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novel
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まだ検討中(名前も展開も)
By shield
2006-11-18 22:47:37
……まさかこんなことになるなんて思いもよりませんでした。
自分の名前は夕兎。今は高校に通っている一応真面目な部類の男だ。
まぁ、よく他の人から変な人だねと言われるが。
たしかに、こんなつまらない世界ならいっそ無くなったりしてしまえばいいと思っていたけど。まさか本当に世界が無くなってしまうとは思いもよりませんでした。
世界の終わりは一気にきました。
まず、夜にテレビを見ていると急に朝になってとても不思議に思っていると、臨時ニュースが始まって
「現在何が起ったのかは不明です、今後のニュースを見ていてください。」と言う返事ばかりでした。
俺は特に何もないのかと思ってのんびりしていると、またニュースが入って来ました。
その内容は驚きの内容でした。だっていきなり
「皆さん、落ち着いて聞いてください。この地球があと3日で無くなる予定です。皆さんは残りの人生を有意義にすごしてください。」
ですよ。びっくりにもほどがあるって。

W41T
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By 紅
2007-04-15 22:52:57
書いてみようと思ったので書きます…皆さんみたいに上手に書けませんが頑張ります!



「今、この時をもってゲームの始まりだ!!」

青色に輝く空に青には似合わぬ赤黒い存在。なんとも言えない形をしたそいつは高らかに吼えた。
ゲームを始めると…それがなんらのかは自ずとわかった。先ほどのマリの言葉と今、ここで起きている確かな変化で。

「マリ、あいつ……あいつが地球を滅亡させるのか……?」

すなわち、あいつの言うゲームとは『地球の滅亡』だ。そして俺が救世主ならば、俺はあいつと戦えってことだ。この地球を賭けて…あの得体の知れない化け物から地球を守れと…
このままじゃあ地球が滅亡する事実、それを防ぐのが自分の役目…わかっているけど…認めたくない。恐怖が俺を逃げようとさせる…

「あんたがあれを倒すのよ、そうすれば…地球は救われるわ」

この先、何をすればいいかなんてわかりたくなかった…だけど俺に課せられた使命。生まれて初めて自分を当てにされた事実。それだけが俺を突き動かそうとしている…恐怖を希望で塗りつぶすかのように……
今、ここに溢れている光を守るためにも……
pc
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By モス
2007-07-10 20:24:50
……なんてカッコいいことは俺には言えそうにもないし。言えたとしてもはっきり言って地球滅亡を阻止しろって言われてもあのよく分からない怪物にどう立ち向かえばいいってんだよ……。

「ちょっと!! なんでこんな真似すんのよユージン!! 何のために地球を滅亡させる気なの!?」

「そんなの決まっておろう。」

ユージンと呼ばれた異形の物は辛うじて口に見えるものを動かして言った。

<big>「お前が俺を振るからだよ!!」</big>

「え……!? そ、そんな理由で!?」

夕兎はあまりの驚きにあっけを取られてしまった。

pc
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By no name
2007-07-28 22:03:11
久しぶりに書きます。
前回まさかあんなシリアス展開になるとは思ってませんでした。すいませんw


「お前が俺を振るからだよ!」

つい先程、目の前にいる異形の化け物が発した言葉である。
よく分からないけど、話を整理してみるとこういうことらしい・・・

異形の化け物・・・ユージンがマリに告白をしたが、マリがスッパリ断ったため、ユージンが腹いせに地球滅亡させようとしている・・・。


・・・って俺全く関係無ッ!?
というよりもそもそもこれは当人達の問題で、俺が入り込む余地は無いと思うんだが・・・!?

いや、待て・・・それ以前に・・・
「天使と異形の化け物って・・・どう考えても釣り合わない・・・」
つい、そんなことを呟いてしまった。

「な、何だと!?俺とマリが釣り合わないというのか人間!」
物凄い剣幕で、ユージンが言った。

「え・・・だって、その格好じゃあどう考えても・・・」
としか言いようがない。傍から見ると何だかよくわからない不気味な物体と変な少女にしか見えない。

俺がそう言うと、ユージンは特にあわてる様子も無く
「むぅ・・・。ならば仕方ない・・・本当の姿をお見せしよう」とだけ言って突然背を向けた。

・・・?一体何をしようってんだ?
そう思っていると、ユージンの背中が少しずつ割れ始めた。

だが、背中をよく見ると・・・


「・・・ん?ファスナー?」
pc
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