‡さて、稲葉さんの方は?詩に専念ですか?
I 「もち論、サウンドのほうにも色々と関わってますけど、やっぱり詩ですね・・・
ンー・・・ナカナカ・・・・。」
‡決行しには苦心あさっているようですが、内容的にはどんなものが多くなりそうですか。
I 「男と女の物語というか、ラヴ・ストーリー物が前回より増えると思います。
シチュエーションも、もっと分かりやすくなると思うし・・・。
M「今回の詩に関しては、僕も作詞家の立場から、この曲はこんな感じで、
とか割と言ってるから。それを参考にして稲葉が書いたりしてるのもあるし・・・。」
I 「あとは本当に歌ってみないとどうなるか・・・みたいな所もあるからね。」
‡歌い方で気をつけている事は。
I 「歌入れはこれからやるから、まだ具体的な事は言えないけど、
オケ(注:俗に言うところのカラオケ)自体は結構ギターが出てきたりしているので、
歌い方もそれに連れてどんどん変わっていくと思います。」
‡今回のレコーディングに関して一番苦労しているのはなんですか。
I 「やっぱり、詞ですね。(笑)」
M「1stアルバムが出て、約1ヶ月半位の期間しか空けないでスタジオに入ったから、
一時期アイデアが止まっちゃった時が実際、あったねェ。BR> 去年の12月の前半頃だったかナ。」
‡様々な苦心の内に完成に近付きつつある今作の手応えはいかがなものですか。
M「んーっ、だから、80%位までできているんだけれど、
後は歌が入ってみてって感じだからネ。
まあそれは上がりを聴いてみれば分かると思います。」
I 「サウンドの方はホント、ギターを入れてからかなり見えてきましたけれどね。」
M「ギターを4日間弾きっぱなしっていう日があったからね。
一日15時間位弾きっぱなしで、久し振りに手が痛くなったョ!(笑)」
‡稲葉さんはステージングの事で何か考えている事はありますか。
I 「具体的にはレコーディングが終っていないので、まだどうなるとまでは言えないんですが
動きに関しては、今まで持っていた物と、これからの物とを
混ぜあわせていった感じのものになると思います。
まだ、僕のステージは見ている人の方が少ないと思いますが、
かなり、HARD&CRAZYなステージになると思います。」
‡それでは、最後にB’z PARTYの方々に一言。
I 「ファン・レターが毎日届くんですけど、それを読むたびにすごく励まされる多いし、」
M「あるねェ、ホントに。」
I 「レコーディング中なんかは特に励みになったりしているから、ありがたいです。
やっぱり、それだけ期待してくれているのだろうし、その期待に充分応えられるアルバムに
するつもりだろし、そうなるアルバムだと思いますのでヨロシクお願いします。」
M+I「みんな、楽しみに待ってて下さい!!」