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ご無沙汰しております/住城
By 住城 つぐみ
2008-07-24 02:02:52
ご無沙汰しております。カミュ様。
配下の一人とさせていただきました「住城」ですが、覚えて頂いておられますでしょうか。
本日、こちらの世界に渡る前に、如月様に久方ぶりのお詫びやその他の事を報告に・・・と思い・・・逡巡し、天秤がどうしてもカミュ様に傾いてしまいました。
配下であるということで、お許し願いませんでしょうか。(如月様すみません!!!土下座)
さて、本日は、ワタクシこと住城の所有する世界の住人を連れてきました。時々、私に代わり出没するやもしれませんがよろしくお願いします。
ほら、帷(トバリ)、お願い〜〜。
「まったく、貴女は、人使いの荒い方ですね」
帷は、片膝をつき頭を垂れた
「精の黒瞑界の統べる王サヴァイス=ブラインの嫡子にして六魔将を束ねる長カミュ=ブライン殿下、お初にお目にかかれ、光栄に存じます。
その王気にして、闇の色が栄華とともに色褪せんことを心より願います。
私の名は帷=ジン=エスクリダオン。人間界で統べる闇間界の主"ジン=朱雀=ヴェルダージ"の配下にして副将に挫しております。主、ジンが赴くところ、私であることに、お怒りでしょうが、収めていただきますとありがたく思います。どうしようもありませんが、先ほどの住城も私の主になります、どうかお手柔らかに願います。」
住城「あ、カミュ様、この帷の容姿は、添付装置にて転送させていただきましたので、よろしくお願いします。
こうみえても、彼も、空間造形(結界)は得意とするんですよ〜〜あ、私はこのへんで」
帷「申し訳ありません、あんな主人ですが、配下にされてよかったのですか?
格式ばった挨拶も終わったことですし、ゆっくりお話できるといいですね。
よろしくお願いいたします。
==========
・・・(滝汗
最初の出だしがこんなんでよかったでしょうか。
本当にすみません。(土下座
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By カミュ
2008-07-29 23:42:14
…挙動不審もいいところだな、貴様。
来るなら正面から堂々と来い。
でなければ六魔将には敵と見做され、消し炭にされることは間違いないだろうからな。
炭屑にされたいのなら話は別だが。
いいか帷、貴様、主の管理をもっと徹底しろ。
…何? では如月はどうなのかだと?
あいつに関しては既に手遅れだ。
傍迷惑な話だが、野放しにするより他はない。
その点、お前の主はまだ改善の余地があるだろう。
躾るなら今のうちだぞ。
…抵抗があるなら俺が躾てやるが。
ふん…俺の仕置きが気になるだと?
首を飛ばすのはまだマシな方だ。
どちらかというと、じわじわと真綿で首を絞めるように苛む方が…
…? すまないな。
如月からストップがかかったようだ。
…まあ筒抜けといえばその通りだからな。
死にたくなければ迂闊なことは口にするな…
…それにしても『チキンな性格』とはな。
始末に負えないのは、如月だけで充分なんだがな。
…あいつが恐縮していただと?
それはあり得ない。お前の錯覚だろう。
大体あの性格で…
…いや、ここは黙っておくべきだな。
成る程…今回は手土産を持参してきたか。
道理で如月がケータイを凝視していた訳だ。
綺麗だと誉めちぎっていたぞ。
あいつにはどう転んでも描けない代物だからな。無理もない。
…それと、紅涙とか言ったな貴様。
命拾いしたな… その性格が未成熟なものでなければ、お前は今頃、主と共に消し炭と化していたぞ。
そのお前を差し向けた主にして、俺の配下でもある住城に伝えておけ。
如月からの伝言だ。
…長い接触は有り難いが、あまり長文だと、レスをする際のコピーが、ケータイ(au・WIN)の都合上、途中で切れてしまい、後の内容が分からなくなるそうだ。
今回は拙くも記憶していたようだがな。
その内容からして、一度、六魔将を召集する必要がありそうだが…
この場は俺しか立ち入れない空間なのでな。
…何よりも奴らをいちいち出していたら、間違いなく如月がテンパるからな。
…さて、今回の件も踏まえて、配下共々、仕置きを考えることにするか…
By 住城 つぐみ
2008-10-28 23:23:05
私こと住城は腹をくくって、主たるカミュ様の空間へと足を踏み入れた。
ここまでくれば、仕置きは決定に決まっている
片手には立札、背中には「例の物」を下げて、バーンと勢いよく扉を開いたのであった。
「カミュ様!!腹をかっさばくなり!!首をはねるなり、真綿で躾けるなり、お好きにしてくださいませ!!配下たる、住城に二言はございませぬ」
同時に強烈な空手チョップが背後から襲い、同時に意識を飛ばしたのであった
住城の手から立て看板が倒れた
板には「仕置き上等!!」と。
帷
「殿下、見苦しいものを。これでしばらくは静かですね。先日は楽しいお手紙をありがとうございました。
今日は、ウマシカ主がどうしても殿下に、仕置き決定でも、渡しに行くと聞かなかったので。
長文も失礼いたしました。
主が腹くくって持参したものにございます、お受け取りください。」
住城の背中にある物は縮緬(チリメン)染めされた風呂敷に包まれており、丁寧にそれを開くと、帷はカミュに差し出した。
取り敢えず、ウマシカ主がどのように仕置きされるか、様子を見るべく、立ったまま意識を飛ばしている、主の横に立ち、声を放った
帷
「殿下、仕置きなさるなら、消し炭は申し訳ないが、ご了承できかねます。
私の存在も消えますから。ウマシカといえど、主ですし。
"それ"を描いている最中、ずっと魘されて・・いえ呻いてました"くぅぅ〜〜カミュ様は、美麗すぎる〜〜うう"
だそうです。
寛大なご処置を願います」
それはそれは丁寧にカミュへ頭を垂れた帷であった
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By カミュ
2008-11-01 18:41:16
寛大な処置だと?
…帷、もう一度問う。
“誰を”寛大な処置にだと?
貴様も、主から生まれ出た者なら解っているだろう。
住城は既に腹を括っていたはずだ。
…ならば期待に応えるのが筋というものだ。
奴の望み通りにしてやろう。
後悔する暇もないくらいにな…
…ふん、成る程。
『腹をかっさばくなり!!首をはねるなり、真綿で躾けるなり、お好きにしてくださいませ!!』
と来たか。
…だが、そんなものでは生ぬるいな。
じわじわとやるのがいいんだろう。
住城…火責めと水責めのどちらがいいか、次まで考えておけ。
…さて、帷。住城が使い物にならないようなので、貴様に話しがてら、言付けをしておこう。
貴様は随分と礼儀正しいようだな。
主の顔を立てることも心得ているようで何よりだ。
…この絵を見る限り、今回は仕置きは必要ないだろう。
如月も随分と興奮し、喜んで感謝した挙げ句、イラストに向かって土下座していたようだからな。
2種類というバリエーション豊富さにも、喜びはひとしおだったようだ。
如月と共に礼を言おう。
…よく描いてくれたな、“つぐみ”。
…しかし、帷。
それとこれとは話が別だ。
火か水か…どちらを好むのか、我が配下によく訊いておけ。
次回はそれを元に仕置きをしてやろう。
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