memo
2023-08-24(木)
またここに書く。
やっとこさクザンさんのお話書き終えました。正直詰めが甘いところもあると思いますが…このままだとずっと更新できない気がして載せてしまいました。気づいた時に手直ししていこうと思います。
さて、以前にもここに書いたかな。時計のお話。
ワンピ世界に腕時計か、もしくは懐中時計が描写されたことってありますか？2年前にこのお話書き始めた頃にざっと見返してみたけど、インペル編のモモンガさんが腕時計ぽいものを見ていたくらいで、あとは持っている人を見つけられなかった覚えがあります。最近の原作のはちゃんと見ていないのでわからない。
今回作中に出したのは自動巻きの腕時計のつもりです。ワンピ世界はあっても手巻きかな…とは思ったけれど、それじゃ持たせても用をなさなくなっちゃいそうでな…夢小説だから！ご都合というやつですよ！
連絡取るたびに時間は合わせていたと思います。
ここで書いても仕方ないけど、本文に書けなかったのでここに書く。
彼が特徴のないありふれたデザインの腕時計を選んで贈ったのには理由があって、それはアデル自身が手に取って買いそうなものだったからです。誰かから贈られたのではなく、彼女が自分のために買い求めたように見えるもの、もしくは以前つけていたのと同じに見えるものを選んだ。もう彼らは無関係だと外野には思わせているので、ひとから見られても両者のつながりがわからないように、というわけです。裏蓋に刻印を入れようかと思ったけど念のためやめてる。お店の人からいつでも入れられますよ、とは言われたので、もしかしたらいつか入れるかもですね。
ところで一話目でクザンさんがポケットから引っ張り出した時計を見ている時、その手元を覗き込んでいたペンギンはアデルです。使ってくれていたんだな、って知れて嬉しくなってる。
スターウォーズをまともに見たことない私でも知っている、レイアとハンソロの有名なやりとり。I love you.に対してのI know.ですよ。くっそイケメンか。
で、書いていた時はそのつもりなかったけれど読み直した時にそれに気づいて、でも書き直しきかなくてそのままに…ほかになんて表現すればよかったのか…
アデルは他人から見たら内心が読み取りにくいんですよ。覆い隠しちゃうから。それが今回はめちゃくちゃ態度で示していたし言葉でも伝えていたので、さすがのクザンさんでも今はわかるよ、という感じです。
ハンソロのI know.は吹替版が「知ってたさ」で字幕が「わかってる」だったかな？「知ってたさ」ですって！ほんとイケメンだな！話の内容は詳しく知らないけども！
このお話書き始めた時、何が一番書きたかったって、アデルが飛び込む直前に海凍らせちゃうクザンさんですよ。凍った海の上をアデルがスイーっと滑るイメージが浮かんでいたのです。でもこれめちゃくちゃ危ないな…巻き込まれて全身凍結とか、頭から氷に突っ込んだらシャレにならんな…て思って、コンマ何秒差で彼女を捕まえてもらいました。アデル自身も足止めてました。
……覇気って万人に備わっているんよね？アデルも若干見聞色でわかるようになっているかも、そのうち動いている艦に向かって行くこともできるのかも？などと思いながら書いていました。能力者が泳いじゃってるんだもの、もうなんでもアリですよ！
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