スピリチュアル日記
2015-05-16(土)
要らなくなった御札や御守り、護符などの処分法

こんにちは。純情稲荷の蓮上勝彦です。
今日はスピリチュアルカウンセラーをしていてよく問い合わせの多い御札や御守り護符などの処分法について書いてみます。まず一般論的な話になりますが、御札や御守りや護符などは長くても二年以内までとしてお使い下さい。ずっと長い期間同じものを使い続けるのは避けた方が無難です。知らない間に邪気が中に蓄積してしまう可能性があります。特に身内の中に入院や事故、おくやみなど重大な穢れが発生してしまった際は期間を待たず速やかに処分し新しいものに取り替えて下さい。
そして今回の日記の課題、御札や御守りなどの処分法について書かせていただきます。カンタンに言ってしまえば授与された寺社仏閣や近所の氏神神社などの古札返納箱へお納めいただくのがベストだと考えます。しかし近所に神社や寺もなく、各人が自宅で安全に処分したいと考える方々も多いと思います。
そこで一つの提案をしたいと思います。方法はいくつかありますが一番カンタンな方法を取り上げてみます。まず和紙を一枚(包むのに使うので大きめのもの)、天然塩、筆記用具、のり、この四点をご用意下さい。心を落ち着け一つ一つの所作も感謝の気持ちを持って事に臨んで下さい。まず、天然塩は買ってきたら「焼き塩」にして下さい。フライパンなどで黄色っぽくなるまで丁寧に加熱して下さい。このとき熱くなるので「ヤケド」などには充分注意なさって下さい。できあがってきた焼き塩は、指でつまんで捨てる予定の御札などに振りかけ優しく表面を撫でて下さい。回数などは御随意です。納得できるまで撫でて下さい。それが終わったら用意した和紙に御札などを丁寧に心をこめ包んで下さい。このときまた焼き塩をひとつまみ一緒に添えて入れます。裸で捨てることは避けて下さい。包む際に「ありがとう」など内側に一言ペンなどで書き添えれば気の利いた神様へのギフトにもなりベストかと思います。包んだら巻き尻をのりで「厳封」して下さい。封印することでいっさいの縁を切ります。ここまで終わりましたら普通のゴミとして捨てて下さい。昔から神様の世界では「包む」「結ぶ」「固める」「折る」という所作は重要とされてきました。声に出して言葉を発することも神気の発動に効果的です。
以上で一連の捨てるための作業は完了です。必要な方はお試し下さい。


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