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★右京の日記★←建前ではなく、本音を語る日記です(^^)
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2019-04-30(火)
ペットボトルのドリンクたち

曇り
 私は緑茶は、基本家でしか飲まない。というのは、緑茶は「熱い」から緑茶であり、ペットボトルの「冷たい」緑茶は私にとって緑茶ではないからである。

 ところで、私は幼少の頃から「何でなんだろう?」と物事に疑問を抱くことが多かった。

 例えば味噌汁。お椀につがれて、暫くすると分離してしまう。かき回すとまた元に戻るが、また分離する。不思議なのは、上の透明な部分と下の味噌色の部分は味が同じだということだ。「何でだろう?」

 カルピスは作り置きが出来ない。時間が経つと底に何かが沈殿してしまうからだ。すると、見た目の印象が悪いし、そのせいか美味しくない。「何とか沈殿しないように作れないかな?」 

 緑茶は、家で入れると沈殿物がある。麦茶は沈殿しないが、烏龍茶はする。紅茶はしない。
 ペットボトルのお茶たちは、どれも沈殿しない。「何でだろう?」

 こうやって頭に浮かんだ疑問を、私は可能な限り解決して今日まで来た。しかし、カルピスは沈殿したままだった。


 そんなある日、ドリンク業界は不可能と言われていたカルピスのペットボトル化に成功した。家で作るのと違い、沈殿しないのだ。 

 私は「美味しい嬉しい!」と大喜びした。しかし、やはり疑問が頭をよぎる。

 凄いっ!!でも、何故?

 そんな長年の疑問を一気に解決する答えを、昨日いきなり頂いた。

「着色してるから」

 え〜っ!?

 緑茶、麦茶、烏龍茶、カルピス、その他諸々、私が信じていたペットのドリンク達は、殆どが着色だったのだ。

 良かった。緑茶だけは殆ど買ったことがないから…

 って、それって慰めになってる?
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