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裏雑談所(雑談所)
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僕も小説書きます。
By 裏君
2010-02-18 20:13:08
僕も小説書こうと思います。
やっほーさんの小説に書くと噛み違ったりすると思うので...
もちろん僕もマリオです。
まじめに書いていきたいと思います。

pc
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By 裏君
2010-02-19 18:56:38
第一話
〜「最強」を目指して〜
キノコ王国のヒーローマリオは幾度となくこのキノコ王国を守り続けていた。初めはまるで副業のような、趣味のような感覚で依頼があれば冒険に行き、この王国を救っていたがいつしかだんだんとこの王国を守ることが楽しくなり、「ヒーロー」と言う事でこの国の守護はマリオの生きがいになっていた。そのために日々のトレーニングも欠かさない。
「一通り筋トレ終わったからひとまず休憩するか」
そしてこのマリオのサポーターとして、ルーイージも影でしっかりと支えている。
筋トレ、瞬発力トレーニング、戦いのフットワーク、基礎・応用からすべてこなし、トレーニング施設から帰宅した。いつもの午後6時半だ。弟のルイージといつも買って飲んでいる、ロイヤルキノコティーはキノピオのおじさんから買っている。立派な常連客だ。おじさんとの関係も親密だ。しかし今夜はそのおじさんがいなかった。今までこんなことはなかった。他のスタッフはいないので今夜初めてキノコティを買わずに帰った。


次の日、いつものようにトレーニングをして帰宅した。最近事件がなくて出番がなく、トレーニングの意味も感じずこの生活に飽き始めていた。
そしてロイヤルキノコティを買おうといつもの店に行くとまたもいない。今日は別の女のピンクのキノコを頭にしたスタッフがいたので買って飲むことができたが、今までにない2日連続での不在に不安を抱き、訊いて見た。いつものあのおじさんを、キノティと呼ぶ。
「キノティは最近いないのですか?」
「昨日からあの歳になって修行に行きました。もっといろんなキノコティを探したり、作ったり、さらにキノコティに対する情熱が熱くなったんですよ。」
「そうですか。帰ったときの新しいコノコティが楽しみですな」
「私も楽しみですよ。ありがとうございました。またお越しくださいませ。」

次の日いつものようにトレーニングを終えて店に行くと信じ難い事を聞くことになる。
 



pc
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By やっほー
2010-02-19 22:26:26
うまっ!!
消防の僕が作った小説より全然上手い!
筋トレwww吹いたwww
ロイヤルキノコティーはグッドアイデア!
続きが気になる小説ですね。
最高!!
pc
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By 裏君
2010-02-19 23:18:13
ありがとうございます。筋トレ・・・ヒーローには欠かせませんよ。
やっほーさんのも面白いですよ。
日常的な感じがw
僕は想像しやすいように工夫してみました←特にえらそうにいえるものでもないw
続きも後ほど書きます。
pc
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By 裏君
2010-02-19 23:43:21
では続きを。


いつものようにロイヤルキノコティをあのピンクのキノピオに注文した。昨日と違って元気がまったくない。愛想もなく、どうしたんだ?、と訊くと重い口をゆっくりと開いてこう語った。
「店長、キノティ様はカメにさらわれたそうです。キノティ様はここからはるかに遠い、"ゴールデンキノコ王国"という国に修行しに行っていました。その知らせを私は飛行速度の速いジュゲムさんから訊きました。」
「え?カメ???」
マリオはさらわれたよりも、"カメ"のほうが気になっているように、大きな疑問を抱いた。
「はい。カメです。」
「カメってどんな?大きいか?とげはあるか?」
マリオとルイージは顔を合わせて首を傾げた。
「わかりません。大きいか小さいかもわかりません。ただとげはまったくないと聞いています。」
マリオとルイージはまったく理解ができなかった。
「ありがとう。俺たちも本当に心配だ。俺たちでよかったら、何でも言って下さいね。」
マリオは大きな旅が始まることを覚悟し、告げたのであった。
「また情報が入ったらお伝えします。できるだけ毎日ここに来てもらえますか?」
「もちろん。では。」

二人は家へ帰ってじっくり話し合った。
初めにマリオから始まった。
「カメと聞いてクッパと一番に思ったがとげがないとは異例だな。」
「そうだね。兄さん。とげのないかめとすると、クッパ以外だよね。人質とるようなカメってクッパぐらいだよね。」
「ノコノコとかありえるのか?」
「でもおとといからノコノコ毎日見ているよ。ゴールデンキノコ王国とこのキノコ王国を一日で往復するには到底無理じゃない?魔法でも必要かな」
「魔法?それじゃぁカメックだろ!魔法があれば一瞬で移動できる。しかもこの前クッパがカメックがいないと、怒っていたぞ。カメックに違いない。そう思わないか?」
「そうだよ!カメックだ!さすが兄さん!」
「んでカメックの居場所は?ひとまずゴールデンキノコ王国へ行こう。」
「了解。兄さん。地図用意するね。」
ルイージは棚の上から古びた地図を取り出した。ちょうどキノコ王国は地図の真ん中だった。
「ゴールデンキノコ王国はここから南に約――560km!?!?遠すぎる!どうやって行く?」
「徒歩ではきついな。電車をフル活用しようか。」
「でもちょうど南に向いては走ってないよ。せめて南西。南西に200km行った地点にやっとゴールデンキノコ王国行きがあるよ。兄さん」
「その南西向きの路線とゴールデンキノコ王国に行く路線の交差地点の街はなんていうんだ?」
ルイージは目を細め、読みにくそうに読み上げた。
「・・・"クリスタルキノコ王国"だって」
「それ知っているぞ!この世のものとは思えないくらい綺麗で美しい街だ!行き方だって知っている。明日の9:00の電車だ。この近くの駅では...すぐそこの中央キノコ駅だな。さぁ、準備するぞ。」
「了解兄さん。おじさんの店に寄らないといけなくない?」
「駅に向かう途中に寄る。いつも夜に行っているけど朝でもあいているかな?いなくても手紙置いてけばいいだろ。」
二人は黙々と準備をした。おじさんを助ける目的と、なぞのカメ。
そしていよいよ冒険が始まるのである。


pc
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By 裏君
2010-02-20 18:15:30
暇なんでまた更新。


朝7時。9時の電車を考えて起きた。
「兄さん、朝だよ。起きて」
マリオの寝起きはとてもよいのである。すごい勢いで起きて朝食、歯磨きと顔を洗い、終いにはルイージ遅いぞ、という程だった。
 "いつもの服"を二人とも着て出かけた。この家に帰るのは何日後になるか・・・計画通り、おじさんの店へよったが、案の定、まだ開店していなかった。
"このティショップ様へ
 キノティ様を助けに「ゴールデンキノコ王国」へ行ってきます。ですので数日間このキノコ王国には戻りませんので。理解ください。
   マリオ・ルイージ"
「よしここに貼って置けば気づくかな?」
そして中央キノコ駅へ向かった。クリスタルキノコ王国行きの電車に予定通り乗り、クリスタルキノコ王国へ出発した。電車は合計15両。個室ほどではないが、4席とテーブルひとまとまりで区切られていた。予約制ではないものの、このようにテーブルと席があり、ジュースの注文などもある。立派な電車だ。
 いったい何時間乗っていたか...太陽が真上に昇り、西のキノコ海に沈み、そして東のキノコ大山脈から昇ってきた。そろそろクリスタルキノコ東駅につくくらいでまだ日の出を見ているときなのに、太陽が半分出てきたくらいで、あたりはまぶしく、異常なほど暑さと、直射日光を二人は感じた。車内を見回せば特に女性は黒い服など、日焼けを防止しようとしている。外を見るとすべてオレンジか白か、黄色かわかりにくいが、すべて光っていた。まぶしくて地面もわからない。
 すると、ふと、大きな雲で太陽が一時的に隠された。するとギンギラで見ることができなかった地面が確認することができた。今まで二人はまったく理解ができていなかった。この景色を見ても理解することはできなかったのである。窓から見えた景色は、ひどく殺風景なものだった。本当に何もない。しかしながら、地面は王国の名前そのものだった。水色のクリスタルのような地面が西の水平線まで広がっている。建物や草木はまったくなかった。そして南に視線を向けると、街が見えてきた。あそこがクリスタルキノコ王国なのか、とマりオとルイージはわくわくした。
 それから10分、キノコ王国ほど栄えている街ではないが、市街地から少し西に離れた、街に着いた。
 電車から降りると、キノコ王国とほとんど変わらない人々だった。キノピオなどが大半だった。二人はバッグに詰めた食料しか食べてないので腹が減ったと、近くのレストランへ寄った。
 二人はメニューを開いた。キノコハンバーガーや、キノコの煮物、キノコフライやら、たくさんの料理が揃っている。ルイージはよだれを垂らしながら迷いに迷っていた。ルイージより後にメニューを開いたマリオはすんでのところで目が飛び出そうになった。値段だ。クリスタルキノコ王国で、おつまみひとつがキノコ王国での高級料理に匹敵する値段だった。おそらくクリスタルが普通に手に入り、大富豪しかいないのでろう。今後の事も考えて安めのキノコフライポテトを2つ注文しただけだった。満足せずにレストランを出て、二人は駅を探した。キノコ王国から来た線路の駅ではゴールデンキノコ王国行きがない。ゴールデンキノコ王国行きがある駅はないかと、街の白いひげを生やした市民に訊いてみた。
「この大交差点あるだろ?北に10km行けばすぐあるよ。」
「ありがとうございます。」
二人は早速歩いていった。左右にはいろいろなお店や一軒家が限りなく続いていた。この時代にタクシーなどない。レンタカーもない。
 しかしどれだけ歩いてもどれだけ歩いても駅など見当たらない。今度はやさしそうな女性に聞いてみた。
「ここからずいぶん南にある大交差点からこちらのほうに駅があると聞いたのですが、この辺に駅はないのですか?」
「あら?あの大交差点からはこちらの"北"ではなくて交差点から"南に10km"ですよ。誰に聞いたのですか?」
「白いひげのおじさんです。」
「この辺の街では白ひげのおじさんはみな嘘つきと噂されています。今後も気をつけてくださいね。」
二人はため息をついた。先ほどの道をまた戻らなければならない。二人は先ほどの同じ道のりが2倍に感じた。ようやくもとの大交差点に着くと、太陽は真上に達し、かなりの暑さを感じた。二人はこの町を早く抜け出したかった。急ぎ目で南に歩いていった。あの女性の言うとおり、駅はあった。ゴールデンキノコ王国を結ぶだけあり、立派な駅だった。5分待てば電車が到着し、ゴールデンキノコ王国へ出発した。
 



pc
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By やっほー
2010-02-23 20:56:31
毎日忙しくて更新できないotz
少しずつ構想を練っていますよ。

pc
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