小説投稿場
[返信する]
水槽
By 魚
2019-01-08 15:36:47 エドガーのお仕事日記。時たま別の誰かの筆跡が残る。
あとは小説未満の台詞とか諸々。
iphone[編集]
By E.A
2019-01-20 00:50:24 氷を灯す艶かしき唇よ、白銀に彩られし女神よ。あなたの其れは愛ではないのだ。 この檻は、人の子等には狭すぎるのだ。
「冬の系譜」原稿より抜粋。
____
iphone[編集]
By E.M
2019-02-12 19:26:07 わたし、お友達がほしいの。
でも知ってるわ。分からないほど子どもではないのだから。
この身既に死した身。現在を生きる者に縋って、手を伸ばすなど愚かだわ。救いのない行為だわ。…知っているのよ。
____
iphone[編集]
By
2019-03-18 15:14:37 「私は護りましょう、あなたの国を。それが妃の務めです。あなたは国の内部を、私は外の戦いを。…内部で何かが起こっても、私は駆けつけられない。それが心苦しいけれど。お別れは言いません、生きて戻りますから。…お慕いしておりました、あなた。」
「勇士たち、武器を持て。王に賜った恩を思い出しなさい。何があろうと、あれらを城に近づけてはなりません。赤きものども、何するものぞ!今こそ我ら決戦の時。さぁ、かかれ!ガーランドの底力を知るがいい!」
iphone[編集]
By 会話のみ。
2019-03-20 00:56:47 「エディ。あなたはどんな大人になりたいの?」
「ぼくは、"きし"になりたいです!ははうえ!"きし"になって、みんなをまもれる"えいゆう"に。」
「まぁ!騎士になりたいのね、素敵だわ。あなたはお父様の跡を継いで王になる身だけれど、そうね。騎士王となるのね、あなたは。」
「ははうえもちちうえも、 も、たみのことも!ぼくがみんなまもってあげるんだ!」
「頼もしいわね、エディ。かわいい子。あなたはきっと、素晴らしい大人になるわ…」
_____
「──騎士の誓いを捧げるべきものは既になく、護るべき場所はどこにもない。…嫌いだよ、騎士なんて。騎士王など、英雄など、所詮ただの幻想だ。」
iphone[編集]
By E.
2020-02-11 02:15:29 親愛なる妹
久しぶりに手紙を書いている。元気にしているかな。私は相変わらず多忙だ。もう意味わからんくらい忙しい。裁判というものは面倒だね。
先日とある決断をした。私はこれからギルドのメンバーとして虚白の地の探索にあたる。両親の遺したものが何か残っていないかを探したくなってね。あの地に起こる危険が解明された暁には、おまえの事も連れて行こうと思う。…いつか帰ろう、二人で。おまえが授かった役割を考えると難しいかもしれないけれど、まぁそこは兄に任せなさい。頑張るから。
愛する妹よ、どうか息災で。おまえの歌は素晴らしい、また会いに行った時は聴かせておくれ。
追伸
くれぐれも家は抜け出さないように。周りに黙って弾丸旅行とか心臓に悪すぎるだろう。兄の心臓も止まりかけました。
兄より
___
とある兄の手紙。探索のはじまり。
iphone[編集]
By I.
2020-02-22 19:32:59 兄は私のために何でもしてくれました。歌を習わせてくれました。今のお役目につくきっかけをくれました。社交界を渡り歩けるように、淑女としての振る舞いも教えてくれました。全ては私のために、私がどんな道を選んでも生きられるように。豊饒の者として、もしくは一人の淑女として。後ろ盾として、できる限りの全てを施してくれました。
兄が一つの職だけでなく、出来ること全てを引き受けるのも私のためなのでしょう。彼の名が知れ渡るほど、妹である私の評価にも繋がる。彼が社交界で名を馳せるごとに、私の名も知られていく。全ては私のためです。だから、私も頑張ります。
私の名が広がるごとに、後ろ盾である彼の名もよく知れ渡るでしょう。
全ての祝福よ、兄に降り注げ。世界よ安らかであれ。豊饒の恵みよ、全ての者に。
私は歌い続けましょう。兄の作り上げた平穏な籠の中で祈り続けましょう。
iphone[編集]
By E.A
2021-01-02 22:17:55 ×月×日
所用にて裁判所へ。
何故か私が裁判官に復帰するという噂が立っている。なんで?まぁ未だに仕事を請け負っているから、本当に復帰することになりそうだが。
それはさておき後輩に参考資料を渡し、帰るはずが裁判の傍聴席に座っていた。なんで?
裁判の顛末を見届け、帰るはずが何故か事務仕事をしていた。は?
ははっこれでまた稼ぎが増えてしまうな!いや裁判所だけはブラックに染まるな。
(とある男の日記。時折力の抜けたへにょへにょした文字で本音が書いてある。)
iphone[編集]
[1-10表示]
[返信する]
[新規トピ]
[戻る]
無料HPエムペ!