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パルの日記

しょうもない管理人の日記です(笑)(≧ω≦)
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2011-10-04(火)
一緒に過ごした時間は忘れない

ある有名人さんの飼い猫が亡くなったと本人のブログを拝見し知って思わず涙がポロリ
(T_T)

僕自身も昔猫を飼っていた事がありました

僕んちの猫はいつの間にか近所のオバさん連中に可愛がられていまして、現代では希薄となってしまっている『ご近所付き合い』なんかを取り持ってくれたよく出来た賢い愛猫でした

その有名人さんのブログは普段から度々拝見していまして、猫の話には心をホッコリさせて貰っていました

猫を飼っていた同士、気持ちはよく分かる

猫に限らずペットは飼い始めた時点で『家族』

仕事から帰宅して、その家族が
『そこに居たのにもう居ない』
と当然認識してしまう

その度に悲しくて哀しくて溜まらなかったです
(ノ_<。)

飼っていた時期は僕はまだ中学生

学校から帰ってからの世話に忙しくも毎日が楽しくて、こういう時間がこのまま続くのかと思っていました

別れの日がやってきた時は終日放心状態

僕が余りに腑抜けた顔をしていたらしく、母親に頬をはたかれた記憶があります

それでもやはりすぐに立ち直る事は出来ず、ボーッとしてしまう時間が確実に増えていた気がする

それでも時間は無情に過ぎていく

時間に追われて落ち込んでばかりはいられず、強く前を向いていかなければならないが気持ちは一向に変わらない

気持ちを切り替えられる勉強や部活やら家に居ない時間のお陰で徐々に気持ちは持ち直しました

決して猫の事を忘れた訳ではありませんし、『別れ』の傷が風化した訳でもないです

こういう時は部屋に閉じこもるのは良くなく、外の空気を吸う事が大事だと思います

もっと大事なのは猫と過ごした日々や思い出を忘れないよう努める事

大袈裟な話では無く、年月が経った今でも忘却の彼方へ追いやる事が無いように、毛並の感触も忘れぬ程覚えています

「僕の家に来て一緒に過ごしてありがとう。とても楽しかった」
と改めて言いたい
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