予想理論をコラム形式で紹介
2009-02-07(土)
穴見理論…サイン編(2)
■穴見理論…サイン編(2)
前回、本命馬が消える(負ける)事が万馬券の条件であると説明しました。
では、『本命馬を消す』とは具体的にどうゆう作業をするのか…まずはその基本から説明します。
本命になる条件として、次のふたつが上げられます。
(A)近走連勝馬
(B)近走連対馬
だいたい専門紙は成績良い馬にしか◎をつけないので、直近の実績によって本命馬が決まります。
パターンAの馬は次回説明するとして、パターンBの馬を考えてみましょう。
パターンBは、直近の成績がA着B着ばかりで、連勝はしていないものの成績の良い馬です。
では、その馬を消すにはどうしたらいいのか…。
まずは次の2つを調べてみて下さい。
調査@
その本命馬は当該レース前に、同じ条件で何走しているか?
調査A
脚質はどうか…。
調査@を具体的に説明すると、次のようになります。
━・━・━・━
500万下の条件馬で、過去5走が【A→B→A→A→C】の馬がいるとします。
前走はC着と敗れましたが、その他は全て連対。
これだけの成績ならそっかぶりでも仕方ありません。
ですが、皆さん。
ここからです。
確かに好走していますが、この馬の過去5走は全て同じ条件(=500万下)です。
?
私はこの馬の成績を見た時、この馬を次のように理解します。
『同じ条件で勝ち切れていない。』
つまり、この裏には勝てない理由が存在するハズです。(※不利が重なっている場合もあります。)
そして、ここから【本命馬の荒探し】が始まります。
※皆さんの中でも、既にこの位は同じような事を考えてたと思ってらっしゃる方もいると思います。
ですが、荒探しはとても危険な作業です。
慎重にやらなければ、とんでもない【勘違い馬券】を買ってしまう可能性があります。
充分注意して下さい。
さて、勘違い馬券を買わずにどうやって本命馬のマイナス要素を探すか…。
鍵は前走のC着の競馬にあります。
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