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By リヴァイ
(痛みはあるはずなのにその表情全てが苦痛でないのは丁寧な前戯だけではなく通じ合う思いがあるからだろうかと柄にもないことを考えながら一層密着した身体をしっかり抱き留め、呼吸を聞きながら少しずつ腰を進めていき)エレン、…もうちょっとだ…っ(緩んだタイミングを見計らい進めれば更に溢れた蜜の助けを借りて順調に進んでいき、もう少しというところで目蓋を伏せると最奥まで一気に突き入れ漸く根元まで収まった満足感に深く息を吐き)…はっ…これで全部、だ…。

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By エレン・イェーガー
ふ、あ……、(雪景色の中にありながら湧き上がる湯はひとつも熱を失わず、重なり合う身体の体温もあいまってひどく上気した表情のまま肩を上下に大きく揺らし。痛みはあれど相手が慎重にかつ優しく挿入している事は充分に理解しており、こみ上げる愛しさのまま相手を抱き寄せればそのままこくりと頷いて)…大丈夫、です……(中途半端に挿入されたままの相手自身はもう少し進めそうで、なるべく身体の力を抜きながらいよいよ最後まで突き入れられると思えば待ちわびるように蜜が溢れるのを感じて)

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By リヴァイ
(ここまで入れば後は痛みとはあまり戦う必要はなく傷だけは付けないようにしようと途中まで挿入した状態のまま肩に唇を寄せ、両手を腰に添えて続けようと一度体勢を少し整え)…大丈夫だ、…されよりお前の方がひどいだろ。悪いがもう少し、入れるぞ…?(頬に唇を寄せ声をかけると今度は全てを収めようと再び挿入を再開し)

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By エレン・イェーガー
は、…ん…っ!(漸く太い雁首が蜜壺入り口を通過した事を感覚で理解すれば一度背筋を丸め両手で相手の顔を撫で何度か触れるだけの口付けをし、湯の中で指先が襞を撫でる感触に痛みだけではなくふるりと快感が走るのが解り)……そんなの、恥ずかしいからダメです(見られるのも触られるのも羞恥心が伴ってしまうのにまして洗ってもらうなど考えた事もなく、水気を含んだ黒髪をふるふると揺らしながら唇を尖らせて否定し、いよいよ後は竿が入るだけの互いの性器をそっと見下ろして)…つらくないですか?

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By リヴァイ
(いくら愛撫しても無くせない挿入時の痛みが無くなるのはいつの日かと思い浮かべながら宥めるように幾度も背を撫で、せめて傷だけは付けないように慎重に進めていくと漸く雁首まで胎内に入り一度動きを止め)…っは…湯が、入っても…あとで洗ってやる…。(今はいいが抽送を開始すれば内部に湯が入らないようにするのは難しく、後で手ずからシャワーでしっかり流してやろうと告げてから限界まで広がった結合部を指先でなぞり)

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By エレン・イェーガー
い……ッ、ん、(痛い、と直接は言葉にしないまでも自身でも驚くほどに唇からこぼれる声は何かをこらえるようなもので、何度致してもなくならない痛みに泣き出しそうになりながらも寄せられる頬には安心さえ感じ、こちらからも相手の額に何度も頬を寄せて)…ん、は、…お湯、入っちゃ、…(ぐっと相手自身が押し進められる度に何度も呼吸を整え落ち着こうとしていたが、湯が入らないだろうかと心配そうに眉を下げて相手の瞳を見下ろして)

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By リヴァイ
(即座に否定の声が上がるもののこれまでの痴態を思えば全く説得力はなく片眉を上げるものの、すぐに上がった声には快楽だけではない僅かな苦痛が混じり一番太い雁首が入るまでの辛抱だと抱き寄せる腕に力を込めて頬を寄せ)痛いだろうが、もう少し…っ我慢してくれ…(先端を強く締め付けられると僅かに痛みすら走り、それでも相手の痛みよりはマシだと謝りながら着実に腰を進め)

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By エレン・イェーガー
そ…っ、そんなことない、です…ッん!…(相手とは行為だけでなくただ触れ合うだけでも心地良いものだとは思っていたが、羞恥心が加われば余計に感じるなど自覚はなく指摘のような言葉には思わず反射的に否定をしてしまったが、ゆっくりと胎内に埋まる相手自身の熱に唇を噛み締めてから喉を鳴らし)…っふ、あ、…リヴァイさんのが、…っ(確かに経験がない自身の胎内は狭くまた不慣れなものなのだろうとは思うが、相手自身もまたいつもと違った場所での行為に興奮しているのではと思うほどに蜜壺は鈍い痛みを伴っており、ぎりぎりと少しずつ奥へ進むそれに時折腰を揺らし痛みに耐えて)

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By リヴァイ
お前、恥ずかしいと余計感じるんだからいいじゃねぇか。(相手との触れ合いは楽しく丁寧な愛撫は苦ではなかったが繋がるのを待ち望んでいたのは事実で、漸く挿入する段階まで来るとほとんど触っていない自身が期待で張り詰めているのが分かり少しだけ鼻を鳴らして笑い)…っ…相変わらず、狭いな…(解した蜜壷にゆっくりと自身を押し進めると柔らかいながらしっかり締め付けてくる入り口はひどく狭く感じ、息を詰めてじわじわと奥に向かい)

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By エレン・イェーガー
(無事に避妊具も装着出来たらしい相手が柔らかく唇を触れ合わせて来れば気恥ずかしさに笑みを零し、ゆるりと腰を引き寄せる手のひらに従い身体の位置をずらしていきながらいよいよ蜜壺に触れる相手自身の先端にふるりと背筋を震わせて)…っ、結構、恥ずかしいですよ…(行為の羞恥心はいつまで経っても慣れるはずもなく、脚を広げあられもない場所に相手自身が挿入される事に改めて興奮を感じればそれを誤魔化すように相手の首筋に腕をしっかりと回して)…ん、っ……

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By リヴァイ
(やはり慣れているとはいえ薄いゴムは片手での装着は手間取り少し下を見ながらしっかりと被せていたが、どこか母性を感じるような優しい手付きで額に触れられると上手く湯の中でも根元まで被せられ)…よし。…恥ずかしいのは最初だけだ…しっかりしがみついてろ。(準備も終わり改めて顔を上げるとその唇を追い掛けて軽く口づけ、片腕で腰を引き寄せて逆手では自身を支えて先端を蜜壷の入り口に当て)

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By エレン・イェーガー
(色や匂いなど最近のものは可愛らしく作ってあるとは知っていたが相手が選び準備するものは至ってシンプルなもので、部屋で見たものと変わらないそれが相手の指先に抜かれ湯の中で着けられていくのを上気した表情で追い、湯は大丈夫なのかと首を傾げて)…なんだか……すごく、恥ずかしいですね(ただ単に行為をするという事だけでなく、風呂とは言え旅行先の露天であり開放的なところで肌を合わせるという事がこれほどまで昂るのかと思いつつ口元を緩め、相手の濡れた前髪を掻き分け額に柔らかく口付けて)

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By リヴァイ
(片手で背を支えているためというのは口実で自らが手早く付けてしまうため相手があまり触れない避妊具を開ける姿を見たかったが、清廉な容姿にそれを持つアンバランスさが予想以上にそそり、目蓋を細めてなだらかな腰を撫で)お前と風呂に入ったら、遅かれ早かれこうなるだろ。どうせ我慢できねぇなら、準備しとくに限る。(開けられた切り口から覗いた避妊具を摘んで引っ張り出すとジェルにまみれたものをそのまま湯に浸けていいものか一瞬迷うも、すぐに湯の中で立ち上がった自身の先端に重ねてゆっくりと被せていき)

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By エレン・イェーガー
あ、…っ!(もう少しの我慢も出来ないほどに昂った身体は相手の一言の断りに反応が遅れ、身体が僅かに浮かされたと思えば慌てて相手にしがみつきゆっくりと向きが変えられ不思議そうな表情を浮かべながら、必然的に下になる相手の顔を見下ろして)…ッ、リヴァイさん……準備しすぎですよ…(手を伸ばした相手の指先にはここ最近でやっと見慣れた避妊具があり、濡れた手で触っても大丈夫だろうかと思案しながらもゆっくりとそれを手に取り、切り口から静かに開けて行き)

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By リヴァイ
(相手は経験が浅いせいか快楽や行為に対して及び腰なところがあったが開放的な空間が麻痺させているのか滅多に口にしないような誘い文句に先ほどより反応していた自身は更に張り詰め、金の瞳を見てしまうともはや我慢などできそうにはなく指を引き抜いて両手をしっかり腰に回し)…ちょっと移動させるぞ。(そのままでもよかったが縁に背が擦れてしまうのもと思案すると断りを入れてから細身の身体を持ち上げ、反転するように座った自らの膝を跨がるように座らせ。片手を伸ばして桶の側に備えていた避妊具をひとつ取り上げ)備えあれば憂いなしか…エレン、開けてくれるか?

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By エレン・イェーガー
ん…リヴァイ、さん……っ(陰核を押し上げる刺激はすぐさま全身へと走り、はしたないとは解っていながらも両膝を更に開き相手の身体を強く抱き寄せ必死に耐えようとしつつも零された言葉には真っ赤に染まった顔を上げて相手を見つめて)…、オレも、早く欲しいです…(普段であれば羞恥心が勝り自分から欲しがるなどまだまだ出来なかったが、場所を変えれば興奮が後押しするためか素直な言葉が唇から零れ、熱と快楽で潤んだ瞳をまっすぐに向けて)いっぱい、してください…

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By リヴァイ
(興奮のせいか普段より早く入り口は慣れ始め徐々に抽送の動きを大きくしながらやはり弱いらしい陰核への刺激に一際身体が跳ねると唇の端を引き上げ、なだらかな白い肩に口付け)相変わらず弱いな…中も締め付けてきてるぞ…。(手の動きに合わせて抱き締めた身体が震えると陰核をより強く押し上げ、入り口が柔らかくなってきたのを確認して背から腰へ腕を下ろして触れているだけで熱くなる息を吐き)…少し早いかもしれねぇが…もう、お前の中に入りたい。

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By エレン・イェーガー
…は、……っ、(根元まで埋められた指が柔らかな内壁を拡げるように動く度にひくんと腰は跳ね、蕩けた表情で荒く呼吸を繰り返しながらも引き寄せられるように相手の耳朶や頬、顎先へと唇を寄せ何度か触れるだけの口付けを施して)…気持ち、い、です……ッあ、…!(互いの呼吸と湯の音しか聴こえない静まり返った雪景色の中で行為に及ぶのは非常に興奮を煽り、指先の動きに合わせて腰や腿が揺れ動いていたが敏感な陰核を撫でられてはびくんと大きく身を揺らして)…っそれ、ダメ……

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By リヴァイ
(小さく上がった声にやはり指で圧迫感を感じたのかと思うもゆっくりと入り込んだ内壁は甘く締め付けて来る程度で奥から溢れて来る蜜は量を増し、頭が冷えているためまだ冷静さが保たれているが至近距離で耳へ届く声には理性が揺らぐのがわかり)エレン…指、気持ち良いか?(片腕で背を支えてやりながら入り口を少しずつ広げていくと僅かだが湯が入っていき、親指で張り詰めた陰核を表面を擦るように撫で)こっちも触ってやる。

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By エレン・イェーガー
ん、あ…ッ!(両腕を相手に回している事に加えて湯の中での浮力があるために指先が挿入される下腹部は容易にひくんと動き、確かな快楽はあるものの腰から下がふわふわと浮いているような感覚に陥りながら紅くなった頬を相手の首筋へと甘えるように擦りつけて)…ん……そんな、こと、ないですよ…(熱さと快楽、羞恥心が混ざる頭はひどく蕩けてしまっており、自身の中にも興奮が止めどなく湧き上がるのを感じながら相手の耳朶に唇を寄せて)…あつい、です…

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By リヴァイ
すぐに気にならなくなるだろ。(首に絡められた腕に力が込められると肌が触れ合う範囲は広くなり湯とはまた違った暖かさが心地良く、しっとりとした髪に頬を寄せてゆっくりと根元まで一本挿入するとまだまだ狭い胎内を少しずつ探り)…中、温泉より熱いんじゃねぇか…?(普段ならば粘着質な水音が響くところだが辺りは動くたびに溢れる湯の音と呼吸音だけが響き、また違った興奮で自身に更に熱が集まるのを感じながらもう一本指を添えて中に挿入していき)…流石に、少しキツいな…。

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By エレン・イェーガー
(初めて身体を重ねた時に視界に入った相手自身は未だ忘れる事もなく、湯の中で屈折して良くはわからないがまたそんな状態になっているらしいことは明白で、それが自身のせいだと告げるような言葉に眉を下げて笑い)…っ、嬉しい、ような…恥ずかしいような…複雑です、(しかし自身も相手が引き金になり蜜壺が濡れたり心臓が早まったりと身体の変化があるために当然かとも考え、相手の首を引き寄せながらいよいよぬるりと挿入される指先には湯を波立たせて身を震わせ)…っん、…平気です……

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By リヴァイ
(幾度も肌を重ねているが経験が浅い相手はやはり挿入する際に痛みがあるのは仕方ないことで、それでもなるべく軽減させるために焦らず慣らすため指先で撫でそろそろ中へと思案していたが自身の状態を問われると改めて意識を下半身にやり)…俺のも勃ってきたな。お前が可愛いと、すぐに反応しちまう…。(まだ少し余裕はあるもののすぐにでも張り詰めてしまいそうな状況なのは仕方なく、赤く染まった耳に口づけながら指先を入り口に当ててゆっくりと挿入していき)ゆっくり慣らすが、痛かったら言え。

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By エレン・イェーガー
ひ、あ…っ(確認というよりは明確に奥へと進むために襞を撫でる指先には胎内奥深くがきゅんと反応するようで、それがまた余計に蜜を溢れさせているとも気付かないままより身を寄せたが直接的な言葉には耳まで赤くして)……っ、やらしい、です、(湯の中でもしっかりと濡れているらしい自身に一安心し、なんとなく視線を湯の下にあるであろう相手の下腹部へと移して)…リヴァイさんも、ですか?

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By リヴァイ
(普段ならばこの辺りで下生えが濡れ始めているのが分かるが湯の中のせいかいまいち分かりづらく指先で探りながら相手の様子を窺い、すぐには中に入り込まずふっくらとした陰唇を柔らかく揉むようにしてから割れ目の線をなぞり)…ああ、ちゃんと濡れてるな。ぬるぬるだ…。(割れ目を左右に押し開くと襞に触れ、湯とは明らかに違うぬるりとした蜜がでているのがわかり指先で掬うようにして撫で、僅かな蜜を塗り込み)

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By エレン・イェーガー
リヴァイさ…ッ、ん……!(相手が脚間に入り込めば自然と行為を思わせる態勢になり、首筋に回した両腕にも知らず知らずのうちに力が入ってしまったが肩に触れる堅い歯にはびくんと背筋が跳ね上がり、のぼせそうな程に熱い湯と身体が混じり合う感触の心地よさに瞳をとろりと細めて)…どうでしょう……(年頃にしては薄いように感じる下生えを通り越し、柔らかな蜜壺の入り口をなぞる指先にはますます身体が反応してしまい、そのまま奥へと進みそうな指先を警戒するように眉を下げて)結構、その…興奮、してます……

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By リヴァイ
(支える腕がなくなったせいか容易に崩れた体勢はむしろ好都合なもので身体の位置をずらして正面から脚の間に入り込み、教え込んだわけでもないのに誘うように少しだけ開かれた膝に目前に晒された濡れた白い肩に歯をたて軽く噛み付き)よく言えたな…イイコだ、エレン…。(噛んだ肌を舐め少し吸って痕を残すと下生えの表面を撫でていた指を更に奥、蜜壷の入り口をなぞるようにして触れ)…温泉の中じゃ濡れてんのかわかりづれぇな…。

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By エレン・イェーガー
ひ、あ、…(腕を回した先の相手の身体が動けば自由のきかない湯の中では浮力も合わせて簡単にバランスを崩してしまい、浴槽のふちに背を預ける形になりながら膨らみを揉む手つきと内腿を滑る指先に甘い声が切れ切れに零れて)…っリヴァイさん、が、触るから、です…(口では相手の所為にしているとは言え昂ぶった熱を持っているのは自らの興奮によるもので、両腕を相手の腹から首筋に移せばより近く引き寄せつつ下生えに触れる指先に腰を揺らしおずおずと両脚を控えめに割り開いて)…は……っ

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By リヴァイ
(温かい湯の中でも火照ったように感じる身体がより一層密着すると下半身に熱が集まり自身が反応するのが見ずとも分かり、身を乗り出して抱き寄せていた手のひらで太ももの内側を撫で)俺が、なんだって…?(早まる鼓動の音は胸に耳を寄せずとも触れ合った肌から感じ、柔らかな胸を寄せるようにして揉みながら内股のラインをなぞった指先は淡い下生えに触れ)

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By エレン・イェーガー
ん……っ、…(口付けは触れ合わせるだけの時もあればこうして唇を吸ったり舌先を噛んだりする事もあり、どれも自身にとっては心地良いものでしかなく此方からも何度か顔の角度を変えて啄ばむような口付けを送り)…っ、あ…風呂も、いいですけど…(するりと肌を撫でる手のひらはまだ数度しかない相手の家の風呂での行為を示唆しており、湯から出た肌がふるりと震えるのも構わずに口付けを一旦区切りつつ相手の肩へと頭を預け、柔らかな膨らみへと這い上がってきた手のひらにはひくんと身を跳ねさせ)…っだ、だって、リヴァイさんが……

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By リヴァイ
(相手の言い分も尤もだと唇を引き笑むと開いたままだった瞳が閉じられ自らはそのまま目を開いたまま少し角度を変えて唇を吸い、弾力のある感触を楽しむように甘噛みすると片手で脇腹から臀部へかけて撫で)やっぱり風呂とは違うな…興奮する。(開放感のある温泉はただ一緒に風呂に入るよりも興奮して自然と息が上がり、手のひらを胸元まで滑らせて柔らかな膨らみを包み込み)心臓の音、すげぇな。

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By エレン・イェーガー
…ッ、あ!(ばしゃ、と大きく湯が揺れたかと思うが早いか相手の腕は自身の身体を抱き寄せており、一瞬は瞳を丸くして驚きを見せるが高揚していたのは自らだけではなかったと思えばすぐに安心したように瞳を細めて)…温泉じゃ我慢なんて出来ませんよ…(最早タオルは両手から離れてぷかぷかと浮いており、両腕を持ち上げ相手の腹へと回せばゆっくりと重なる唇を更に強請るように瞼を静かに閉じて)

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By リヴァイ
(そっと触れるだけの拙い口付けだったがそれだけで少し前は何も知らない無垢な少女だったとは思えないほど艶めいた瞳が相手の前では無いに等しい理性を揺さぶり、指先が触れればもはや我慢すら馬鹿らしくなり)エレン、すまん…もう我慢できねぇ…。(少しはゆっくり温泉を堪能するつもりだったが一糸纏わぬ姿の相手がすぐ隣にいればもはや不可能なことで、触れた指を握って腰に回した腕にも力を込めてしっかりと抱き寄せると薄く開いた唇に再び口付けて唇を舐め)

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By エレン・イェーガー
(自身にはタオルがあるとは言え互いに肌を晒し浴槽に浸かっているだけで心臓は飛び跳ねそうな程うるさく鼓動を鳴らしており、此方を向いた相手の瞳に唇を薄く開くと同時に重なるそれにふるりと身を揺らして)…っ、たくさん、撮りたいです…(少し触れただけの唇がひどく熱を持っているのは良く解り、たった一度の口付けでは物足りないとばかりに熱で蕩けた瞳でじっと視線を送り、呆れられないだろうかと懸念しつつも湯の中で片手の指先を相手のそれに触れさせて)…リヴァイ、さん、

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By リヴァイ
(何度触れても接触に慣れない相手は少し手を回すだけで肩を震わせるのが可愛らしく心地良い温泉に雪景色、それと隣に想いを寄せた相手がいるだけで胸がいっぱいになるようで明るい声に誘われまま顔を向け)…エレン、(温泉のせいか赤く染まった頬はどこか情事の最中を思い起こさせ、引き寄せられるように顔を近付けて軽く口付け)…後で一緒に撮るか?

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By エレン・イェーガー
(大人しくさえしていれば穏やかに凪いだ湯ではあるが、不意に相手の腕が伸ばされ腰を引き寄せれば思わずぴくりと身を跳ねさせてしまい、同時に湯が揺れるのを感じつつもなるべく平静を装い両手でタオルをきゅっと握り締め雪景色を見つめて)…普段はこんな雪、見られませんもんね……あっ!あとで写真撮りたいです(雪見宿など滅多に来られるものでもなく風呂上がりにいくつか写真を撮り幼馴染たちにも見せてやろうと考え、思わずはしゃぐような声音で相手の方に視線を戻したが、湯と雪の温度差で上気したように見える相手の顔と濡れた髪に思わずどきりと心臓が脈打つのを感じ)……っ

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By リヴァイ
(言葉を受けてか相手が一気に湯に入ると水面が揺れて舞い上がったタオルに隠された肢体が露わになり、揺れる透明な水の中でこれまでにも幾度か目にした白い肌はより色づいて見え、思わずじっと見つめていたが急いで隠されると自然と目を逸らし)…ああ…気持ちいいな。(こちらからも相手に近付くと湯の中で細い腰腕を回してそっと引き寄せながら風が吹いて露わになった雪景色へ視線を向け)寒い、が…たまにはいいもんだ。

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By エレン・イェーガー
っ…!(身体が冷えているためか火傷しそうなほど熱く感じる湯に多少の躊躇いはあったが足先以外が完全に冷え切ってしまう前にとざぶんと一気に身を沈め、瞳を閉じてじんわりと体の隅々まで熱が行き渡るのを感じて)て)…っ、はあ…(溜息にも似た呼気を吐き出してからゆっくりと瞼を開けばタオルは湯にふわりと浮いており、慌てて両手でかき集めるようにして湯の中で肌に押し付けてから相手の近くへと少し距離を詰めて)…気持ちいい、ですね…

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By リヴァイ
(暖かい防寒着に室内の気温に慣れてしまった身体には寒さは厳しく足首を浸けてしまえば後は一気に湯の中に滑り込み、温かいを越して少し熱く感じる温度は骨まで染むようでこの時ばかりは雑念を忘れて心地よさに息を吐き出し肩まで浸かり)……一気に入れ。気持ちいいぞ…。(脚を伸ばして壁に背を預けると横で入ろうとしている相手の白い太ももが目に入り、一瞬わすれかけていた熱を思い出して鼓動が早まり)

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By エレン・イェーガー
(扉を開けるなり視界に入る相手の身体は会社員のはずだが引き締まったもので、その上それを見る機会と言えば限られているためにひどく自身の興奮を煽り、恥ずかしさはますます募って行くが厳しい寒さに耐えかね言われるがままに浴槽へと近づいて)…っ、これは、結構…こたえますね…(足先から全身が凍えるような寒さに身震いし、片手でタオルを押さえたまま逆手では相手が使っていた桶を手にして湯気が立つ湯をたっぷりと掬うと身体にざばりと掛け。全身を刺すような熱はすぐに外気に負けてしまいそうだったが、かろうじて暖まっているうちにと相手に続き浴槽へ足をつけて)…っ、あ、つ…

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By リヴァイ
(つま先をつけただけで痺れたように熱く感じ一気に行くか否かを思案しながら少し浅くなっているところまで片足を浸けたところで扉の開く音と、次いで小さな声が聞こえて湯気で見えづらいそちらへ視線を向け)…冷えるぞ。掛け湯して早くこっちに来い。(白昼にタオルで前だけを隠して現れた姿はひどくそそるものがあり、凝視してしまいそうな視線をさまよわせてから結局自らの足元を見)

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By エレン・イェーガー
(几帳面らしく相手の服が畳まれて脱衣所の籠に入っているのを見れば自然と自身もそうする他はなく、上着から順に脱いでいけば下着は着ていたものに隠すようにして隅の方へと寄せ。すっかり何も纏わない格好になればふるりと身を震わせて大きめのタオルを膨らみの辺りで押さえながら何度か外へ続く扉のノブに手をかけたり引っ込めたりしていたが、意を決して扉を開ければ雪景色の中湯気が立ち込める露天風呂と、そこに入ろうとしている相手が視界に飛び込んできて)…っ、さむ…!

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By リヴァイ
(さっさと用意を済ませると外に続く扉を開け、先ほどとは比べ物にならない温度差に僅かに肩を震わせると今し方出てきた脱衣所に相手が入る音が聞こえ)…先に行くか。(出てくるまで待ちたいところだったがそれもどうかと思い直し、先に進むと自宅の風呂よりは大きいが温泉としてはこじんまりとした露天風呂が見え、桶は脇に置いてから掛け湯をして足先をつけ)

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By エレン・イェーガー
は、はい…すぐに……(さっさと障子の奥へと進んでいく相手の背を見送りながら両腕で浴衣とタオルをぎゅうと抱き締め、期待と羞恥心でどうにかなってしまいそうな頭を落ち着けるように何度も深呼吸をして)…どうしよ……(障子の向こうでうっすらと見える影と衣擦れの音に相手が手早く着替えているのが解り、さらに奥にあるらしい外へ続く扉を開ける音がすればそろそろと障子を開き、相手がいないのを確認してから自身もそそくさと入り込んで)

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By リヴァイ
ああ…どうせなら、着るか。(置いたばかりの鞄から下着を取るとかけられた声に必要な物を手にして立ち上がり相手を振り返り、その顔が俯いていながら茹だったように赤くなっているのが見えると少し笑い。馴染みのない場所では大胆に動けないのか先に行くよう促されると障子を開け更にもう一つある脱衣所の扉を開き)わかった、先に行ってるからお前もすぐに来い。(足を踏み入れながら片眉を上げて見せると既に肌寒い脱衣所で手早く服を脱ぎ)

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By エレン・イェーガー
(風呂の用意をと離れる体温にこくりと喉を鳴らし、自身の顔は真っ赤に染まっているだろうと容易に想像できるために俯き気味に自身も室内へと向き直ればこういう所では大抵襖の中に着替えがあると思い、入り口に程近い押し入れへと向かって)……リヴァイさん、これ…浴衣、着ますよね?(過不足なく二人分置かれた枕や座布団の上にきちんと折り畳まれた浴衣と半纏を見つければ腕に取り、ついでにタオルも大小あるものをそれぞれ手にしては露天風呂へとつづくらしい障子を見つめて)…リヴァイさん、先に行っててください…。

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By リヴァイ
(苦心してようやく手に入れた恋人との初めての旅行には年甲斐もなく浮かれている自覚があり、夕食を口にできるかは正直自信がなくなるほど身体が熱を持ちなるべく平常心を心がけながら抱き締める腕に力を込めてから離し)なら、用意するか。確か酒のサービスがあったな…。(一緒に風呂に入るからには期待してしまう自分がおり緊張を和らげようと周囲を見渡しオプションで付いていた桶に入った日本酒のセットを見つけ、着替えとそれを取りに一旦窓際を離れて行き)

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By エレン・イェーガー
(初めての旅行とは何を準備すればいいかとあれこれ悩んだが結局友人たちに相談も出来ず今日を迎えてしまい、後ろから身体を抱き締める腕にひくりと身を揺らしてから窓枠に添えた手をきゅっと握り締めて)……え、っと…(相手の身体は熱く自身も一気に体温が上がったのが解り、そもそも共に風呂に入った事などまだ数えるほどしかなく、その上日の落ちないうちから肌を晒すことに若干の抵抗はあるものの旅行で昂ぶった気持ちのまま素直にこくりと頷いて)……は、…入りましょう、か…

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By リヴァイ
(窓を指し示せば駆け出して行く背はまだまだ幼いように見え目尻を少し緩めると背を追い自らも窓際に向かい、既に湯の張られた露天風呂を見つけるとその湯煙に目を見張り)本当は別のホテルと迷ったんだが…こっちにして良かった。(さすがに少し冷える窓際に立つ相手の後ろに立つとそっと腕を回して抱き寄せ、肩の辺りに額を押し付け)なかなかの湯だな…夕食前に一緒に入るか?

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By エレン・イェーガー
(今度の休みは旅行だと告げられ、付き合ってから初めての旅行に泣き出しそうな程嬉しかったのも束の間で、当日の朝までばたばたと慌ただしく準備をしていたが連れて来られた先の宿は雪の積もる中で趣のあるもので)真っ白ですね…雪が綺麗です(荷物を隅に置き同じようにコートを脱ぎ声を掛けられればすぐにそちらにぱたぱたと歩いて行き、うっすらと曇った窓の外は一面の銀世界だと解れば瞳を細めていたが、ふと併設された露天風呂がこの窓の外にあると解ればなんとなく落ち着かない心地となり)…夕飯までまだ時間がありますよね?

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雪見温泉
By リヴァイ
(久しぶりに掴み取った連休を利用しての旅行は眼鏡の同僚に勧められたそれなりに有名な旅館で、案内された露天風呂付きの部屋は二人には広く感じるほどだったが趣のある雰囲気はすぐに気に入ってひとまず荷物を置き)意外に広いな…ああ、外が見えるぞ。(窓際に寄らずとも白い風景は遠くに見え上着をハンガーにかけ)

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