2013-02-28(木)
近況とかお仕事報告とか
ども、2月が28日までだということに愕然としたミナツです。
他の31日とかの月から1、2日分もってきたりとかして全月均等に、なんでしなかったん……?
(゜ρ゜)
とボヤきつつ(笑)
せっかくお題もらったのに全然描けなくてすんません
orz≡≡≡≡≡≡
『一段落ついたから休日に休めるようになっちゃったし、こりゃ余裕できたから絵ェ描けるし、好きに描きたいな!』
と思っていたのが2月始めの例の先日。
しかしその直後に『次の締切日』が決定したんす。
なので徐々に余裕が…吸い取られてました。
うおお…
締切日といっても、今作業してるタイトルの最終締切…というわけではないんで、それを過ぎてもまだまだ同じ内容の作業は続くわけですが。しかし締切日までは死に物狂いでも、それを終えた直後は楽になるので、それ目当てになんとか生きてます(笑)
就職してすぐの、版権もののカードゲームの絵を描いてた頃に1度だけ締切日に間に合わなさそうになってギブアップして、同業の先輩と分担して助けてもらったことがあったんですが(普通御法度。同じ内容の仕事を2人以上がやるのはありえないから、その為に即戦力を必要としている)
でもそれ以降4年乗り越えられてるから今回も大丈夫だ、とセルフ鼓舞(笑)
例えるならば二軍やダブりパートの人がいない小さな吹奏楽団みたいな感じ。
いきなり『やっぱ無理だわ』ってアルトサックスが投げ出したとしても、他の人は自分のパートを既に持ってるし、そもそも同じサックスパートの中でも、他のソプラノ・テナー・バリトンとでまず特色自体が違うから、なんとかしてヘルプするとしたら、そのアルトの練習からし始めなきゃだから…ってわかりにくい(笑)
ていうかそういう、吹奏楽に共通するところがあるのに惹かれてこの業界を選んだっていう不純な理由があるんですがね(笑)
これは講演会とか取材でも度々言うんだけど、音楽とか劇とか、はたまたアニメって作られるまでに関係者内でどんなドラマ(苦難)があったかとか、最初はこんなだったけどここまでは上手くなったんですよとか、観客からしたら関係ないんすよね。1回の舞台(番組)での出来が全て。
音楽奏者だって、どうしても下手なのが自分でわかってて、恥をかくの見え見えで、ライト当たるわ客がいるわの舞台に出たくないって気持ちがあっても、居なくなるわけにはいかないから、なにがあろーと参加する。もしヘマをやらかしたら、その音を聞いただけで誰がヘマったのかをメンバー全員に認識される。そーいう、全は一・一は全みたいな、代わりがいない環境てのが苦しいときもあろうが、どうもそれに青春を浸からせたせいか居心地が良くて、『ゲーム作りたい!絵描きたい!』という気持ちは二の次(というか後付け)なのは、邪道かな?と(笑)
話が壮大にずれた(笑)
そいで、ゲーム開発って、1本完成させるまでにも締切が複数回存在してるんす。中間審査があるんす。問題無いものがちゃんと作れているか、っていう。
で、その、次の中間審査が3月20日と決まって、その日までに完成させなくてはならない絵の数が
\(^o^)/
で、
/(^o^)\
なので、今すごいヤバイんです(笑)
ここ数週間の1日のタイムスケジュールが
@お昼前にモゾモゾ起床して、歯医者に行ってから、その後出社。
↓
A次の日付の朝になる頃にその日の作業が一段落つくので、そしたら帰宅(@〜Aにかけての間、食料調達とトイレの時には椅子から出歩く)
↓
B元気が残っていたら夜ご飯(という名の朝ご飯)を食べて、(2日に1回)お風呂に入って、時間がありそうだったら寝る
↓
C歯医者があったら午前中に起きて、なければ昼までグースカ
という、歯医者・仕事・睡眠だけで1日が構成されているという非常にシンプルな状態なれど、たいへん堕落した日々。いや、堕落してるのは元からですけど…(笑)
結局休む余裕が出来たのは2週間くらいでしたん。また週休0日の日々に逆戻りしそうだぜェ…
運動不足がヤバイ!
通勤時間チャリで5分だし仕事中は椅子から降りないしで、見兼ねて筋肉を鍛えるやつを通販で買ったというのに、それをやる余裕がなくなってからヤバイ(笑)
ウンドウ、ダイジ。
あと歯医者さえなけりゃ、もっとだらだら寝れるのに…!(笑)
いま歯の根っこの治療をしてもらっているんで、神経のあった穴に針金みたいのを突っ込まれてグサグサされるというのを毎回されて、ミナツ、滅多にネガティブにはならないんですが、さすがにこれが痛くてちょっと気が弱くなりかけている。
これがいけないんです、きっと(笑)
でも黙して耐えようとも痛いもんは痛い!(笑)
そんな感じの近況です。はい。
あともひとつ、今やってるやつとは別の案件のものが、発売になったので、一応ご報告をば…(案の定ボカしまくりで)
青いロゴの会社から発売された【光る方舟】ていうタイトルにこっそり参加しています。
前作の【光る剣】、前々作の【光る心】から引き続き、このタイトルに関わるのは3回目なんですが、今回はもうパンを1個も描かせてもらえてません。ひでえや(←笑)
心→パンとか魚とか食材とかアイテム絵とか、プログラムの一部いじりとか色々
剣→キャラ絵を描くイラストレーターの影武者と、パンの一部
今回→引き続き影武者と、一部キャラの原案・デザイン。アイテム絵は完全に他人任せに。
アイテム描かせろオラァー!(おい/笑)
(新規で描いてなくても、いちおう前作・前々作で描いた過去のパンと魚の絵は使いまわしで使っているみたいです)
キャラ十数人分よりも、パン200種類のほうが精神衛生的にも良かった気がするんだぜ(笑)
冗談はおいといて(笑)
というわけでミナツ今作では、影(以下略)でイラストを仕上げる他にも、一部メインキャラクターの原案、一部キャラクターの新衣装原案、一部モブキャラクターデザイン…からの清書。とかとかしてます。
一部一部言いすぎですが(笑)
原案だとかデザインだとかかっこよさげに書いてはいますが、好き勝手にできるわけじゃあないですよ、当たり前ですが(笑)
注文書の他にも、もちろん縛りがあるので『ぼくの考えた最強のゾイド』ではなく『ぼくの考えた共和国軍の一般兵が使うゾイド』てのがとても近い。使える装備とか、大きさの限度というのがある。ましてやゾイドらしくない外見にしちゃあいけない
今回も開発は余所の会社がしていて、ミナツだけが(自社に居ながらにして)単体で出張して絵を提出してる体ですが。
相変わらず、ミナツが遊ばないタイプのジャンル(キャラゲー)なので、あんましミナツからはオススメできないですが(笑)、どっかゲーム雑誌とかで見かけたらフーン、これが昨年中ミナツがうなされてたタイトルか…と思ってくだされば幸いです(笑)
ちなみに今作の主人公はミナツの趣m…好印象なので、個人的に好きだったりします(笑)
(人畜無害そうな温厚スマイル、ちょんちょん外ハネの淡い色の髪、フード付きの半袖上着、の下に丈の長い襟の立った服、の下にパツパツのインナー、腰にスカート状の謎衣類、にクロスさせたベルト、肘あたりまでグローブ、足の甲から土踏まずにかけての装飾ベルトがある「エリ」付きのブーツ、そんでもって肌の露出は最低限)
ドストライクすぎる(笑)
以上、そんなかんじでした
ではでは、この修羅場に光が見え始めたら、俺、お題の絵ェ描くんだ……なミナツでした(笑)
そんなミナツ、モチベーションを高めるためにここんとこQUEENとかDEEP PURPLEを聴きながら仕事してるんですが、ハイウェイスターが1番好きだけど、ドゥーイングイットトゥナイトも毛色が違う感じで好きです。
QUEENは、アナザーワンバイツァダストのベースがかっこよくて好き。
…なぜカタカナなのかは、察して下さい(スペルに自信が無い/笑)
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