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ゆんゆん日記２ MACOの日記2ndｽﾃｰｼﾞ
2006-07-05(水)
帆
風が吹く。総帥をボイルした寸胴鍋の蒸気が風で流される。それはまるで踊っているかのように軌跡を残す。
毎日決まった時間にそれに鋭い眼光を向けている男が一人。
「風向き良し。」
巨大な帆立貝を柱にくくりつけながら男は呟いた。
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MACOの日記2ndｽﾃｰｼﾞ
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