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39話『撮影所はロードショ〜ック!悩める巨匠の天国と地獄!!』
By 聖海波空孤
2007-08-23 16:17:54

はいはい、今回も大した内容じゃないですよ。なんか、立体映像仏が新作映画『ビックリ松の一生』を作ってるんだけど、うまくいかない。そんな内容。ビックリ松は、ピーコック帝士。ピーコック帝士がスーパー○ンみたいなコスプレしてる〜!!

◆立体映像仏は、いろいろなヒット作を作った映画監督だけど、スランプだそうです。新作が無期延期になるのではないかと、やきもきするお守りはテレビ助手。無期延期・・・・、耳に痛い言葉だ(苦笑)。無期延期にしてる本早く描かないとなあ・・・。って、そんなことはどうでもいいね。

◆雪降る中を歩くゲンキたち。その途中、撮影現場に出くわした。ジェロは立体映像仏のファンらしく感動してる。まとば一有名な映画監督なんだと。・・・まとばって、時々どこの話か分からなくなるね。てか、まとばに映画館とかあるのか〜。
立体映像仏は、頭の中に描いた風景をその場に出せるみたい。それは便利だな!セットの製作費いらないじゃん☆でも、すごい集中力が要りそうだねぇ。

◆ジェロは立体映像仏にサインをお願い。それDVD?うわー、時代だな!私的にはまだVHSの印象が強い。未だVHS使ってるし(笑)。ジェロいわく、この映画は『登場人物が全員不細工で最高!』と絶賛。・・・・どんな映画だ。というか見せ場はそこなのか。

で、その言葉に影響を受けた立体映像仏は不細工な奴を探し、ヘルリストを主役にして西部劇の撮影スタート。
エキストラのゲンキの棒読み具合がプリティ☆

◆試写会をするが、反応はイマイチ。
で、路線変更。西部劇から中世ヨーロッパ?主役はヘルリストのまま。ライバルがヤマト。オスカルみたいな服着たヤマトに笑った。その服でその髪かい!!
ゲンキは再びエキストラだが、ゲンキの衣装変えなくていいのか?
だが、棒読みすぎてエキストラを降ろさ、パシリにされる(笑)。今日のゲンキは髪が気持ち長いね。

って、ちょっと立体映像仏!迫力がほしいからって、ヤマトを勝手に神帝にすんな!まさか、こんなぐだぐだ回で、ヤマトの変身バンクが見られるとは思わなかったぞ(苦笑)!でも、ヤマト。ヘルリスト相手にやり過ぎだってば。ヘルリスト、セット破って飛んでしまったぞ。
というか、ガチでチャンバラなの?殺陣の指導しないの?

2度目試写会。主役が負けたので不評(当たり前だ)。
努力をするヘルリストの物語を撮るが、それも不評。・・・・・・・・・あのさ、立体映像仏は何がやりたいの?

苛酷な撮影にボロボロのヘルリスト。もう辞めたら?というネロ姉さんですが、ヘルリストはこの映画でビッグになって、クロノズーかディアナの超聖使になりたいらしい。・・・・超聖使でいいのか。出番減るよ(笑)?というか、あんな神様たちでいいのか。

◆さっき(ヨーロッパの時)ヘルリストが空けたセットの穴から、イエロスと氷ミコに見つかってしまった。今撮影中なのはボクシング。氷ミコは撮影に夢中で、本気で応援してる。こういう氷ミコは可愛いね☆氷ミコもポイント押さえてしまえば、扱いは簡単かも?

撮影が長引き、イライラするテレビ助手。ゲンキに『コーヒー買って来い!』と命令。それにいやな顔をせず、むしろ喜々として出て行くゲンキがとてもいい☆こういうちょこっとした部分で楽しめるのっていいね!ゲンキのお人よし加減がたまんないっす!

と、イライラしているテレビ助手にイエロスが接触。スーパーモンモンタイムで強制マクロ化。毎回『クロ!イエイ!!』という所で笑ってしまうわ。
テレビ助手は「紙し魔い」に。

◆未だ撮影中のヘルリストたち。なんか、あまりにベタなラストなので、ついにジェロまで愛想尽かしてしまいました。

すると、紙し魔いが作った舞台にトリップ。砂漠を戦車が進む。でもこの戦車、ペープサートですよ?ペープサートの戦車にペープサートの砲弾。しかし破壊力は本物!これはある意味最強だ〜〜!!

ペープサートの砲弾にやられてヘルリストは再起不能。立体映像仏は、もう主役をやれる不細工が居ないと嘆くが(まだ不細工に拘ってたのか・・・)、ジェロが、『監督は不細工です!主役はあなただ!』と、傍から聞けば失礼極まりないことを言ってます(笑)。しかし、立体映像仏はそれで勇気づけられた模様。・・・・いいのかそれで。つまり自作自演をやるのね?

◆紙し魔いvs立体映像仏。紙し魔い(←変換面倒・・・)は、紙芝居の中身を現実化でき、立体映像仏は映画の舞台を現実化できる。・・・・先週の活字ジ魔と微妙に設定被ってない(苦笑)?

この勝負、紙芝居と映画では、迫力ではどうしても差がつく(紙芝居は実はビジュアルじゃなくて、語り手の手腕によって客を引き込めるかが変わるのだが)。
紙し魔いの攻撃は本気の立体映像仏には勝てず、ゲームに夢中な子供(『天助篝びな』だよね、この子)を引き込もうとする。が、「おじさん、絵が下手」と言われてショック!

だから、そこで引き下がっちゃだめなのよ。紙芝居はビジュアルではどうしても限界があるけど、語り部がいかに盛り上げるかで最初は乗り気じゃない子供も引き込むことができるんだから!・・・・・って、こんなの関係ないな。すみません、どうも職業上他人とは思えなくて(苦笑)。

◆で、ショックを受けてる紙し魔いにマシロシール。元(テレビ助手)に戻りました。映画も無事完成し、ゲンキたちは次のエリアへ。
つまり、テレビ助手と立体映像仏の合作ということですかな?


・・・・・・しかし、まとばって至って平和だよなー。危機感ないよなー。
でも、前回前々回に比べたら、通常回として普通に楽しめましたよ☆というか、ジェロ。何気なく映画に影響与えまくりでしたな。ファンというのは恐ろしい(笑)。しかし、初地層でどれだけ時間使ってんだろ?枠きちんと残ってるのでしょうか?それが不安。極めて不安です。

pc
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