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紅蓮の国イグニール
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茶屋「花吹雪」
By 店主
2017-04-23 23:21:39
店前の桜の樹の隣に大きな和傘を立て、緋毛氈を敷いた縁台が置いてある。店内はそれほど大きくはなく薄暗いが座敷が六組分ある。
和菓子とお茶をメインに扱っているが、食事もある程度揃っている。
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By フランドシェル・M・クリムゾン
2018-11-18 15:23:03
【置きレス】

しかし、年を重ねていく内に太るよォ?
あと、糖尿病とかコワーイ病気もあるから気をつけないとねェ。
(羊羹を食べる瞬間は見逃さず、胸がキュンと締まるような感覚に今すぐにでも血を飲んでみたいと思い。とても甘い血なのではと期待するように目を輝かせ、もう少し身を寄せて距離を縮めようとすると自身も羊羹を一口頬張り)
イイねェ。
お姉さんもそういう意味のあるものを身に付けてみたいものだよ。
ところで、食べた後はどうするかねェ?
(お気に入りとあれば汚れそうな時以外は中々外さぬであろうと、首が見えるようにするにはどうするべきか思考を巡らせつつこの後の予定を探ろうとし)
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By 雨宮千夜
2018-11-13 03:00:38
【置きレス】

一人前程度では中々膨れませんから…
(要するに大量に食べる必要がある身体なのだと端的に言った。治癒が高いというのは新陳代謝が活発というより異常に発達しているとも言える。そのエネルギー吸収が早いので沢山食べても問題無いのだという具合だ。差し出された羊羹に戸惑いながらも断るのは悪いと思ってパクリとかぶりつき、お礼を言う)
あ、ありがとうございます。美味しいです。
ええ、僕のお気に入り…雨は集まり流水となる。というような物です
(流水紋の柄は一族の肖った物で、雨宮本家では何かしらの身に付ける物で使うことが多い。羽織や着物の一部に入れているものや根付や手拭いなどの場合もある。襟巻きなのは単に弱点を隠す物として身につけていたのを元服時にトレードマークとして柄入りに取り替えられたのだ。以来はお気に入りになっているので身に付けている。)

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By フランドシェル・M・クリムゾン
2018-11-10 01:41:24
【置きレス】

…っ!!
よ、よォーく食べるねェ…!
(羊羹に対する反応が無いどころか追加注文をする様子には驚きを隠せず、ただの甘党ではないなと察して。注文した汁粉と羊羹、そして茶が運ばれてくると汁粉を冷ましながら先ずは羊羹を一欠片串に刺して、スッと相手の方へと差し向け)
じゃあ…お姉さんの羊羹も分けてあげる。
はいっ、あーん…。
(羊羹に興味無ければ釣れたりしないだろうが、もし食いつくならば好感度アップのチャンスだと考えており、その際に胸元を大きく開かせ谷間を強調させながら意識しなくとも視界に入る角度になるよう羊羹が刺さった串の位置まで調節している)
うーん、良く似合うねェ。
それはお気に入りかい?
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By 雨宮千夜
2018-11-07 12:43:32
【置きレス】

ええ、甘さにクドさがないので中々に良いです。ただ甘ければ美味しいという訳ではありませんし…すみません、僕も追加でコレとコレを5個ずつ。
(小豆を煮詰めて作る物でも創意工夫で味が変わる。自分を見て呟いているとは露知らずに言う。追加で栗きんとんと栗金鍔を5個ずつ頼む。まだ食べ終わっていないのに頼むのは店の味が気に入ったため。普通の人に比べると食べ過ぎとも言えるが鬼だからなのか大量に食べないと空腹になる。身体能力が高い分、それを賄うためには大量の摂取が必要になるという摂理だ。特に甘い物はエネルギーに変換しやすいという裏事情もあるので嗜好がそちらに寄ってしまう。汁粉を全て飲みきると襟巻きを巻く。普段からしているので逆に無いと変に感じるため、一番汚しそうな物を食べて無くなったので身に付けた次第だ。弱点を隠すという意味合いもあるし、肌寒くなってきたので防寒という意味合いもある)
うん、やっぱりコレが無ければ落ち着きません。
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By フランドシェル・M・クリムゾン
2018-11-06 23:58:18
【置きレス】

くふふ、では遠慮なく。
…私も同じ汁粉と、茶をおくれ。それから羊羹も。
(伸びる餅を見ているように見せかけて、ジロジロと相手の外見を舐めるように見ながら自身の中で分析し、喉仏が無いのと声からしてまだ相当若い男の子なのだろうと思っている。そして見える得物は護身用だろうと考え、この歳では色仕掛けよりも好物で釣る方が効果的かも知れないと予測する。見るからに甘い汁粉…甘い物が大好きかどうかを探るように、注文する中で羊羹を追加し隣の相手を横目に反応を確かめようとして)
本当に美味しそうだねェ…。
(ルックスだけでなく性格もしっかりしている美少年となると評価は高め、隣にいるだけでも胸が高まる程に美味しそうだと興奮気味に尻尾が左右にゆさゆさと揺れる。勿論、女であるとは気付いていないからではあるが)

【ありがとうございます、よろしくお願いします!】
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By 雨宮千夜
2018-11-06 23:20:43
【置きレス】

美味しいですし、暖かいです。
ああ、構いませんよ。どうぞこちらへ
(近付いてきたのは察していたのでその通りだとさしても驚かずに返す。敵対心を感じられないので気にはしないで許可を出した。狐耳が見てとれ、妖狐かと察する。声自体は声変わり前の少年のようなアルトボイスなので喉仏が無くとも成長期前なのだと思うと不思議ではない。右側に置いていた襟巻きを左側に置いてこちらへどうぞと意思表示をする。汁粉の餅が思いの外伸びたので牙で何とか噛み切り、橋で残りを持ったまま咀嚼する。餅の中はあんこ入りなので甘いし暖かい。隣に座った彼女に目をやりつつも食べることに関心が入っている)

(/後入りありがとうございます。よろしくお願いします!)
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By フランドシェル・M・クリムゾン
2018-11-05 23:49:41
【置きレス】

いやァ、美味しそうだねェ…っ、温かいだろうね。
ちょいと、お隣失礼してもよろしいかなァ?
(布面積が比較的少ない緋色の着物姿で店前を横切る手前、中性的なスイーツ男子にも見える姿をこの目で捉え、ビビッと何かが胸の奥を刺激し声を掛けた。が、汁粉ではなく相手の全身を眺めて呟いたその一言…慌てて視線を汁粉に移すとニコッと笑って返事を待ち)〉入室

【こんばんは、もしよろしければお相手願えますでしょうか?】
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By 雨宮千夜
2018-11-01 17:21:45
【置きレス】

ふぅ…美味しい
(秋も終わり近付いて枯葉ばかりが目に付くようになった。少し冷ややかな風が吹く中、汁粉とあったかい緑茶を啜ると身体が暖められて丁度良い。襟巻きが汁粉や茶に着くと大惨事になるため今ばかりは外しているが一目だけでは巷でスイーツ男子のように見える。
中性的な顔立ちと割れた腹筋、普段から性別を明言しないため男と誤解されがちだが女で甘い物は好きなのだ。
左手側に置いた刀はすぐに抜刀できると見るものが見ればよく分かる。今は休憩中で、普段は抜かないが気を張らなない訳にもいかない。非常時においては咄嗟の判断が必要だからだ。気は張っていても穏やかに過ごしている。)

(/久しぶりの千夜なのでちょっと変かもしれませんがどなたでもどうぞ!)
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By アルシァラ
2017-05-15 12:46:36
(視界の外で己が見る事の無いものをまた一つ見付けていたなど知る由も無く、見送りの為に隔てた距離は一歩分でしかないものの、薄く落とした目蓋は既に遙か彼方へと遠ざかった者へと向かう遠い眼差し。丁重に明示された文の送り先にも繰り返される礼にも緩慢に浅く首肯して応じるのみで、先に描いた和らぎを未だ消さない唇は静寂を保ち。伝書の小鳩が辿るべき己への鍵は小片も明かさない、けれどもベージュの影に隠していた筈の素顔も色彩もとうに知られてしまっている事を鈍く泥濘んだ脳裏に思い起こせば、今一歩を隔てようと左の足が花弁の絨毯を躙りかける。何の警戒も躊躇も無く重ねられる掌に後退は完遂できず終い、表情の一片も態度も呼吸も何一つ変えずに受け止めたけれど、組んだ指が微かに震えてしまった事に相手が気付かなければ良い。少しかさついた感のある肌が伝えるじわりとした人肌のぬくもりから逃げられずにいるのは力強い揺り籠へ抱擁された時と同じ、さりとて触れ握り重ね返す事も出来ず、組み合わせた指と指との内の空間に春陽の残した暖かさをそうっと抱え)
…………。
(夜目にも鮮明な翠が伝える歪み無い灯火に口開き掛け、止めた。くしゃくしゃの頭髪へ幾枚かの薄紅の土産を飾り付けた桜人の爪先が大地を踏み、少しずつ、確かに遠退いていくから。布告通りに見送る双眸に花の紗が掛かる、その向こう、次第に小さくなって行く背は花風のままに行くのだろう。柵も壁も深淵も始めから無いように越えてものとせず、そのままずっと遠く、遠くへ霞んで見えなくなるまで、瞬きもせず網膜へ焼き付けている心算であったのに、急に振り向いて溶溶と腕なぞ振って見せる可笑しさに思わず視界が細くなる)
何、安いものよ。はて、トマトでも追加で挟んでくれるのか。それよりも、……精々枯れず、斃れずに居よ。お前の両の翠玉は、私のものなのだから。
(遼遠から届いた声に返す密やかな呟きは向けられた先へは届かず、花明かりを通過した背の輪郭が宵の闇に溶けて混ざりすっかり見えなくなる迄に桜樹の下にて澱となり。やがて長閑な春陽の気配は失せ、不確かに緩く抱いていた掌の結びをほどき、温もりの残滓を解放し逃すと、頬を撫ぜる宵風は随分冷えて覚え。頭部の後方にくしゃりとわだかまっていたフードを被り直す途中、左耳の上の桜飾りが指の背に柔らかく触れ、腕を止めたのは、はたとまばたくほんの少しの、極めて短い時の間。惑わずに長い髪も目許も表情も、桜の髪飾りも一緒くたにして来た時のように影の深みに被い隠し、漫然の歩は緋毛氈の縁台へ。適当に食器の類をまとめ、桟敷をひと払い、一寸多めに見繕ったお代は綺麗に空いた干菓子の皿の下へ。毛氈の上に落ちていた花屑の蕾を拾い上げ添えたのは、直に暖簾を仕舞いに来よう女給への感謝の手向け。匂えども散る花の絢爛を背に、朧月の傾きが深くなる前に、先に往った温容とは真逆の方角へ。当処無く逆巻く飛花に乗じる)
>退室

【こちらこそ、ありがとうございました。拙いレスにお付き合い下さり感謝申し上げます。またお会いできました時にはよろしくお願い致します】
pc
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By アインツ・ガードナー
2017-05-14 21:27:20
エクリアに摘まれる分を考えて…法律全集くらい挟んでおけば絵本になるかもしれないな。(片足に重心を乗せて立つ事で斜めに傾いた上体を押さえるように片手を腰に当てた億劫そうな気怠い佇まいを取り、六法全書級サンドウィッチを思い描いてやれやれと難儀してみせるも勿論見せ掛けだけの戯れ。己に寄って来たかと思えば肩口の小動物へ目線の逸れた相手の瞳の行き先を目で追う頃には呆れ顔は後腐れ無く消えて姿勢を戻しており。当の小動物はと言えば目の前に人の顔が寄って来ると関心を示して鼻を鳴らし、乗った肩に着いている前足を目一杯突っ張りながら前へ首を伸ばして身を乗り出し、顔の形だけなら一丁前に蜥蜴のような二つ穴の空いた鼻先をチョンと一瞬突き合わせ。そんな一人と一匹を触れ合いを邪魔しないよう横目で眺める自分はまるで蚊帳の外に追いやられたようだが、獣の額に艶めくカボションの石の赤色を映して生まれた相手の瞳の煌めきの存在を相棒は知らない、彼女も知らない。自分だけが一瞬の流れ星を見付けられた気分になれば悪い気はせず、彼等の仕草を微笑ましがる振りをして頬を高くし目を細め)
こちらこそ、美味しいお酒を御馳走様でした。こっちに来る時に教えてくれたらどこへだって迎えに行くよ。連絡は王都の端っこに在るノアズアークのアインツ・ガードナー宛に。…それじゃあ、また。君が過ごす時間を分けてくれてありがとう。俺の言葉を聞いていてくれてありがとう。今度はアルの事を何でも知りたいな。(耳を撫でる心地よい彼女の微風が届けてくれた餞別を受け取り、恭しい言葉で返すも声は畏まらず。受け止めた包みが羽が生えているように軽く、驚く程柔らかかったので受け取る者の心までそう染まってしまうせいだ。彼女が彼女自身で触れるものの熱を奪う事を避けてその両手に鎖を掛けたとしても、伸ばした腕は築いてもらった防護柵をいとも簡単にすり抜けて相手の手に掌を重ね。組まれて二つ一組になっていたって小さな手だから片手で覆えてしまう。奪って手に入れるでなく与えられて手に入れたものがどんな温度をしているのか知らしめるように、人肌の余韻が刻まれるように、ゆっくりと互いの重なりを解いていってやがて手を離れ。それをまた会う日までの友愛の握手代わりとし、素性の詮索とは別の、理解の深まりを望む言葉を添える。語った意思のあれもこれも約束の形で受け止めてくれた事をさぞ嬉しそうに、上がった唇の端を締まりなく丸めながら。毒気の無い物言いはともすれば目の前の存在に秘められた恐ろしい真実を何一つ解っていない蒙昧な愚か者の言葉だが、敏く忌避する賢さを気取る事には何の価値も感じないから、髪に花弁なんぞ絡んだままの明け透けな無防備加減を恥じもせずに門戸を開け広げにした姿勢を貫く。真っ直ぐな目配せを最後に相手の瞳に送り、そっと送り出す風に促されて金糸が流れる方向へ視線を向け、爪先を向け、足を踏み出し)

お菓子もありがとう!お代はサンドウィッチに挟んでおくよ!(初対面の女性に奢らせてしまっていた我が身の不粋にあっと気付いたのはもう遠く離れてしまってからで、足を止めて回れ右で振り返り。左手を手筒にして口の横へ添え声を拡げては右腕を上げて時計の振り子よりも鷹揚と振る。貨幣か紙幣か、鈍器となる事を免れたサンドウィッチはしかして毒物として彼女の前に現れてしまうのか。そしてまた前を向き、続く道を向いて歩いてく。歩調は気の向くままに景色でも謳歌する陽気なぶらり旅のようであるが、その足は確かな意志を持っている。やがては道の両側に連なる並木桜が月明かりを隠して口を広げた黒い洞へと踏み入れその姿を消すけれど、時には暗がりを逆手に取る強かさなんかを見せながら、足音はどこまでも)
>退室

【楽しい時間をありがとうございました。またお会い出来る日を心待ちにしつつ、お先に失礼致します】
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