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*お礼小話*
「……おも…」
なんだか息苦しくて目が覚めた。
胸になにやら重いものが覆い被さっている。なにやら、なんて、正体はわかってるけど。
「なるほどくーん…ちょっと、重いんだけど…」
あたしの胸や首もとに顔半分をうずめるようにして寝ているツンツン頭を、そっとつついて言ってみる。けど全然起きない。
「んもー…」
なるほどくんは疲れてる時とか甘えたい時にこうやって眠りたがる。
(体は大きいのに甘えんぼだよね、時々)
あたしがなるほどくんに甘える時してもらうように、優しく頭を撫でてみる。ツンツンしててやりづらいけど、
(なんか可愛い)
くふふと笑ってそっと抱きしめた。
息苦しいけど、ちょっとガマンしてあげる。
なるほどくんは「んがが」と変ないびきをかいて返事をした。
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