アクアオーラ（aqua aura）は人工的に作られた宝石の一種。水晶に金などを蒸着して作られます。

真空内において、水晶を871℃（華氏1,600度）に熱しその後金の蒸気を添加する、金の原子は水晶の表面に融合し、虹色の金属光沢を水晶に与えます。

この作製工程はアメリカ合衆国特許番号6997014（2006）が与えられています。
最も一般的なものは金を蒸着したアクアオーラブルーですが、より低温で蒸着したゴールデンオーラ他に銀を蒸着したオーロラオーラ（アクアオーラホワイト、エンジェルオーラとも）、インジウム(チタンとも言われます)を蒸着したコスモオーラなどの派生物があります。

アクアオーラはしばしばクリスタルヒーリングに用いられます。

クリスタルヒーラーの間ではさして高価ではなく、入手も容易であることから人気があります。

つまりアクアオーラ=(蒸着水晶)は天然クリスタル(水晶)を1600度以上に熱したものにイオン化した金を真空蒸着させるという方法で作られる人工のパワーストーンです。

オーラの語源はギリシア語の息(aura)ですが、この石は伝説にある古代アトランティス大陸で作られていて、その時代の魂を受け継ぐ人たちによって再現されたものだと言われています。

アクアオーラは人工石でありますが、自然のもの同士を結びつけているために、本来の水晶のパワーを上回るエネルギー(波動)があります。

アクアオーラは天然水晶に金やチタンを蒸着した、新しいタイプなんです。

天然石に貴金属を加工することは水晶の美しさを増し、水晶のパワーを強く引き出したパワフルな石でパワーストーンとして用いるのに適しているといえます。

アクアオーラ(青)は｢金の蒸着｣、コスモオーラ(紫)は｢金とチタンの蒸着｣で
アクアオーラは宇宙意識と繋げるアンテナのような働きがあるとされ、またアクアは音楽性を、コスモはスピリチュアル性を高めるとされます。

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