権威、G. P.クンツ博士。
エメラルド、アクアマリンと同様ベリルの仲間で、元々はピンクベリルでしたが、鉱物収集家のJ.P.モルガンにちなんで名付けられました。
主要な産地はブラジルです。
無処理で大きなサイズのものは大変な高値で取引されます。
ピンクの石は大変人気がありますが、成分上インクルージョンが多く、透明度など良い石が少ないのですが、モルガナイトは大変透明度も高く、照りも素晴らしい石で、しばしば大きなサイズの石も見つかります。
ピンクカラーのジュエリーにはかかせません。
硬度も高く、エメラルドの様に割れる心配も少なく、ベリル特有の耐薬品性の強さなどもあります。
「意味・効果」
・モルガナイトは愛らしさを表すパワーストーン。
・恋愛にも良い効果がある・持ち主の理想の人と出会わせてくれる石。
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