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アンドウ日記
2012-11-17(土)
今でも忘れられない瞬間


中学校を卒業した直後、高校行くまでの空白の時間。不安や希望でドキドキする時期ね。

みんなはこれから始まる新しい世界に「希望」をもっていたかもしれないね。しかし、そのときの僕といったら、「不安」「後悔」ばかりで埋め尽くされていた。自分で地元を離れて帯広の高校へいくことを決めたのに、だ。
いつもバカして遊んだ友達や、家族ともなかなか会えなくなる。何より初めて出来た彼女と離れるのが辛かった。

何故に離れた高校に決めたかというと、「何か変われそうな気がした」という理由。っていうか、テンションで決めましたね。うん。この時から、バカなのは変わらずです。


長々と当時の心境を書いたのだが、そんな僕が忘れられない瞬間はすぐに訪れた。

暇なので録画したスカパーのCDランキングTOP100みたいのを見ていた。春の太陽が眩しい昼くらいだったかな。急にその瞬間はきた。
GOING STEADY『童貞ソー・ヤング』。
ジャージにTシャツ、そしてアフロヘアーという、どの角度から見てもダサい人が大暴れして、最終的にドラムセットにダイブする映像から始まり、曲が流れだした。
常にGLAYを基準に考えていた僕に衝撃が走った。というか、ホラー映画を見たような怖さを感じた。
音もガチャガチャしているし、白目向いたりしているし、どう見ても頭のおかしい人達を見てしまったから。
だけれども、不思議とその人達のメロディーや言葉は優しく染み込んできて、サビに入る頃には怖さがいつの間にか消えて、希望の光に変わった。


「これでいいのか!?」
「うーん、ダメだけど…そんなん知るか!これでいいのだ!」


そんなことを言われた気がしたね。その時から、少しずつ僕の憧れはGLAYからGOING STEADYへと変わっていきました。
まぁ出会った直後に解散してしまったけどね。そのあとは、銀杏BOYZの虜ですよ。


…と、長々とGOING STEADYに出会った経緯を書きました。前も書いたかもしれないけど、何度も書きたくなるくらい好き。

明日はそんな憧れのバンドのコピーが出来るので楽しみすぎるんですよ。



サイケライブVol.9
2012/11/18(Sun)
Open18:00
Start18:30
Chicket\1,500(1Drink付)
Place夕焼けまつり

マコフルズ
TSUYO-STANDCRD
キムニーニョ
Oh! No! pants boyZ(←これ!)
ユリコーン
山下Streets
CHAOS
ピエピエパンクバンド



皆さん、ぜひ見に来てください!
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