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 秘密のお話※ココでは詩緒→詩，藤也→藤，和泉→彬，瀬名→ス，等の様に名前を省略化しておりマス。 ※文頭の（）は話の参加者です。  2006-03-05(日) 体育祭の一コマ・その２（参→要＋スミレ） 保護者観覧席＝借り物競技中 要「うっわ☆マジで可愛い〜健助〜♪♪ 兄ちゃんココだぞぉ♪こっち向けぇ！」大声で片手には携帯電話 ス『……電話中に応援ですか』 要「お前が邪魔！ 健助が走り出したら速攻で電話掛けてきやがって！ 写真撮りたいんだから早く用件を言え！！(怒)」 ス『……えーとーあー──……』押し殺した笑い 要「切るッッ！(怒)」 ス『本当に彼が関わると冗談も通じなくなりますねぇ〜。待ち合わせの場所ですが──』 要「あれ！？ 健助どこ行った？？ なあにコソコソしてんだよ、アイツは。借り物競争なんだろーが。迷わず俺ントコ来りゃあイイのに……」 ス『…講堂横の楠の木の下に変更です』 要「ギャーッ！ 健助っ！ お前そんな本気で走ったら、スカートが捲れるっっ！(滝汗)」絶叫 ス『……要クン、聞いてます？』苦笑い 要「分かったよ！ 大楠の下な。…って、健、一位じゃん！ 凄いぞっ、健助ぇ！！ つーか、お前のせいで写真撮り損ねたじゃねーかっ！！」 怒りに任せてプツリと電源ボタンを押した要。通話終了。 要「……やっぱアイツ、ココの生徒だったか」 健助と手を繋いでる詩緒を見て、ニヤリ。足早に近付いて行く。 終わり [*最近][過去#] [戻る] |