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2013-02-13(水)
ココロじゃないよ、シンだよ


またジワジワとお仕事が繁盛してきたのですっかり間が開いてしまいましたが、お題絵の第2弾。

【心先輩】


ドロヘドロっていうマンガのキャラクターです。
ということで描いてみました。
またもや切り出し版ですが(笑)


敵をバラバラにしてしまう能力を持っていながら、もっぱらカナヅチで殴る殴る。そんでもって早食いが得意な、心臓マスクの人。


この漫画は友人からオススメされてから知って、初めてタイトルを聞いた時には
「ドロヘドロ…?なんかドロドロしてそうだな…(←そのままやないか/笑)」と思ったのですが、借りて読み進めていくうちにすっかりファンになってしまったというね(笑)


まさに、これこそ『独特の世界観』ってやつなのかな、というストーリー。

登場キャラクターも、
男だろうが女だろうが、おじさんだろうが子供だろうが、トカゲ頭だろうが巨漢筋肉娘だろうが、ギョーザだろうがゴキブリだろうが、ことごとく皆に愛着が湧いて応援したくなってしまう、そんな漫画だと思います。


殺伐とした世界なのかな?と思わせといて、とにかく人物らが愛らしいんですよ。みんな大好き。
自分からも力いっぱいオススメします(笑)

以上、というわけで心先輩でした。



ども、魚の中だとコウイカとプレコとツマグロザメが好きなのだけども、うち2名の顔付きがほぼ同じであることに最近になってから気付いたマツノスケ兼ミナツです。

プレコは、あの【元気の無い新幹線】みたいな顔がたまらん(笑)

ヤリイカでもアオリイカでもなくコウイカが好きな理由は、あのラグビーボールみたいなフォルム。比較的幅広で短めな足もかわいい。

ただ、トグロコウイカはきもちわるいとおもう(おい/笑)



昨日、出社する前に歯科医院に行って、下の歯の歯石をごっそり取ってもらったのですが、いままであったものが急に無くなったので、むずがゆいというか、落ち着かないです(笑)

なんにもしてなくてもいろいろ沁みて痛い(;o;)

しばしの辛抱っす。

でも舌触りがトゥルトゥルになって、その点に関しては良い気分である。
今度の週明けに、前回の治療の続きと一緒に今度は上の歯の掃除もしてくれるとのことなので、憂鬱なような、楽しみなような…(笑)

前歯の裏側っていうのはダメっすよやっぱり。ぞぞぞって汗をかくような痛さよな(笑)




主たる仕事を3件かけもちしていたミナツでしたが、今週から春に向けて1本にしぼって作業することになりました。

うち1つは完了したんすが、もう1つをちょっと休んで、残る1件にこれから専念せんと物理的に修羅場についてけなくなるっていう事なんですが(笑)

ちまちま横からその3つ以外の小さい作業も入ってくるとは思いますが、メインの数が大事なのよ。


昨年からここんとこ、キャラクターデザインの仕事もチョコチョコと貰って作業したりしているのですが(メインキャラの原案だとか、モブキャラならFIXまでだとか)

うーん、むずかしいっすね…(笑)


『○○ぽい感じで』といわれると、その『○○』のイメージから離れられなくなるし

『おまかせ』といわれると、世界観になじむようにしなくてはとプレッシャーを感じる割には妙にダサイ感じにしかならなかったり(これは根本的なセンスの問題なのだが、どうすれば良くなるのかが自分で解らないので不向きなのだろう)。


自分の好みのオリジナルキャラクターを描くのと、キャラデザインを自分の好みにして描こうとするのは全然違うんだなーってヒシヒシ実感しております(笑)

自分だけが描ければいいってもんじゃあないですし。絵を描いた人がいるならば、それを立体に起こしたり、動きをつけたりする人が他にいるわけで、ミナツがキャラのボリュームや細部をごまかす為に度々使う『マントとかの大きな布にフレアー付けたパーツを装着させる作戦』とかは封印されちゃうんすよ。見栄えもそうですが、作業するうえでの問題がいろいろと起こるので(笑)


ホントにキャラデザが得意(大好き)だったり、アイデアや知識が豊富で、絵柄も万人受けに向いていて、それでもってしっかりとした重心を取れるような本職の人ならばポンポン自分好みのキャラを作れて楽しい仕事なんでしょーが、ミナツにはそうもいかず。


モブキャラであっても、最後の清書まで自分で描くのがつらい。「未熟の塊!」って感じではずかしくなってしまう(照れでは無く、羞恥心の方で/笑)

原案までの作業ならば気分がラクだし楽しく作業できるんですがね。「こんなんどうでしょう」とラフを提出して、それをキャラデザのプロが清書したら、すっごい改良されてかっこよくなってたり、かわいくなったりとかして、それを見るのが楽しい(完全に観客気分じゃないすか/笑)

他人任せここに極まれり(笑)

うーむ、やはりプロはすごい。いつか、何年か後にはそのレベルまでには追いつけたらいいな…そしたら趣味の絵のほうも楽しくなりそうだし(笑)
仕事1枚やるたびに、学ぶことが2、3個くらい出てくるので、その学んだことを形にできる日が来ればな、と。

今後に期待っすね(笑)

そんな感じ。


ではでは、若干の『定番の中二病設定』を織り交ぜたようなキャラを作ろうとするときって結構楽しいんだなと知ったミナツでした。

ミナツはストーリーとか作らない性質なので、キャラを描いたあとに「なんとなく旅してる」とか「たぶん戦士」くらいしかイメージをつけないんす。
ストーリーが無いなら設定なんていらなくね?って感じで。

でも、王道で単純な設定であるほど「こんな表情をしたり、クセがあったりしたらかわいいんだろうなあ」っていう、キャラの内面を想像しやすくて、おもしろいね(笑)

たとえば【右目に邪悪な力を持ってる】⇒【なんとかして力をなくしたい】っていう設定ならば、

その力ゆえに普段の生活にどういう支障が出て困っているのかとか、簡単に力を使わないようにするための工夫と、その方法を見つけたエピソードだとか、呪われた装備ならまだしも目玉とかどう治すのかわからんって内心ごねてたり、凡ミス含む何かしらの不運に見舞われるといつも感じている憂鬱だったり不安な気持ちを晴らすのも兼ねて「ぜんぶこの目の力のせいだー!」って喚いては、そういう心境を察しながら「はいはい、そうだね」ってなだめてくれる相棒がいるとか、その相棒との馴れ初め云々…


そんなシーンが頭に浮かんだりして。


まぁ結局シナリオ上での性格とかはもう決まっていたり、好戦的じゃないと話が始まらないし、力をフル活用させそうな中二な見た目じゃないとボツだから、何を想像しようが、いっさい関係ないんですがね(笑)


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