補足の細道 ここは各人の夢の補足説明をつらつら書いてます。 世界観を掴みかねるあなたのために。 そして言い訳したいわたしのために。 2024-01-02(火) 付近子の初夢な言い訳 この夜を、如何お過ごしでしょうか。 皆様、こんばんは。シリアナ付近子でございます。 本来とても目出度い日ではありましたが、後世百年ののちまで語られそうな衝撃の出来事が起きました。 ここへお越しの皆様は、お変わりありませんでしょうか。 どうかご無事であるようお祈りします。 そして被害に遭われてはない方々にも、共に安寧の日々がいち早く訪れますように。 こうして書いてる間にも寝こけてしまったので、初夢の話を致しましょう。 私の見る夢は大抵短編が幾つか連続しているオムニバス形式が多いのですが、この夜もそうでした。 夜の町をバスで行ったり、免許もないのに自家用車を運転したり、停留所を間違えて降りて歩く羽目になったり。 その夜道を仕事終わりに帰宅する人々と歩いていると、月の代わりとでも云うように、割れて朽ち往く卵がぽっかり浮かんでいました。 その卵には、目は鼻、口唇、様々なものが位置もバラバラにくっついており、まさに某作品の欲望の揺籃に似ていました。 気色の悪いそれは、大きな穴を開けて中身が孵って、もぬけの殻のようでした。 どのような、何が入っていたのか、分かりません。 しかし残された卵の殻は、酷く乾燥したのか表皮が割れて捲れ上り、まるで刺を持つ果物のように醜悪な見た目となっているのでした。 その割りに目や口唇は何処か生々しく潤み、虚空の星を見つめています。その星々は、黒い画用紙に開けた穴のようでした。 二度寝をすると、今度は地元の街中を歩いています。 見慣れた街ですが、通る車は奇妙な程に早く荒々しく、風に紛れて紙幣が散らばって吹かれて来ます。 車道際に舞うそれを、若者が意を決して拾おうとすると、轢き殺してしまおうかというくらいの速度で洒落た車が通るのです。 私が交差点付近を青信号の時に渡ろうとすると、足下に吹きだまる枯れ葉の中に、小さく小さく折り畳まれた紙幣があり、蹴り上げて拾うと五千円札と一万円札でした。 二枚ほど拾ったそれを、合流した後輩に分けてやると、奴は嫌そうにしながらもそれを捨てようとはしません。 まるで悪魔に目印を付けられたように。 私は同じく不吉な予感を持ちながら、やはり捨てられませんでした。 普通の紙幣の重さが半分しかないことを奇妙に思いながら。 目の覚めた私は、いつも夢を描きたいと思っているいつもの私です。それは何があろうと、何年経とうとその気持ちに変わりはありません。 そして今年もその気持ちを保持しながら、這いずるような速度で、取捨選択に苦しみながら、描いて行きたいと思います。 つまり、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます(´・ω・`)そして年末にひっそり更新してましたすんません 追伸…神棚ないのに間違えて神社の御札ゲットしちゃった(´・ω・`)返品するわけにもいかないからうちで一番高価な健康食品供えておいた(´・ω・`)あっ雲って貼り忘れあばば [*最近][過去#] くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡いいわけ くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡おいしい くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡いいわけ くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡おいしい! くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 [戻る] |