ある日神楽はかぶき町を歩いていました。 すると向こうから何やら怪しげなおじいさんがやってきました。 「こんにちはお嬢ちゃん」 満面の笑みで神楽に話しかけるおじいさん。 しかし、 「何アルかジジイ、ナンパならお断りネ」 神楽は冷たく言い放ちました。 するとおじいさんは笑顔のまま 一箱の酢コンブを神楽に差し出しました。 「お嬢ちゃん可愛いからこれをあげよう」 「んだヨジジイ、テメーなんかからもらう物なんざねーんだ....ヨ」 それは何と、一日限定10箱しか売らない 超高級酢コンブでした。 「ッ...じ、ジジイありがとうアル。じゃあコレ貰ってやるアル」 ※神楽ちゃん!知らない人から物貰っちゃダメっていつも言ってるでしょ!!by新八 結局神楽ちゃんはおじいさんから酢コンブを貰ってしまいました。 「〜♪いや〜得したアル!やっぱり美人は大変アルな〜」 そうとうご機嫌です。 「!さっそく食べてみるカ!」 神楽ちゃんは酢コンブを一口ぱくり。 すると... ぼわわん!!!!(←効果音 神楽ちゃん爆発(?) 「...うぇッ!げほっげほっ!!!な、何アルか!これ!あんのジジイ!!殺ス!!!...」 すると神楽ちゃん、頭に違和感が。 「...??」 おそるおそる頭を触ってみます。 ――ぐにっ。 「...うさぎの耳...?」 ・・・・・ ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「なんじゃこりゃぁあああああ!!!!!」 いったい神楽ちゃんはどうなってしまったのか! ※今回はここまでです^^^ 戻る |