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裏雑談所(雑談所)
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マリオの小説的な・・・
By やっほー
2010-02-17 17:31:55
タイトル通り。僕が小説を書きますw
続くか分かりませんが。裏君さんもどんどん更新していっておkです。40話程度でまとめられればいいかなぁ・・・なんて思っちゃったり。
とりあえずあまり期待はしない方が身のためw



pc
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By 裏君
2010-02-17 23:21:28
投稿中でしたかww
たぶん[H]という文字だと思います。
出会い系サイトなどの広告を防止するために設定しました。あと[出会い]も設定解除しました。普通に使いますよねw失礼しました。
これで禁止ワードをゆるくしたのでおそらくおkかと。
文字数についてはたぶん無制限です。ハイ。
ちなみに言えばタグもいけます。小説には使いませんがw

これからもよろしくお願いします。
pc
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By やっほー
2010-02-18 19:49:57
どうも有り難う御座います。
第一話の続き。
ルイージ「ただいまぁー。」
マリオ「ずいぶん遅いじゃないか。もう夜中の7時だぞ!」
キノピオ「午後7時はまだ夜中じゃないでしょ(笑)」
ルイージ「また類似って言われたからゲーセンですっきりしてきた。」
マリオ「そんでねぇ、昼間ピーチ姫がさらわれたんだって犯人が分からないからルイージにも協力して欲しいってことなんだ。」
ルイージ「へぇ。犯人捜しは僕大好きなんだ。僕の推理力をあなどっちゃいけないからね!姫助けてご馳走もらおうぜ!」
マリオ「よし!決定!3人寄ればもんじゃのちえだからね。明日から頑張るぞ。」
ルイージ「もんじゅの知恵ね。」
マリオ「あwwサーセンww」
ルイージ「さーて頑張るぞ。」
マリオ「ルイージやけにやる気だな・・・。」

こうして、マリオ達は冒険に旅立つことになった。
ピーチ姫をさらったのは誰なのか?
そして、類似の推理力にも期待したい。
ルイージ「作者なんか言った?」
作者「別にぃー。」
続く・・・かも。
pc
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By やっほー
2010-02-19 18:12:19
前途の通り続くか分からないっす。
話に詰まったら裏君さんにもアドバイス聞くかも・・・
他人の力を借りるのは良くないですね。はい。
第2話  森のキノコにご用心

次の日の朝。マリオ達は早速冒険に出かけた。
マリオの家のある町からキノコ城に行く途中には、エクボンの森があった。
マリオ達はその森を強行突破しようとした。
マリオ「このツタ邪魔だ!チェーンソーで切ってやる!」
キノピオ「乱暴だなぁ。せめてのこぎり使おうよ。」
ルイージ「兄さん機械好きなんだよ。使う方だけね。」
キノピオ「ふーん。」
マリオ「よし、ツタ切ったぞ。先に進もうか。あと、この森に住んでいるペタリーノという虫には注意するんだぞ。」
ルイージ&キノピオ「おk。」
ルイージ「そういえばこの森にいるハナチャンかわいいよね。」
マリオ「踏まなければねww」
そんなことを話ながら楽しげに森を進むマリオ達。
しかし、謎の人物が後ろからついてきている。だが、マリオ達は気づくはずもなかった・・・。
?「やっぱりこの森を通ったか。マリオめ・・・プラン1だ。あの方に伝えろ・・・」
手下A「了解。携帯つかうね。」

マリオ「キノピオ、スーパーキノコ持ってきたか?」
キノピオ「あっ、多分・・・。  (荷物の中を探る)  あれぇ?持ってきたはずなのに、無い・・・。」
ルイージ「もしかして途中で落としてきたんじゃないの?」
マリオ「まっ、いっか!今日の夕方にはキノコタウンに着くでしょ。」
キノピオ「そうだね。キノコタウンで買えるもんね。」

手下A「あの方からの情報では、今回の作戦の条件は最高だと言っていた。奴らのすきを見計らってアレを投入する。」

しばらく歩いたマリオ達。疲れたので休憩していた。
マリオ「あっ、あれスーパーキノコじゃない?」
ルイージ「そうかも。いっただきぃー!!」
マリオ「そうはさせるかぁー!!俺がもらうぜ!!」
ルイージ「早い者がちだー!」
マリオ「ゲット!!さーて食べるか。」
ルイージ「くっそー。」
マリオはそのキノコをおいしそうに食べた。
だが・・・
何かマリオの様子がおかしい!
急に地面に腹ばいになったと思ったら、イモムシのように行き先とはまったく違う方向にむかってうねうね進み出したのだ!
マリオ「あれぇ?俺おかしい。完全にハナチャン状態じゃん!」
キノピオ「もーぅ!さっきいったじゃないですか。森に落ちてるキノコはろくな者がないって・・・。(イライラ)」
ルイージ「あぶないあぶない。僕もああなりそうだった。森のキノコにご用心だねー。」
マリオ「あの名曲か。あれいい曲・・・」
マリオがあまりに変な発言をしたためにキノピオが怒り出した。
作者「あーあ。ばかやろうww」
キノピオ「そんなこといってる場合かぁー!!さっさと自分(マリオ)を治す物を探そうとかそうゆう気はないのかぁーー!!(怒怒怒怒)」
マリオ「はっ、はいぃ・・・。」
ルイージ「こわぁー。」
キノピオ「類似!今なんか言った?」
ルイージ「いっ、いえ・・・なにも、言って、ないです。」
マリオ「よし!手分けしてこの森に生えてるリフレッシュハーブ探そう!」
マリオ「あっ、見つかったらみんなの携帯に電話してね。」
そうしてマリオ達は森の各地に散らばってリフレッシュハーブを探した。
キノピオ「マガツリーさん(この森にいる生き物)ここら辺にリフレッシュハーブ無い?」
マガツリー「最近は見かけないな・・・前はたくさんは得ていたんだけど、最近になって立ってる亀とか茶色いキノコとかがいつも奪っていくんだよねぇー・・・。おかげで病気も治らないし・・・大変だよ。」
キノピオ「情報をどうも。」
こちらはルイージ。
ルイージ「ここら辺はオタプク草原に近い辺りで、前来た時は結構たくさん生えていたんだけどなぁ・・・。」
ルイージ「ここ数ヶ月で一気に減ったんだよね。」
一方マリオはハナチャン農園にリフレッシュハーブが無いか聞き込み調査していた。
マリオ「リフレッシュハーブありますかね?」
ハナチャンA「あらやだ。マリオさんじゃないのぉー。なにしゃくとり虫みたいな動きしてるのよぉー。」
マリオ「そのことなんだけどね・・・・・・・
マリオは事情を説明し、ハナチャンとコイン500枚とリフレッシュハーブ5枚を交換した。
早速リフレッシュハーブを飲み、体は元の人間に戻った。
マリオ「さて、リフレッシュハーブゲットしたからみんなに伝えようか。」
マリオ「まずはルイージから。えっと・・・(番号を入れる)よし。」
しかしマリオが電話の呼び出しをしてもお話中のモードだった。
マリオ「おかしいなぁ、あいつにはほとんど電話かかってこないのに・・・。」

そのころ、森の奥地・・・
?「やあ。ボス。マリオは例の物を我々の罠がかかる前に手に入れてしまったようだ。すまん。プラン1は失敗だ。手下にはプラン2の準備をするようにと伝えてある。」
あの方「まあ、その方が面白いじゃないか。マリオはまだ俺らの存在をまったく知らないみたいだし。これから楽しいパーティーが出来るしね。」
?「フッ、パーティーか。そうだな。」電話を切る

マリオはキノピオに電話をかけた。
マリオ「あっキノピオ、あれもらったからもう探さなくて大丈夫。探してくれてありがとう。」
キノピオ「どいたまして。じゃあさっきの所に集合だね?」
マリオ「そうだ。俺がキノコ食ったところに集合な。じゃあね。」
マリオはルイージにまた電話をかけた。
マリオはあの場所にむかうように伝えた。
もう一つマリオはルイージに聞いた。あのときの電話のことだ。
ルイージの話によると、キノコタウンのLクラブと呼ばれるルイージファンの集まりからの誘いであったと言うらしい。

そしてまもなく3人は合流した。
とりあえずみんなで休憩した。
腹が減ったのだが、荷物の中にはあまり食料が入ってなかった。
なぜなら朝キノピオが張り切りすぎて食べ物のことをすっかり忘れてしまったのだった。
しかたなくあまり腹持ちしないキノコクラッカーというお菓子を食べてしのぐ事にした。
マリオ「さて日が傾いてきた。急いで行こうぜ!少なくても6時ぐらいまでにはキノコタウンに着きたいからな。」
キノピオ「じゃあ、走る?」
ルイージ「ええー?僕疲れたー。」
キノピオ「いいから走るの!」
ルイージ(暗い感じで)「はーい。」
3人はボルト並みのスピードで走り、何とか日没前にキノコタウンに着くことができた。
しかし、謎は多い。
マリオをねらっている謎の軍団はいったい何なのか?
そして、
作者「Lクラブってなんなんだ?」
謎多きまま、ストーリーは続く・・・
第2話おしまい。

あー長い。疲れたぁー。
今日はここまでかなぁ・・・
明日更新するかも。
pc
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By やっほー
2010-02-21 12:37:43
昨日は何かと忙しかったんで更新できませんでした。

第3話 クッパ城陥落!

マリオ達がキノコタウンについて冒険の準備をしながらまったりしていた頃、キノコ王国の西部、ピーチ姫を幾度と無く誘拐し、王国に反乱してきた大王クッパの居城クッパ城。
前の事件で、ゲラコビッツに侵略されボロボロになったこの城。
しかしすでに修理は終えており、クッパ一味は次の計画のために着々と準備を進めていた。
しかし、再びこの城に魔の手が忍び寄ってきていたのであった。
?「すでにこの城は我々の手の内にあるも同然だ。今夜作戦を決行する。」
手下A「わかった。奴らの中にいる我々の仲間に作戦なの内容を伝えておく。」
?「プラン2の準備に取りかかれと言っておけ。我々は例の物を取りに行ってくる。」
手下A(携帯で話す。)「こちらA。作戦は順調だ。今日にも決行できる。直ちに準備しておけ。」
手下B「分かった。こっちの方でも伝えておく。万が一向こうに気づかれた場合、どうすればいい?」
手下A「そうしたらこちらに連絡しろ。既に手はうってある。安心しておけ。」

謎の敵が内密に連絡を取っているころ、クッパ城の内部では、旅行から帰ってきたクッパを迎えるためのパーティーの準備をしていた。
ノコノコ「そこにクッパ様の大好きな脂ギトギトのお肉をおくんだ。」
クリボーA「分かりましたー。」
ヘイホー「クラッカーの準備はまだか?」
クリボーB「はいはいはい少々お待ちを。少々お待ちを。」
カメック「皆さん。歓迎の準備は整いましたか?」
皆さん「まだでーす。ワインの準備と、あとお肉も足りないし・・・」
カメック「分かりました分かりました。30分で仕上げて下さい!クッパ様はあと30分で着きますよ。」
カメック「あと40分でパーティーか・・・俺もそろそろ支度するか・・・。」
ヘイホー「我々も準備にかかりますか。」
カメック「そうすることにしよう。」

そのころ、クッパ達はクッパクラウンに乗って、クッパ城にむかっていた。
クッパ「間もなく懐かしの我が家だな。ガハハハ!」
ラリー「へへへへ。懐かしのヨースター島も中々良かったじゃないですか。」
ウェンディ「私にぴったりなすてきなワインが待ってるわね!」
ルドウィック「ふん、いつもお前はくだらないな。」
ウェンディ「何その言い方。7人衆の長男だからって、女にその言い方はないわよねぇ!」
イギー「相変わらずだね。その二人ww」
一同の笑い「ははははははははははははははははははははははははは」

クッパ城では、敵の攻撃が間もなくだというのにも気が付かず、クッパのパーティーの準備に大忙しだった。
カメック「皆さん、準備は整いましたか?」
皆さん「はーい!」
カメック「では定位置について下さい。」
皆さん「おっけー。」
そして間もなく、クッパが到着した。クッパはヨースター島のおみやげをたくさん持ってきた。
もちろん自分は持たず、荷物運びは手下達に押しつけていた。
ラリー「おっ、重い・・・」
ロイ「何だよラリー。そんなんでへこたれるのか!俺はお前の2倍は持っているんだぞ!」
イギー「クッパ様のベッドは大きい!ベッドだけに、布団が吹っ飛んだ! なんてね!」
一同はこんなさめるギャグでも、荷物を集中して持っていたため、笑ってしまった。そのとたん、イギー以外の手下達の力が抜けて・・・
もう想像はつくだろう。大惨事だ。こんなギャグで笑わなかったのはイギーと冷静なルドウィックだけだった。
作者「バカスwww」
パーティー会場からでも、この大惨事は見えたらしい。
一同が笑っていた。
作者「あったりまえだのクラッ(ry」
カメック「皆さん!お静かに!!大王様が見ています!!こらえて下さい!!パーティーが終わった後になら笑って結構です。ですが、今は大事な時ですから!!もう一度言います!お静かに! 大事なことなので2回言いましたよ。」

敵は、このくだらないショーなんて見ないで計画の準備を進めていた。
?「よし、これで完璧だ。キノコ王国の再起動、いや征服のための第1段階は整った。あとは実行するのみ・・・。」
手下A「BとCの方にも伝えておきますか?」
?「そうしておけ。D隊は出発しろ。俺の指示で攻撃を開始。それまでは定位置で待機。」
手下A(電話で話す)「計画決行だ。Cにも伝えておけ。お前はまだばれていないな。」
手下B「ああ。まだばれていない。」
手下A「よし、それでは例の地点で会おう。」
この会話の後、手下Bは手下Cにも連絡し、敵の攻撃は今にも始まろうとしていた・・・
まだクッパは自分の仲間に裏切り者がいると言うことはまったく知らなかった、ましてや、攻撃されることすらも知らなかった。
?「全員攻撃開始。D隊発進。CとBは混乱に紛れて爆弾を爆破させろ。」
謎の男の指示により、敵は行動を開始。いよいよクッパ達は混乱することとなる。
手下D「全ゲラパトに伝える。まず、周りを攻めろ。向こうがこっちに攻撃してきたら、CとBが内部から破壊する。」
敵のゲラパトが砲撃してきた。クッパ達は、いきなりの攻撃に何も出来ない。
クッパ城の兵士は、ホーミングキラーなどを撃って抵抗するが、敵のゲラパトには何一つダメージはない。
クッパ「ヘイホー帆船を向かわせろ!それから、7人衆もクッパクラウン砲で応戦しろ!」
しかし、コクッパ7人衆の一人、ルドウィックがいきなり他のコクッパにクッパクラウン砲を発射してきた!
他のコクッパは何が起こったのかまったく分からずに墜落した。
ルドウィック「残念だったな。あの方の計画のためには、お前達が邪魔なんだ。消えてもらおうか・・・。」
一方謎の男と手下Aは、あの砲弾を発射しようとしていた。
?「いよいよネオスーパーウルトラワンダーアルティメットセクシーグレイトアイアンボンバーを発射しようか。」
手下A「発射秒読み。5, 4, 3, 2, 1, 発射!」
そのとたん、敵は巨大な砲弾を発射した。
大きさは500メートルもクラス。クッパ城の3分の2もあるような巨大な砲弾が、飛んできたのだ。
クッパ「何!?あれは、ゲラコビッツの時の、砲弾ではないか! 全員、城から逃げろ!!敵は無視して逃げろ!! おのれ、ゲラコビッツめ・・・あのとき死んだのではなかったのか・・・。」
カメック「ほほほほほほ!ゲラコビッツ様は確かに消えました!ですが我々ゲラコビッツの復活はゲラコビッツ様の意思を継ぎ、このキノコ王国、いや世界を征服するのです!」
クッパ「なにっ!?カメック、お前もか!おのれ、良くも我が輩を裏切ったな!!」
カメック「ほほほほほほ、あなたのようなただの髭に負けるようなやつの手下にされるのは私のプライドが傷つくのでね。せいぜい、残りわずかの王国の暮らしを楽しんでくださいね・・・」
そう言い残し、カメックは城を後にした。
ルドウィックもカメックと共に夜の星空に消えていった。
クッパ達は、とりあえずクッパ城を脱出した。脱出後間もなくクッパ城はネオウルトラワンダーアルティメットセクシーグレイトアイアンボンバーによって壊滅した。
クッパ城は敵の攻撃により、10分足らずで陥落してしまったのだ。
クッパ「ゲラコビッツの生還め、いい気になっているのも今のうちだ!クッパ城はすぐに奪い返してやる!」
クッパをそう言い残した。一方敵は、任務達成をし、とりあえず一段落した様子。
?「全員今回は良くやった。きっとあの方も喜ぶだろう。」
手下A「これで向こうも少しは分かるだろう。この世界は我々『ゲラコビッツの生還』の物なんだとな。」
手下D(ルドウィック)「へへへ、裏切りというほど悲しい物はないだろうな。」
?「さて、次の作戦に移ろう・・・まだ我々の計画は始まったばかり。」

敵の見事な計略によって占領されたクッパ城。
敵の狙いは何なのか。
マリオ達はどうするのか、物語は続く。
マリオ「俺の出番は?」
作者「知らないなぁ。」
pc
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By やっほー
2010-02-24 19:48:09
第4話  キノコタウンのイベントに参加だぁー
はじめに忠告してきますが、この回はあまり冒険と関係ありません。見たくない方は続きを見てねw

第2話の続きです。第3話とは同じ日の出来事です。
マリオ達は無事キノコタウンに着き、心優しいキノピオのキノオというキノピオの家に泊まらせてもらった。

マリオ「ふー、昨日は疲れたなぁー。まさか森のキノコにはめられるとはなぁ・・・」
キノオ「まぁー、良くあることですよ(笑)」
ルイージ「良くあるのかなぁ。」
キノピオ「とりあえず、ここが王国の首都、キノコタウンです!人口は約10万人ですよー。ピーチ城の周りに円形に町が広がっています。」
マリオ「ふーん。」
キノオ「あっ、今日イベントあるんですよ!Lクラブの楽しい集会と、キノコタウン一週カートレースがあるんです!是非来てみて下さい。」
ルイージ「Lクラブは僕が来るとイベントを起こすんだよ。」
キノピオ「今日はそれに行ってゆっくり休んで、明日出発しましょうか。」

と言うことで、今日はキノコタウンのイベントに参加することになった。楽しみぃ
キノオ(Lクラブ副会長)「さぁーて皆さん!今日は緑の人気者。そして、ルイージマンションで主役になり、ネットでは兄より話題になっていて、当クラブの会長でもある、ルイージさんに来てもらいました!!」
Lクラブ会員のキノピオは、盛んに拍手した。どうやらルイージに特別な信仰心を抱いているらしい。
ルイージ「じゃ、行ってくるねー。」
マリオ「異常な人気だな。」
キノピオ「キノコ王国でも有数の巨大クラブです。」
マリオ「それにしても、キノオさんが副会長だったなんて、偶然だな。」
キノピオ「そうですよねー。」

ルイージ「はいはい静かにねー。みんなありがとー。」
ルイージ「今日はみんなに大事なお知らせがあるんだよ。それは・・・                 Lクラブの会員数が1万人を越しましたー!!」
マリオ「ピーチ姫の事じゃないのかよw」
ルイージ「記念に10000コイン分の食事券を皆さんに配りまーす!」
Lクラブの会員達はもう割り込みで適当に並んだ。それはもう子供の順番競争みたいな物だった。
キノピオA「いってぇー。押すなよぉー。」
キノピオB「俺が前だ。」
作者「♪ゆとりがいっぱい、Lクラブのパーティー♪」
ルイージ「はいはい一列に。今の順番のまま一列に並んで下さい。今から抜かした人にはあげません。」
キノオ「さすがルイージさん。この数のキノピオ(約1000人)を一瞬で静かにさせたとは・・・。」
マリオ「ルイージのテンション家とは全然違うな。ここだと得意げになってる。」
キノピオ「ここだとリーダーですからねぇ。しかも、このクラブ、王国議会にも口出しできる位勢力が強いんですよ。」
マリオ「下手すると、王国を操れるからな。まあ、あいつはそんなこと考えてなさそうだけどな。」
ルイージは1000人のキノピオに1時間半ほどかけて、ようやく食事券を渡した。
ルイージ「余ったからこれあげる。4枚ぐらいあればこれから相当楽になるでしょ。」
マリオ「どうもー。」
キノピオ「4万コイン分は凄い!」
そして、マリオ達はこの券で昼食を摂った。いつもより高級なロイヤルキノコディナーとミラクルキノコアイスを食べた。
それはもう、スネ夫の気分だった。その後、キノコタウン一週レースに行った。レースエントリーはぎりぎり間に合って、何とか出場することが出来た。レースには一人ずつ出場することにした。
レースカートは3台あった。バランスタイプのスーパースター。
コーナリングと、車の持久力が持ち味のトルネードスピン、最高速が非常に高く、燃費が良いアームストロングファイアがあった。
マリオはとりあえずバランスタイプを選んだ。やや最高速が早く、燃費がやや悪いようだ。
マリオ「マリオカートではバランスタイプを使い慣れてるから、これかな。」
ルイージは控えめなトルネードスピンを選んだ。最高速に欠け、やや軽めなカート。
ルイージ「僕の本気はなめたもんじゃないんだからね。」
キノピオはアームストロングファイアにした。大抵のキノピオはこのカートだった。最高速は100qを越す。
解説「さーて、第5回、キノコタウン一週レース。今回はあの、マリオさん達も出場しています!上位3位にはLクラブに皆さんから、すばらしい商品が送られます。」
マリオ「またLクラブかよwww」
解説「それでは、用意・・・                 スタート!!」
レースは始まった。コースは長さ7qで、ピーチ城や、キノコタワー、高層ビル群などの名所を回るコースになっている。
マリオ「最初いきなりカーブかよ!あっぶねぇ。」
キノピオ「ルイージさん遅れてますね。」
マリオ「きっとロケットスタート失敗して、ホイルスピンしたんだよ。」
ルイージ「やっば、遅れたよww」
マリオ「さーて、マリオカートで培った技術を見せるか。こてしらべドリフト。」
キノピオ「ええっー、どうやって出来るのぉー?」
ルイージ「やっほー。抜かしたぜぃ!どうだいどうだい、僕のミニターボ技術。」
マリオ「うほwwwそれって、神業の『直線ドリフト』じゃねぇかよwwよぉーし。俺もやってみるか。」
キノピオ「あの二人・・・凄すぎる・・・」
マリオ「もう10位だぜ。他のキノピオ遅いなぁ。弟はもう5位だけど・・・。」
ルイージ「ブップー。危ないよぉー。」
ヤンキーキノピオ「野郎!俺の愛車を使って抜かすんじゃねぇ!」
ルイージ「じゃあ抜かしてごらん!」
ヤンキーキノピオ「俺の力はこんなもんじゃねぇぞ。お前なんて普通に抜か・・・」
せりふの途中、ルイージに向いて運転していたら、ヤンキーキノピオはコーンにぶつかった。
ルイージ「こんなもんか。」
ルイージは華麗なミニターボ技術で、あっという間に全20台を抜かして、トップに出た。一方マリオは、ヤンキーキノピオの妨害に悩まされ、3位より上に上がれない。
マリオ「邪魔するなよぉー。」
ヤンキーキノピオ「マリオだか、ヒゲオだか知らんが、俺様の前には行かせないぜ!」
マリオ「ヒゲオって・・・」
マリオはショックの大きさで、3台ぐらいに抜かされてしまった。その隙に、キノピオが抜いた。
マリオ「えぇー。あのキノピオがあんなに速いのかよw」
キノピオ「おっ先にぃー。あとはルイージだけだね。」
マリオ「やばぁーい。」
長いので前後編に分けます。

pc
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By やっほー
2010-02-26 17:13:19
続きです。
キノピオ「スピードタイプはこの直線1,5キロにかけるんだよ。だからこんなに速くしてる。」
マリオはヤンキーキノピオのことを少し恨んだ。
マリオ「しかしなぁ、あのグラサンキノピオにさえ邪魔されなければ・・・。」
一方トップを独占するルイージ。だがこの後、大変なアクシデントが起きる。
ルイージ「あー、直ドリ疲れた・・・いつもの走りに直すか。」
そう言って直ドリをやめたルイージ。直ドリをやめてお気楽に運転していると、いきなり、カートから、
プスン、プスン、プシューっと音が聞こえてきた。
この音を聞いたルイージは、おそるおそる燃料メーターを見ると・・・
ルイージ「うそぉーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!燃料がナーイツ。しかも中間のピットイン場所過ぎてるし。やばぁーい。」
ルイージ「何でこんなに燃料無いの?普通はどんな運転しても良いようにキノコタウン2週分くらいの燃料入っているのに。」
ルイージは思い当たる原因を考えた。まだ2位との差は10分ぐらいある。(どんだけw
ルイージはよく考えた。よーくよーく、知恵熱が出るくらい考えて、ようやく答えを出した。
ルイージ「あっ!!そうだった!このカートの横に張り紙してあった。このカートの燃料は満タンではありませんって。僕は慌ててエントリーしてたから、奥にあるもう一台の普通のカートには気づかないで、こっちに乗っちゃったんだよぉー。」
この長いせりふの後にルイージは決めた。
ルイージ「でももうレースは終盤。あのコーナーを曲がって橋を渡ればもうゴールだ。頑張れば間に合う!」
そう言いながらルイージはエンジンをスタートさせた。2位との差は1分半に縮まっていた。
ルイージ「ゆっくり行かないと。時速50キロぐらいかな。そいで、ミニターボはしないと。」
一方2位のキノピオ。
キノピオ「あれルイージじゃん!ラッキー。これは抜かせるかも知れない。」
キノピオ「でもルイージ妙に遅いなぁ。何かあったのかな。」
その後ろには、ヤンキーキノピオもいた。
ヤンキーキノピオ「へへへ。これは俺様の5年連続表彰台記録が出来そうだぜ!」

ルイージ「うしろにキノピオが来たー。逃げないと!」
キノピオ「1位はもらったー!」
しかし、後ろにいたヤンキーキノピオがいきなり暴走した!
原因は調子に乗って片手運転をしたかららしい。
そこに4位だったマリオが飛び込んできた。
マリオ「やっはー!3位だ3位だ。」
キノピオ「マリオさんもやりますねー。」
マリオ「へへ。なかなかだろww」
キノピオ「凄いですねー。」
ルイージ「ゴールはもう目の前なんだけどね。後ろからキノピオが来るからやばい!」
ルイージはゴールまであと100メートル。キノピオ達はあと120メートルぐらいだ。
ルイージ「えっ!?兄さんも抜かしてくるよー。もぉー。」
マリオ「キノピオ、それじゃあ・・・。  せーの。」
マリオ&キノピオ「ルイージぬっかした!」
実況「ゴォーーーーーーーーーーール!!」
実況「トップはマリオさんかルイージさんかキノピオさんか、分かりませんねー。」
観客からは、一斉に拍手が起きた。
それもそうである。国を救った英雄マリオブラザーズと市民代表のキノピオが表彰台にのぼるのだから。
でもルイージは・・・
ルイージ「うわーん。3位だー。(涙)」
作者「ルイージは半泣きである。イエスかノーか半分か?」
マリオ「イエス!」
作者「正解。」
マリオ「ルイージ、でもまだ結果は分からないんだぞ。」
キノピオ「そうですよ。元気出して!」
ルイージ「う、うん・・・」

5分ぐらい待った後、実況のキノピオが出てきて、結果発表された
実況「さぁーて。結果が出ました!3位からの発表です!さぁーて、3位は・・・・・・・・・・・・・・キノピオさんでーす!」
観客からは、大きな拍手が送られた。
キノピオ「どうもありがとー。」
実況「続いて、2位は・・・ルイージさんでーす!」
観客からは、キノピオよりも大きな拍手が送られた。
実況「ですがルイージさんは、燃料が少ないカートで走りきったので、マリオさんと同じ、1位でーす!」
観客からは、マリオにもルイージにも、さっきの時の3倍の拍手が送られた。
マリオ「ありがとぉー」
ルイージ「イヤッホォォォォォォォ!」
その後、表彰式が行われた。
各色のキノコ型のメダルと、ロイヤルキノコティーのパック1袋、高級店「レインボーランクパーク」の入場券10枚、キノコ王国各地の新鮮な食べ物を袋詰めした物が贈られた。
マリオ「これはこれは重い・・・」
ルイージ「ロイヤルキノコティーのパック1袋なんて最高じゃない。」
そんなことを話しながら帰った。今晩もキノオさん宅に泊めてもらい、明日出発。
しかし、次の日、マリオ達は信じがたい事実を知ることとなる・・・。
続く。
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By 裏君
2010-03-01 18:50:56
増えてますねw
読みましたよw
また僕も書きたいと思いますが、このPC,ファンが完全に停止して10分も起動していれば勝手に電源が落ちるんです(涙

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By やっほー
2010-06-12 12:17:53
第5話 ピーチ城緊急会議

テレッテテテテテ!(マリオのミスした時の音)
目覚まし時計の音で目が覚めたマリオ。
マリオはルイージを起こそうとしている。
マリオ「起きろルイージ!朝だぞ。」
ルイージ「断る。」
マリオ「起きろルイージ!朝だぞ。」
ルイージ「断る。」
マリオ「起きろルイージ!朝だぞ!!」
ルイージ「断る!!」
マリオ「起きろルイージ!!朝だぞ!!!」
ルイージ「っっもーーーーーぅ!しつこいよ兄さん!僕はまだねたいんだよ〜!」
マリオ「今日はピーチ城で緊急会議だから早く起きていくんだ!」
ルイージ「そんなの兄さん一人で行けばいいじゃん。」
マリオ「だーーーーかーーーらぁーーーーーーーー!二人で来いって言われたんだよーーーーーー!」
どうにも行きたくないようなルイージをマリオが1時間近くかけて説得し、ようやくルイージと一緒に行く事が出来た。
マリオ達は早速ピーチ城へ向かった。
そのころ、ピーチ城会議室では・・・・・・

キノじい「なんと・・・クッパ城が占領されたですと!?」
エディ(スーパーマリオ63に出てくるキノピオ。マリオと親しい。)「はい。クッパ軍やクッパがいる時にもかかわらず、城はあっけなく占領されてしまったそうです。」
キノックル「と言うことは、敵は相当強いのでは?」
エディ「ええ。多分キノコ王国やゴールデンキノコ王国(裏君さん勝手に使ってしまいすいません)やマメーリア王国よりも強い奴らでしょう。」
キノピオA「敵の実態は分かっているのでしょうか?」
エディ「残念ながらまだ何も分かっていません。」
警備キノピオ「マリオさんとクッパ城から逃げてきたノコノコとクリボーさん、それからルイ何とかって言う人が到着しました!」
キノじい「ようやく着きましたか。その方達も会議に入れましょう!」
警備キノピオ「分かりました!  さあさあ、皆さん中へ」
マリオ達やノコノコ達も会議に参加した。
キノックル「ええっと、マリオさん達に今までの会議の内容を分かりやすく説明すると・・・」


キノックル「と言うことです。」
マリオ「ホントにクッパ城が占領されたのか!?」
キノックル「今調査団をクッパ城に派遣して調査させています。もちろん調査のエリート軍団を送りました。」
ルイージ「で、クッパはどうなったの?」
ノコノコ「クッパ様は生き残った手下達と共に戦車で逃走しました。」
クリボー「俺たちは戦車に乗る途中でクッパ様達とはぐれちまって・・・」
ルイージ「ふーん。」
クリボー「一応俺っちクッパ直属軍の将軍なんで、戦い方なら俺っちに任せて下さい」
キノックル「クリボーさんとノコノコさんは頼もしいですねー!」
クリボー&ノコノコ「いやー、それほどでも〜 」
キノじい「オッホン! さて、話を本題に戻しましょう。」
キノじい「とりあえず現場にいたノコノコさん今回の事件の敵のことで何か分かることありませんかのう?」
ノコノコ「えっっと、確か敵は自らを『ゲラコビッツの生還』とか何とか言っていたような・・・」
クリボー「それから敵の手先はスパイになって俺たちの情報を集めていたぞ。」
ノコノコ「そうだった。あのとき俺たちはカメックに裏切られたんだ・・・」
エディ「今のノコノコさんのおかげで少し敵の事が分かってきました。」
キノックル「どうやら敵は『ゲラコビッツの生還』と名乗っているみたいですね。」
エディ「それからスパイを使って情報を集めているという事だと思います。」
キノックル「だとしたらまさか、この会議の中に敵のスパイが・・・いるわけ無いよね・・・」
全員「ええっー!?」
マリオ「俺たちおいてかれてるなルイージ。」
ルイージ「・・・」
ルイージは寝ていたw
マリオ「ちょwwwww寝るなwwwww」

そのころ調査団はクッパ城にようやく到着し、調査し始めた所だった。
団長「えー、今からクッパ城の調査を開始する!」
副団長「声大きいです団長。敵に気づかれますよ。」
団長「分かった。  でっでは、各2人ずつのグループで調査を開始せよ。 くれぐれも敵には気づかれないように!」
クッパ城は敵の猛攻でかなりの損害を受けているが、敵はどうやらここを拠点にしているらしい。
調査キノピオA「東の塔は完全に崩れているようですね。」
調査キノピオB「ここに扉がありますよ。入ってみますか?」
調査キノピオA「団長に聞いてみよう。(無線での会話)あの、団長。東の塔でクッパ城への入口とみられる扉を発見しました!」
団長「(無線での会話)分かった。他の団員と一緒にそちらに向かうので我々がい来るまで待機だ。」
調査キノピオA「了解。」
5分後団長と調査団員が来た。
団長「この扉か・・・よし、入ってみよう。」
副団長「団長!!!後ろ見て下さい!!!!」
団長「ん? っえ!? うあああああああああああ!!!!!」



ピーチ城では・・・

キノピオC「キノじい!調査団のGPS信号が途絶えました!」
キノじい「何じゃと!?」
キノックル「これは調査団に何かあったに違いない!」
エディ「どうしましょう!?」
キノじい「マリオ殿、ルイージ殿!クッパ城に行って調査団に何があったのか調べてきて下さい!」
マリオ「うん。それじゃあ明日出発します!」

クッパ城陥落という真実を知ったマリオ達。
そんな中調査団との通信がとぎれてしまった!
果たして、マリオ達は調査団を救うことが出来るか!?
そして謎の敵、『ゲラコビッツの生還』とは果たしてどんな奴らなのか?
続く・・・

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By やっほー
2010-08-27 19:45:05
第7話「クッパ城に出発だ!」

マリオ「さて、クッパ城に行くぞ!ルイージ。」
ルイージ「ほいほい。」
キノピオ「がんばっていこぉーう!」
キノオ「じゃあ、頑張ってきて下さいね!ルイージさん!マリオさん!キノピオさん!」
ルイージ「ねえ兄さん、いつものお菓子持った?」
マリオ「あっ、忘れてたw 危ない危ない。」
キノピオ「また走る事になる所だった。」
マリオ「よし、詰めたぞ!じゃあ、しゅっぱーつ!」
ルイージ&キノピオ「OK!」
キノオ「いってらっしゃい!」
マリオ達は、ピーチ城に寄って、クリボーとノコノコも一緒に行く事にした。
マリオ「さて、これで全員だね!」
ノコノコ「クッパ城へは僕たちが案内します。」
クリボー「おいらたちクッパ城への近道知ってるッス。」
ルイージ「じゃあ任せてみよう。」
キノピオ「そだね。」
という訳で、クッパ城に続く森に入った。
そのころ、クッパ城では、
?「さて、予定通り奴らは動いたか。」
手下A「あの方の連絡通りだ。みごと獲物に引っかかってくれた。」
?「さて、作戦の準備に取りかかれ。」
手下B「了解しました!」
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マリオ「さすがクッパ城は遠いな。」
キノピオ「王国はずれにありますからね。」
ルイージ「思えばクッパ城ってかっこいいよね!」
マリオ「確かに。トゲ甲羅の飾りがいいよね。」
ノコノコ「あれはカメックさんがデザインしたんですよ。」
マリオ達「へぇ。」
クリボー「もうすぐ森を出るッスよ。クッパ城はもうすぐッス。」
マリオ「それじゃあみんな、気をつけて行こう。」
マリオ以外「了解!」
ルイージ「こんな時のための、折りたたみ式超小型偵察機であーるイージ!」
キノピオ「おお!ルイージさん。すごいですね〜。」
ルイージ「お留守番の時に作ったんだ。」
マリオ「それじゃあスイッチON。」
偵察機の外見はプロペラキノコで、敵側に気づかれないようにステルス仕様になっている。
凄いこだわりである。
偵察機は浮き上がり、偵察任務を開始した。
30分ほどして、偵察機が帰ってきた。
マリオ「すげぇー高画質!」
ノコノコ「ニコニコ動画のプレミアム会員で見られる画質並みだ!」
キノピオ「クッパ城はひどい被害ですねー。」
ルイージ「どうやら見張りはいないようですね。」
クリボー「これで少し安心ッス。助かります。」
マリオ「さて、あとはクッパ城へ続く道を進めば良いだけだ。」
ルイージ「僕熱いの嫌だ〜。」
キノピオ「ルイージさん。こんなの我慢できないんじゃ姫との結婚は遠いですよ〜。」
ルイージ「よし!じゃあクッパ城に突撃〜!」
マリオ「えっ・・・・・・・・」
クリボー「この熱い溶岩道には、所々冷却スポットがあるんでそれで涼んで下さい。」
マリオ「はいはい・・・。」
キノピオ「ルイージさんどこ〜〜〜!?」
ルイージ(遠くの方から)「兄さん遅いよ〜。」
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手下B「やつらが道に入りました。」
?「まあまあ、城に入れてやれ。ショータイムはこれからだ!」
手下A「楽しみだなぁ。王国が慌てる姿w」

敵は何を狙っているのか。
そして、なぜマリオ達の行動がばれてしまうのか。
次回、マリオ達はクッパ城に突入する!
続く・・・
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By やっほー
2011-04-04 13:58:30
第8話「潜入!クッパ城!」

マリオ達はクッパ城へ続く道を歩いていた。
ルイージ&キノピオ「暑〜い・・・ 何でこんなに溶岩近いんだよぉ。」
マリオ「確かに暑いな。」
ノコノコ「僕らは慣れてるから大丈夫だもんね。いつもここを通ってクッパ城へ行っていたんだもんね。クリボー。」
クリボー「暑い・・・」
ノコノコ「えっ?クリボー、いつも僕ら二人で通ってたじゃないか。」
クリボー「あのときは君の甲羅に入れてもらって帰ってたじゃん。だから俺っちこんなにここが暑いなんて初めて知ったよ。」
ノコノコ「あっ、そうだったね。そしたらきっと人違いで今はクッパ様達と逃げてる他のクリボーがまじめに歩いていたから、間違えたんだ。顔ほとんど一緒だしね。」
クリボー「・・・」
キノピオ「ねぇルイージさん、何か涼しくなる物持ってない?」
ルイージ「あるよ。この保冷剤でも使えば?」
キノピオ「どうも。 あ〜涼しい。」
ルイージ「僕も保冷剤使うか。」
マリオ「暑い。クッパ城は見えてるのに白との距離が全然が縮まってない気がする。」
クリボー「暑くて体が溶けそうだ。」
ノコノコ「なんかだんだん暑く感じてきたよぉ・・・」
キノピオ「皆さん! 暑い暑いなんて言ってないで、もっと楽しく行きましょうよ!私なんてウキウキして全然暑くないですよ。クッパ城は初めて入りますし、むしろ楽しみ♪」
マリオ「よくそんな元気でいられるなぁ。」
ノコノコ「そうですよね〜マリオさん・・・ ってキノピオさん保冷剤3つも使ってるじゃないですか!影に居るルイージさんまで!」
ルイージ&キノピオ「あはは、ばれちゃったw」
マリオ&ノコノコ「ばれちゃったじゃねぇよ〜〜〜!!(怒)」
キノピオ「だって暑いんだもん。3つぐらい使っても良いよね?ルイージさん?」
ルイージ「え〜と、僕はキノピオに勧められたんだよね。これ使わないかって。」
キノピオ「えっ?ルイージさん! ちょw ええええーーーー!?」
マリオ「勝手に使うんじゃねえ!(怒)」
ノコノコ「しかも一人一個って言いましたし、一人で3個って、食べ物を冷やす保冷剤まで使ったでしょ!?」
キノピオ「ああっ、これは、あの〜、その〜、なんというか・・・」
マリオ「ノコノコの話が本当ならこの暑さで食べ物腐るじゃねぇか!よくもやってくれたなぁ!」
キノピオ「ひいい・・・」
クリボー「まっ、まあ落ち着いて下さい二人とも(汗)いまは保冷剤がどうのこうのなんて言っている暇無いですし・・・ とりあえず、先進んだ方が良いと思うけど・・・。」
マリオ&ノコノコ「ああ、そうだな・・・(心の中 納得いかないな)
キノピオ「ふう、助かった・・・ まったくもーぅ、ルイージさん、何でさっき自分だけ逃げたんですか?」
ルイージ「僕勧められたじゃん。涼しくなるものない?って。」
キノピオ「それはルイージさんに聞いた事です!言葉の意味間違えないで下さいよ。まったく〜そのせいで私あの二人に半殺しにされる所でしたよ〜。」
ルイージ「でも結果オーライだ。大丈夫だよ。」
キノピオ「はぁ〜。」

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  その頃、クッパ城内部  

手下A「まもなく、あいつらがこの城に来る。」
手下B「まずはどんな事をしたらいい?」
?「警備兵を撤収させろ。あいつらを罠にはめるためにな。」
手下B「了解しました。撤収させてきますね。」
手下Bは警備兵を撤収させに部屋を出た。
手下D(ルドウィッグ)「まず、今日はどんな事について話すんだ?」
?「今回の会議はあいつらが来るから1つしか話さないが、しっかり覚えといてくれよ。」
手下達「了解。」
?「計画の第1段階に突入する。お前にこの作戦の指揮権を与える。」
手下A「了解しました。」
手下B「あなたの指示通り、警備兵を撤収させてきました。」
?「よし。準備は整った・・・。」

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マリオ達は、いろいろあったがクッパ城の目の前まで来ていた。
マリオ「やっと着いたか・・・。遠かったな。」
キノピオ「城の近くに来ると城の冷房が少し来て涼しくなってきました。」
クリボー「あああ・・・ あのパワフルでゴージャスなクッパ様の城が、こんな有様に・・・」
ノコノコ「ショックだ・・・」
マリオ「おいそんなに肩を落とさなくても・・・クッパ城はどうせ3ヶ月くらいで元に戻るからよ。それに、今度の事件は何者かがやった事だからキノコ王国の政府が支援してくれるかも知れないし。」
ルイージ「それにいまはピーチ姫も居ないし、調査団も行方不明だし。まさにこの国の一大事なんだよ。」
クリボー「そうだよな。じゃあ行こうか。クッパ城に。」
クリボー以外「OK! let's go!!」
クッパ城はかなりの被害を受けていて、クッパ城のトレードマークであるクッパの顔やトゲの屋根は崩れていて、正門の扉は壊れ、西の塔は跡形もなく崩れていた。
特に西側が被害が多く、西側の城壁は崩れ、城壁で隠れていたクッパ城の中を見渡す事が出来た。クッパ軍の戦車やメカ、
クッパ城の建物などは元の形が分からないほどに壊れ、辺りはがれきが散乱しているというひどい状況だった。
ノコノコ「城の東側の被害が少なくて城壁が壊れたりするぐらいで済んでよかったよ。」
キノピオ「さて、城の中に入ってみますか。」
マリオ「分かった。」
クリボー「クッパ城の事はなんでも俺っちに聞いてね!」
ルイージ「頼りがいがあって、安心するね。」
クリボー「えへへ。褒められた。」
マリオ達はクッパ城の正門から城の中に入った。
城の中は長くて広い廊下が続き、壊れた壁や天井のがれきが落ちていた。
マリオ「かなり静かだな。」
キノピオ「薄暗くて不気味で、ここがホントにクッパ城なのか、分からなくなってきてしまいました。」
ルイージ「お化けが出てきそうで、いやだなあ。」
クリボー「この廊下の一番奥が、クッパ城の大ホールです。いつもはクッパ軍団のトレーニングルームとして使っていますが、一昨日はパーティーのはずだったので、みんなその準備をしていたんですよ。」
ノコノコ「僕、せっかくクッパ様のためにお肉焼いたりしてたのに・・・。」
マリオ「それはまたひどいな・・・」
キノピオ「話変わるけどさ、クッパ城でパーティーなんてするんだ。私のクッパ城のイメージと言えば、クッパの部下達がひたすらこき使われて、ちょっと汚いようなイメージ・・・」
ルイージ「ちょっとキノピオ言い過ぎな気が・・・」
マリオ「ほら、くりぼーやノコノコもいるしさ・・・」
ノコノコ「僕たちが、こき使われてる?」
クリボー「この城が、汚いイメージ?」
キノピオ「ああ、嫌な予感・・・」
クリボー&ノコノコ「よくも言ってくれたなぁ!?」
クリボー&ノコノコ「クッパ様のこの城はぜんぜん汚くないぞ!!しかも、クッパ様は優しくて、あなたなんかより100倍強いんだぞ!!」
キノピオ「いっ、いや、そう言う意味で言ったんじゃなくて・・・その、なんというか・・・」
ルイージ「この状況やばい気がするね、兄さん。」
マリオ「ああ。でもおれたちは関係ないぞ。」
ルイージ「僕らまで飛び火しないようにスルー、スルー。」
マリオ「おい!、ルイージ!」
ルイージ「なんだい兄さん。」
マリオ「おい、今の見たか!?」
ルイージ「別に何も見えなかったけど。ていうか兄さんいきなりどうしたんだい?」
マリオ「いや、なんか人影が見えた気がして・・・。」
マリオがルイージに説明していた時だった。
ノコノコ&キノピオ「あっ、今後ろに人の気配が!」
クリボー「今度はこっちだ!」
ルイージ「えっ、みんな人影見えたの?それってもしかして、お化け?」
マリオ「ルイージ、安心しろ。お化け何かじゃないぞ。ほら、」
マリオが指を指した方向には、あの人影が見えた。マリオはとっさに懐中電灯を手に取り、その方向をてらした。
しかし、その人影は光にてらされる直前にどこかへ消えていってしまった。
マリオ「今の見たか?」
ルイージ「うん。見た。」
クリボー「気のせいかなぁ。あいつ、どっかで見たような形をしているような・・・。ノコノコもそう思わない?」
ノコノコ「僕は別にそうとは思わないけど。」
ルイージ「兄さんあれ絶対お化けだよ〜。だって僕あいつの気配はずっと感じてるんだよ。なのに姿は見えないなんて・・・。」
マリオ「お化けが俺たちを挑発するはずがないだろ!だって俺たちはスーパーマリオブラザーズなんだぜ!」
マリオ以外「・・・。」
マリオ「なんかごめん(^^ 」
マリオ達は謎の人影について話しながら長い廊下を進んでいた。
一方、敵は作戦を実行しようとしていた。
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手下C「ただいま戻りました!」
?「ご苦労だった。あとはAの指示に従え。」
手下A「今から例の物を出し彼奴らの元へ向かわせる。」
手下D「例の物は既に準備完了だ。いつでも発進できる。」
手下A「まったくいつもお前は準備が早いな。それじゃあ、発進させてくれよ。」
そう言うと手下Dは小型のUFO的な物を発進させ、マリオ達の元へと向かわせたのであった。

--------------------------------------------------------------------------------------------------

マリオ「やっと長い廊下が終わった。」
クリボー「この次の部屋はクッパ軍団のトレーニングルームですよ。」
キノピオ「結局、あの人影は何だったのでしょうか?」
マリオ「さあな。だが、俺たちに何も手を加えないで去っていった所を見ると、悪い奴らではなさそうだな。」
ノコノコ「マリオさん、あれは何でしょう?」
マリオ「また人影か?」
マリオがそう言いながらノコノコノ指さす方向を見ると、UFO的な物がゆっくりマリオ達の方へ飛んできていた。
キノピオ「あれは何でしょう?」
ルイージ「UFOじゃないの?大きさ小さいけど。」
すると、そのUFOからロボットの口のような物が出てきて、何者かの声でしゃべり出した。
?(変声機の声で)「国を救うために頑張っている皆さん、こんにちは。」
マリオ「誰だお前は!?」
?「私?私の名前は事情がありあなた達に直接伝える事は出来ません。声も事情があって本当の声であなた達とは話す事は出来ません。一応私と話す時は私の名前は「ハテナ」とでも言って下さい。」
マリオ「おいハテナ!お前達は一体何者なんだ?」
?「さあ?誰なんでしょうかね?」

クッパ城の中で突然マリオ達に話しかけてきた「ハテナ」という人物。
一体、ハテナ達はマリオ達に何を伝えに来たのだろうか!?
続くかも・・・
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