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By リヴァイ
…倍は食え。(どうも身にならないらしい食事はこれからはもっと食べさせようと思案しながら隣に座ると尤もな問い掛けに片眉を上げ、普通の休憩ならばもちろんパラソルの下で構わなかったが目的があるため相手の脇に片手をつき)お前が見られてぇなら、あっちでもいいぞ?(覆い被さるようにして片手を顎に添え、鼻が触れるほど顔を寄せ)

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By エレン・イェーガー
…食べてますよ、年頃の女子はすんごい食べるんですからね(自身を抱えながら歩く相手の言葉に反論するものの、遠くから別のカップルの視線を感じ背を丸くしながら相手の身体にますます身を寄せて)……ん、…一応荷物も見えますね(降ろされた日陰は少し角度を変えればパラソルと荷物も見え安心したものの、何故休憩をあのシートでしないのかと首を傾げて)リヴァイさん、せっかくパラソル借りたのに、あっちで休まないんですか?

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By リヴァイ
むしろ軽い。ちゃんと食ってんのか?(海水に濡れて滑りやすい身体を下からしっかり支えながら泳いでいた時から目を付けていた岩場の陰に砂浜から歩いていき、無意識にしがみついてくる肌の感触を感じながら平らな岩に片足をかけ)ここなら大丈夫だな…降ろすぞ?(波打ち際は岩の表面が粗いものの少し行くだけで滑らかな岩肌が現れるのは好都合で、日陰になっている場所にそっと抱えた身体を降ろし)

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By エレン・イェーガー
(ちゃぷ、と波打つ水から膨らみが顔を覗かせれば覆い隠したくなるような、見てもらいたいような複雑な気持ちになりながら相手の言葉を聞いて苦笑していたが、不意に身体がざばりと海から引き上げられそのまま抱えられては思わず反射的にしがみついて)…ッわ!……っお、重くないですか!?(今までは浮力があり気軽に身を任せてはいられたものの、水を滴らせながら砂浜を歩く相手にぎゅうと身を寄せながら周りを見回して)…、休憩は良いですけど……、

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By リヴァイ
(上体を離されると浅瀬に来たため肩から胸元まで時折水が引き露わになり、確かに普段よりも膨らんで見える膨らみが相手の努力を物語っており目尻が緩み)…ちゃんと成長させてやるからな、何年かしたら寄せなくても良くなるだろ。(布の上から愛らしい膨らみを一撫ですると尻の下に腕を回して子供を抱えるように持ち上げ、そのまま岩場に向かい歩き出し)エレン…少し、そこらへんで休憩しねぇか?

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By エレン・イェーガー
(多少潮は引いた浅瀬に移動しているのは気付いてはいたが相手に動きを任せており、唇を舐められたのはまた予想外ではあったが今回は何も言わずただ頬を染めるにとどめて)……わざと、じゃないですけど…でも、(身体を寄せれば自然と触れ合ってしまうのは確かであり、わざと押し付けているわけではないがせっかくの水着なのだからと僅かに身を離して相手の手先を警戒しながら膨らみに視線を落とし)…がんばって寄せてるんです。

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By リヴァイ
(泳げる相手を水中で支えるのは造作もなくしっかり抱き締められても危なげなく水面を漂いながら少しずつ移動するとやや浅瀬に到着し、張り付いた髪を払ってやると少し尖った塩辛い唇を舐め)…胸、わざとか?(下着よりも少し固い素材の水着だがしっかりと身を寄せられると胸の感触がわかり、身体の間に手のひらをやって胸を覆う布の縁を撫で)

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By エレン・イェーガー
(白昼堂々と陽の下で身体に触れられるのはほぼ初めての事で、足がつかないために不安定な身体を浮かせながらも相手の手のひらの動きに神経を集中させており、上体を離れないようぎゅうと抱き締め直して)…もー……リヴァイさんだから良いですけど…(相手でなければ此処まで好きにさせる事もなかっただろうと思う程には相手にすっかり惚れ込んでおり、ささやかな膨らみが相手の胸板に触れ柔らかく潰れるのを密かに感じながら唇を尖らせながら呟いて)

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By リヴァイ
(周囲は恋人達が無邪気に泳いだり同じように身を触れ合わせて戯れている光景が多く、家族連れは僅かに離れた場所にいるのがわかると遠慮することはなく短いスカートのような水着の下に手を入れ)…恋人が肌を出してりゃ、触りたくなるだろ…?(普段は夜に及ぶため明るい陽の元で素肌を見ることは殆どなく余計に触れたくなるのは必然的で、脚の付け根から太ももを撫でて耳に唇を寄せ)

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By エレン・イェーガー
…そ、……そんながっつり触られるとちょっと、(比較的穏やかな海は遠くでさざなみの音が響き、また近くでもぱしゃぱしゃと水が跳ねる音がしておりひどく落ち着くものであったが、相手の手のひらが明確に尻を撫でるように触れて来ればきゅっと二の腕にしがみついて)…ッあ、……みんな、そうなんですかね…?(見渡した視界の中にいるカップル達は皆一様に肌を寄せ合っており、同じように水中での動きは見えないためそわそわと落ち着かない気持ちで相手を見つめて)

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By リヴァイ
(こうして外でも身を触れ合わせれるのは気分が良く水中であまり見えないこともあって肌に指を這わせていたが、逃げるような素振りを見せられると余計に追いたくなり腰から腹の辺りにまで手を滑らせ)波が来なくてもくっついてりゃいいだろ…逃げんな、触れねぇ。(腹から尻に手を移動させるとしっかりとした感触を楽しみながら少しずつ移動し)

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By エレン・イェーガー
(腕を伸ばせばしっかりと身体を抱き締めるように抱き締めてくれる相手に安心感が募り、此方からもきゅっとしがみつきながら視線を周りの同じようなカップルへと走らせて)…波が来たら、こうしてリヴァイさんとくっついてられますね(普段であれば外で身を触れ合わせるなど恥ずかしくてすぐに断ってしまいがちだが、開放的な気分になる今、悪戯っ子のように口元を緩めてこっそりと告げ、しかし背筋を撫でる指先からは逃げるように軽く身を捩らせて)

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By リヴァイ
(予想通り咎めるような声に逃げられるのも覚悟して腕を緩めたが波に煽られたと同時に腕が絡みついて来るとこちらからも再び抱き締め、密着した上体からささやかだが柔らかい胸が当たり目尻を緩め)…言うわりには、大胆じゃねぇか。(水を蹴って少し後ろに進みながら背骨のラインを指先でなぞり)

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By エレン・イェーガー
(人目は確かにあるものの他の男女も楽しげに身を寄せ合っており、一度ちらりとその様子を見てから自身も相手へと視線を戻し、その瞬間に唇を掠めた柔らかなそれに瞳を丸くして)…っ、リヴァイさん!流石に、そんな……わ、(いくら抱き合っていても不自然でないとはいえ、唇が触れ合うのは些か恥ずかしいと眉を下げ反論を口にしようとした矢先、ゆらりと大きく波打つ海水に身体が離れそうになり慌てて両腕で相手の身体を抱き締めて)

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By リヴァイ
(身体を支えるという口実があるためこうして人目がある中抱き寄せても相手は抵抗する様子すら見せず、海も悪くないと思い直して素肌を軽く撫で)溺れてもちゃんと人口呼吸してやるからな。(今度こそと抱き寄せて近くなった相手の唇に掠めるように口付け片眉を上げ)

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By エレン・イェーガー
…そっか、そうですね(少し足が浮いてしまうところでは少し離れた位置の子どもたちのように浮き輪に乗って浮いているのも良いかと思ったが、相手の言うとおり互いに触れ合っていた方がいいかと口元を緩めて)リヴァイさんがいれば大丈夫ですね(片腕を相手の腕に回しながら身体を安定させ、同時に腰にまわる手のひらには水中とはいえぴくんと肌が震え)ん……っ、

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By リヴァイ
(相手より身長が些か劣るためもはや足はついていなかったが立ち泳ぎの要領で少し移動しながらこちらからも手を伸ばし、握った手を引いて波間を泳ぎ)浮き輪がないから、こうしていられるんだろ?(浮き輪があれば手を握ることも少ないかと思い、目尻を緩めて強く引き寄せ片腕で腰を抱き)

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By エレン・イェーガー
(海水浴というだけでなく相手と来られた事に気分はひどく高揚しており、早くと急かすままに海に入る相手へと軽く泳いで近付いていき、潮水をかぶり額にはりつく前髪を片手で掻き上げてからゆっくりと両腕を相手へと伸ばして)…リヴァイさん、(伸ばせば爪先が砂には触れるものの浮力に任せるまま足を浮かせており、相手の手を握り締めてから身体をそちらへと寄せて)浮き輪、持って来れば良かったですね…

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By リヴァイ
(相手にその気はないがこちらとしては良いところを邪魔された気分になり忌々しげに水面を見やるも、そのまま身を海に投げ出した相手を追い一歩踏み出し)確かに…少し深くなってるな。今行く、あまり深くに行くなよ?(多少急に深くなっている感はあるが海水浴場ならば問題ないだろうと自らも身を屈めて地面を蹴り、身体を浮かせ)エレン、危ないから手を出せ。

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By エレン・イェーガー
わ、…ッ!(相手に頬に触れられてもいつもの二人きりの空間ではないために多少の油断はしており、此方に伸ばされた手にも気付かないままぽかんとしていたが次に来た波は相手もろとも再び身体を濡らしていき思わず肩を竦めて)…っ、は、ほら、リヴァイさんも(顔にかかった潮水を拭いながら相手に視線をやれば同じように黒髪から水気を滴らせており、ここまで濡れれば同じだと相手の隣から更に一歩踏み出してざぶんと身体を海に倒れ込ませ)リヴァイさん!こっち、すこしだけ足が浮きますよ。

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By リヴァイ
(塩辛いのか咳き込む様子すら愛しく拗ねたように尖った唇に目を引かれ、どうせカップルだらけで構うことはないと頬に触れて油断している身体を引き寄せようと反対の手を伸ばし)…っ!…(相手に気を取られていたせいか再び来た波を避けられずまともに頭まで被ってしまい、眉を寄せて顔の水を拭い)

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By エレン・イェーガー
うぇ…(過ぎ去った波は上体から顔、黒髪へと見事に全身を撫でていき、舌先に感じる塩気に思わず咳き込んでしまったが自らと違い相手は存外被害に遭っていないと解れば唇を尖らせて)…リヴァイさんもそのうち被りますからね!(海に来たのだから濡れないわけがなく、今のような不意打ちを笑われてばかりではいられないと反論したが、ふと手のひらが頬に伸ばされては瞳を丸くしてきょとんとした表情を浮かべ)

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By リヴァイ
(強い日差しに火照った肌に心地良い海水だがあまり早く入るとつってしまいそうだと思案して注意しながら相手に続いて進んでいたが、振り返った顔に注意を促す間もなく打ち寄せた波を被った相手に対して自らは軽く身じろいで最低限に留め)…お前こそ大丈夫か…びしょびしょじゃねぇか。(波が過ぎ去ってしまうと黒髪から潮水を垂らしている相手に思わず喉を鳴らして笑い、肌を這う水滴が艶っぽく感じて頬に手を伸ばし)

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By エレン・イェーガー
(周りには同じように穴場と聞いていたのかちらほらと男女が一組になっており、子どもっぽいところを見せてしまった自身に気恥ずかしさが湧くが、隣に立った相手の顔を見れば自然と笑みも零れもう少しだけ奥へ進もうかと足を踏み出して)一応、人並みには…体育も問題な……ッわ!(下腹部が海に浸かれば流石に水温が身体中に巡るようにふるりと肌が震えるのが解り、問い掛けに答えようと首だけ振り返ったところで強めの波が来れば上体まで一気に濡れてしまい)

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By リヴァイ
海は逃げねぇよ。(本来なら準備運動をさせたいくらいだったが楽しげな様子に口を挟むのも憚られて引かれるがままに水に足をつけ、やや温いがそれでも冷たい水温にゆっくりと進み)…大丈夫だ。聞いてなかったが、お前泳げるか?(特に聞く機会もなかったが有事の際を考えて問い掛けながら隣に並び)

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By エレン・イェーガー
(さくさくと踏みしめていた砂浜がいよいよ湿気を帯び始め、寄せては返す波打ち際に足が触れれば水温に一度慌てて足を上げるものの、すぐにまたその中に一歩を踏み込んで)リヴァイさん、はやく!(注意に一応はゆっくりと踏み込んでいくもののすっかり気分は高揚し、相手の手のひらを引きながらあっという間にふくらはぎから腿までが浸かる位置まで進み、相手を振り返って)大丈夫ですか?

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By リヴァイ
(複雑そうな表情をしていたが自らの申し出に気持ちを切り替えたのか明るく返事を返す声に頷き、はぐれないようしっかり指を握ると無邪気に笑い促す背を追い歩き出し)転ぶなよ、エレン。(愛らしい笑顔に降り注ぐ陽光でいつも以上に眩しい相手に目蓋を細め、ぐっと近くなった水の匂いに波打ち際を見ると比較的綺麗な潮水に及第点かと思案し)一気に入ると危ないから、ゆっくりな。

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By エレン・イェーガー
っ……(意識しすぎているのは此方だけかと自身の幼さには呆れるものの、すぐにこちらに伸ばされた手のひらには素直に片手を触れさせきゅうと握ってから立ち上がり )……そうですね、せっかくなので海には入りましょう!(いくら相手でも外で行為を始めるわけもなく、触れ合う程度なら大丈夫だと内心で呟き相手の前に小走りで向かい、振り返り笑みを見せながら繋がる手を軽く引っ張って)

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By リヴァイ
(慌てたように日焼け止めを塗り込む姿を見ながらやや残念そうに飲み物を口にするものの、公衆の面前でそこまで手を出すつもりはなく隣に腰を下ろして遠くで走り回る子供を眺め)…浮き輪は…別にいらねぇか。(子供達が持つ浮き具を見て思い立ったがすぐにそれほど子供ではないかと考え直し、立ち上がって片手を差し出し)少し遊んだら昼にするか。足元気をつけろよ?

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By エレン・イェーガー
(肌が綺麗だと褒められるのは嬉しいが、背中を見られるのはほぼ行為の最中で特に背後からの体位だと連想してしまえば自然と背中は丸く前のめりになり、そのまま何も言えずにいたが手のひらが離れれば恐る恐る後ろを振り返り)…っ、だ、大丈夫です、ありがとうございます…!(相手の手から日焼け止めの容器を取り既に暑さのせいだけではない汗が肌に浮いていたが、それをごまかすように手早く中身を手のひらに出せば首元から胸元へと滑るように塗り込んでいき)

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By リヴァイ
(情事以外ではその後に洗う程度しか背を撫でたりしないため感慨深く背に塗り広げていたが、漏れ出た甘い声に気を良くして丹念に白い肌に指を這わせ)その店員、センスは悪くねぇな。…可愛いぞ、エレン。(耳まで真っ赤になった相手の背に身体を近づけるとその耳元に唇を寄せて囁きながら胸を隠す水着の縁を指先で撫で、すぐに身を離して背を軽く叩き)これでひとまず大丈夫だな。前にも塗ってやろうか?

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By エレン・イェーガー
っ、ん…(背後に相手が回っているために動きが読めなかったが、ぬるりとした手のひらが背中を這えばその感触に声が漏れ、無意識に視線は一度周りへと向けてからすぐに俯き両腕を胸元に寄せて)…最近の水着は割とこういうのみたいです…店員さんにも絶対これだって薦められて…(自身としてはまだ抑えめな方の水着を選んだつもりだったが、相手からすればそうではなかったのかと考えさせられるものがあり、しかしふと背中の肌を見る機会などほぼ限られていると気付いては耳まで熱が集まり)…っ、そう、ですか?

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By リヴァイ
(口にする言葉は至って本気だがその反応は幾度同じようなやりとりをしても飽きないほど可愛らしく、幼い子供のように頬を膨らます姿に僅かに喉を鳴らして笑い)塗るぞ…けっこう背中出てるな。(悪くないとは思ったが背中が大きく開いている水着はやはり心配が先立ち、取り上げた日焼け止めを手のひらに出して熱くなった滑らかな背中に伸ばしていき)相変わらず綺麗な背中だ。他の野郎に見せるのが勿体ねぇな…。

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By エレン・イェーガー
…あ、え、……っちが、そういう意味じゃないのに…(付き合い始めてから年上の相手に翻弄される事も少なくはなく、何気ない一言からやや口にするのも憚られるような想像まで飛び火してしまえばもごもごと唇を動かして)…お願い、します(悔しげに頬を膨らませるものの確かに背中はひとりでは行き渡らず、相手がきちんと敷いてくれたシートの上に膝をついて腰を下ろして)

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By リヴァイ
(強い否定を口にされたもののすっかり日に焼けた相手の素肌を想像してしまい露出する水着も少しは悪くないと思い直し、しっかりとシートの端を止めてから飲み物を取り出して口をつけ)あとでちゃんと見てやるから、見せろよ?(近い内に自宅へ誘おうかと思案しながら履いていたサンダルを脱ぐと予想以上に熱い砂に眉を寄せ、相手に歩み寄り)火傷しそうだな…背中は塗れるか?

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By エレン・イェーガー
そっ…それくらいわかってます…!(まるで一度も使ったことがないように言われてしまったが持ってきていない身としては強く反論も出来ず、封を開けた容器から白い日焼け止めを手のひらに落としていき)…思ったよりさらさらして……え?(普段使い慣れていないそれは意外と素肌にすぐ馴染み、これなら何度も使えそうだと腕から順に塗っていたが不意に動きを止めた相手の言葉の意図が解らずきょとんと首を傾げて)誘うって……え、あ!そういう意味じゃないですよ!?

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By リヴァイ
お前、泳いだら日焼け止めが落ちるって分かってなさそうだからな。(二人分ということで大して大きくはないシートを広げて敷くと、上手く影ができるように借りたパラソルを砂に深く刺して固定し)…こんなもんか。水分とったら海に…。(手についた砂を払うと荷物も日陰に移動させ、賑わう波打ち際から相手に目をやると水着の跡という言葉に思わず動きを止め)……誘ってんのか?

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By エレン・イェーガー
へっ…?リヴァイさん、用意してくれたんですか?(肩から提げられた荷物から日焼け止めが現れれば反射的に両手を差し出し、次いでシートを広げ始める相手は自身よりもよっぽど準備がよく、瞳を瞬かせながら立ち尽くして)…ありがとうございます、(気にしなさすぎるのも問題かと今度出掛ける時は何か挽回出来るようにと考えながら日焼け止めの封を開けて)…水着の跡だけ白く残っちゃうんですよね。

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By リヴァイ
(健康的に焼けるのならば問題ないが白い肌の相手はこのままだと赤くなってしまいそうで、海からもそう遠くなく人もまばらな岩の真横辺りに場所を見定めて一旦荷物を岩の上に置き)俺が用意するから、お前はこれを塗ってろ。後で痛い目見たくなきゃな。(塗り直しなど失念していそうな相手のために肌に良いといううたい文句の未開封の日焼け止めを荷物から取り出し、次いでトリコロールカラーのシンプルなレジャーマットを引きずり出して広げ)

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By エレン・イェーガー
(隔離された場所というわけではないが、突き立ててあるパラソルも比較的少ないように見える砂浜にきょろきょろと落ち着きなく視線を送り、海辺にも近しい場所を探しながら相手の前をさくさくと進んでいたがふと掛けられた声には振り返り)えっ…あ、特には…塗ってません(そういえば女子ならばそういった肌用品には拘るのだろうが、普段からあまり気遣わない性格が裏目に出たかすっかり失念していたと眉を下げて)…やっぱりマズいですか?

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By リヴァイ
わかった、後でな。(払わせるつもりは毛頭ないがそう伝えても意地でも払おうとするのは目に見えており、軽く頷いて見せると相手の向かう先に目をやり)なるほど…確かに少ねぇようだ。ガキに岩場は危ないからな。(家族連れが避ければ自然と人は少なくなるようで熱い砂浜を歩きながら周りの警戒も怠らず、ふと剥き出しの相手の腕が視界に入ると片眉を上げ)日焼け止めはちゃんと塗ったか?

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By エレン・イェーガー
あっ……あの、あとで清算させてくださいね…!(つい海と水着に夢中になり財布もロッカーに入れたままで来てしまったが相手にばかり出させては申し訳ないと眉を下げ、再び差し出された手に指を絡ませながら覗き込むように相手を見つめて)…向こうはまだ人が少ないみたいです、行ってみませんか?(どこもかしこも親子連れや大学生の集団で溢れていたが、岩場の近くが比較的人が少ないと先程更衣室の中で女性客が話していたことを思い出し、相手の手を引いて砂浜を歩き出し)

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By リヴァイ
これか…いいのがあったな。(惚れた弱みか相手の言うことを自然と記憶して気にかけてしまうのは今までの自らでは想像もできず擽ったい気分になりながら並ぶパラソルを覗き込み、握った手を一度離すと確かにちょうどいいサイズのそれを取り上げて店員に代金を支払い)ああ、夕方までに…わかった。行くぞ、エレン。(簡単な注意事項を聞いて頷くとそれを片手に反対の手のひらを相手のそれと繋ぎ直し)

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By エレン・イェーガー
リヴァイさんには明るい色も似合うなって思ってましたから…(さくさくと砂を踏みしめながら数歩歩けば目的の店まですぐに辿り着き、軒下に並ぶ色取り取りのパラソルを眺めて)…あんまり大きくなくてもいいよね、あっ、これなんか可愛くないですか?(二人分が入れる日影が作れそうな大きさで、相手が指定した淡い水色のものを屈んで覗き込みながら相手に問題なさそうかと首を傾げて確認し)

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By リヴァイ
(陽光の下で明るい色合いの水着を着た相手は他の男の目さえなければこのままでも気がかりはなかったがそういう訳にもいかず、気落ちしたままの姿を見るのもせっかくのデートでは避けたくやむを得ず周囲に鋭い視線を送りながら握った手を引き寄せ)…お前が前に言ってたろ。明るいオレンジがどうのって…だからこれにした。(何気ない会話で耳にした相手の台詞が残っており、普段ならば絶対に選ばない水着を購入したがおかしくはなかったようで僅かに安堵の息を吐き)どの色のパラソルにする?水色か?

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By エレン・イェーガー
(脚を揃えもじもじと相手の次の言葉を待っていたが、どうやら小言を言うのはやめたらしいが不機嫌な様子にしゅんとしたままおずおずと顔を向け)…っ、は、はい!離れません!(どうやら何とか許しは得たようで、伸ばされた手に自らのそれを重ねきゅっと握り締めれば隣へと立って歩き出し)リヴァイさんの水着、良くお似合いですよ。

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By リヴァイ
(周囲には親子連れが多いとはいえ若い青少年も少なくはなくそういった男に相手の肌を見せるのは不愉快でしかなく、しかし犬ならば耳が垂れてしまっているだろう目を向けられると頭ごなしに反対することはできず唇を幾度か開閉させ)…なら、俺から離れるな。ほら、パラソルを借りに行くぞ。(迷った末に片手を差し出すと貸し出しを行っている店を目で指し)

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By エレン・イェーガー
(互いの水着は実際に着てみるまでは目にしていなかったため、相手の引き締まった身体に鮮やかなオレンジが映える水着にはやや驚くものの良く似合っているそれに瞳を細めて)…え、そうですか?(軽く息を弾ませながら相手の元へと駆け寄ったがすぐにパーカーを着るよう促されてしまい、自身のささやかな胸元から下腹部を覆う水着を見下ろし、次いで眉を下げて相手を見つめ)……せっかく可愛いの買ったのでリヴァイさんに見せたかったんです…。

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By リヴァイ
(まだ学生である相手はどんな水着を持って来るのかと意識はそちらへ移っており内心そわそわと落ち着かない心地で腕を組んでいたが明るい声がかかると振り返り、眩しい光の中でも一層輝いて見える恋人を迷いなく捉え)大丈夫…だ、(男女で支度の時間が違うのは承知しているため気にしたことはなかったがそれよりもその健康的な水着姿に思わず言葉を切り、似合っているが露出が少々多いように見える全身にくまなく目をやり)…よく似合っている。が…パーカー持ってんなら着ろ。肌が出過ぎだ。

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By エレン・イェーガー
(次の休日には海へと予定していたこの日を楽しみにしており、浜辺へ着くや否やまずは着替えだと互いに異なる更衣室へ向かい、新調した水着をきちんと身につけているだろうかと何度も鏡で確認してからタオルとパーカーを手に外へ出て)…リヴァイさん!(外へ出れば一気に日差しが全身に降りかかり、瞳を細めながらもすぐに相手を見つけ片手を振りながら砂を軽く蹴って小走りに近付いて)お待たせしました!

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夏の海
By リヴァイ
(車で小一時間ほどの海際に到着して更に数十分で先に着替えを済ませると荷物を幾つか手にして更衣室の前に立ち、休日ともあり親子連れで賑わう波打ち際を眺めながら相手を待ち)…暑いな…。(水の反射で眩しい海から幸いにも快晴だった空を見上げ、まずはパラソルでも借りるかと思案し)

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