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名前変換無極短小説 ※狂・グロ・微裏…含有※ shortの小ネタになるので内容が被ることがあります
2010-04-12(月)
ただ、君といたい(不二)




余裕がないのは僕の方だ。
右手で拳を作って、俯いた。彼女は優しいから、『その子たちが周助を想う気持ちを無視しないであげて』って言う。でも女の子たちの気持ちに返事をする度に『何で不二先輩はあんな普通の先輩と付き合ってるんですか?どこが良いんですか?』と言われる。その度に僕は心がえぐられるんだ。そんな僕の倍以上彼女は嫌な思いをしている。僕は彼女が好きで大切にしたいのに、彼女は僕のせいで知らない女の子にまで中傷される。


お願いだから、離れていかないで。僕の隣を諦めないで欲しい。釣り合わないだとかそんなこと有り得ないし、関係ないんだ。僕が愛した万分の1でも良い、僕を愛して。そして出来るなら君の一番でいさせて。




ただ、君といたい
(僕のためと謳うなら、離れていかないでよ)






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Ciao!Ciao! Buonanotte!
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