MOSAのこの一枚 私がこれまで購入してきたレコード&CDの中から、お勧めの物を年代・ジャンルを問わず紹介するコーナーです。
2006-11-14(火)
THE ROAD TO ESCONDIDO
J.J.CALE & ERIC CLAPTON。
まだここでは、クラプトンもケイルも紹介していませんでしたが、先日この二人のセッションアルバムが発売された事もあり、さらにタイムリーな事に、ついさっき私が毎週聞いているローカルラジオ番組「I WANA ROCK」で、ケイル特集をやっていたので、先にこちらを紹介。
ケイル68歳、クラプトン61歳。もともとクラプトンがケイルにある意味、憧れみたいな思いを抱いていたらしく、ケイルの曲を何曲(コカイン等)もカバーしていた。確かに若い世代の方には地味な音楽かも知れない。でも、最近の急がし目の音楽に慣れている方々にこそ、じっくり聞いていただきたい。
程よい感じに、ある種の「ヨタリ感」のあるテンポや、ホワッしたボーカルやギター音は、普段の慌ただしい日常にホッとした一時をきっと運んで来てくれるはず。
うぅ〜ん、こんなコメントしちゃう私も、オッサンって事?
取り分け、「RIDE THE RIVER」「THREE LITTLE GIRLS」「DANGER」が、私のお勧め。
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