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[ Old notebook ]ろとろなPC日記
By ろとろな
2018-12-17 12:00:45
・青銀色の手帳-剣の紋章表紙の所々破けた古い手帳-
・鍵尻尾の手帳-黒塗り革で表紙に薄れた猫の鍵尻尾-
・剣と盾の手帳-剣と盾の焼印が押された量売り手帳-
・古牛革の手帳-使い古しの無数の用紙を挟んだ手帳-
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By ストリア
2020-02-19 17:36:09
01[01] writer:Stria
　　　place:翠の国/箱庭の森
・交渉の後の帰路となる
・翠の国との協議
・その後に黒の国からの盗賊と遭遇
・自国の法ならば咎められもしないのかもしれないが
・交渉にとっての障害となる可能性を秘める
・交戦、拘束し無力化
・盗品を返却、謝罪
・殺人をしていなかったのが幸いだった
・取り返しがつかない事を、目の前でされてはいなかった
・こちらは左肩に負傷
・…どうしてこうも
・他の騎士ならもっと上手くやれるのだろう、か
・強くならなければ
encountered:-
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By ストリア
2020-04-01 03:30:47
02[01] writer:Stria
　　　place:青の国/温泉旅行『涅槃』
・酷い目に遭った
・どうにか旅館は奪還
・悪代官は連行されていった
・チョコレイドは無事だろう
・潜入調査としては上々だった、だろうか
・女だとバレる気配がなかったのは、それはそれで
・少し、少し思うところがないわけではない
・痕跡は残していないはず
・処理も、多分大丈夫
・痕跡と言えば、あの獣人の件だ
・情報が無い、不自然なくらいに
・分からない事は多いが、水面下までは
・あの悪代官の言葉も。女狐とは
・きな臭い話ばかりだ
・出し抜かれている気がしていい気はしない
・それに、チョコはやはり嫌いだ
・私にとって何の利益にもならない
・恋だとか愛だとかも等しく
・仕事は選ぶべきだったな
・それにしても。この憂さ晴らしはどこかで
・どこかでしなくてはならないものだ
encountered:エドガー、大宮亜久治、ユーレカ
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By ウェルドリン
2020-04-01 03:31:31
02[02] writer:Welcdrin
　　　place:銀の国/ユーフェリア大聖堂
・ちょっとまだドキドキしている
・書いていただいた地図はほんと便利
・文字が綺麗
・懐中時計をあげたけれど、大事に使ってくれるかな
・僕の方位磁針が対みたいな感じだけど、意識しないでおこう
・あんまり手に触れられたことがなかったから慌てちゃったな
・つぎはもっと、しゃきっと！
・でも暫くは銀の国で仕事はないかなぁ
・黒の国を経由して砂漠から翠の国に
・渡る為の装備は多分大丈夫
・関節部の防砂加工も十分
・翠の国に戻った後は青の国にいこっかな
・売るものもたくさん溜まってきたし
・それにしても銀の国は綺麗だったな、ほんとうに
・ほんとうに、あんな
・僕は、ただの獣人だ
encountered:エルトダウン
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By ヴァルダー
2020-04-01 03:32:07
03[01] writer:valdeR
　　　place:
・“赤は強き精神を歪に具現する”
・観測不能な一巡目の事象
・再現性の有無は不明
・サンプルの収集ど研究調査が急務
・諜報者の抹消と情報の抽出は完了
・一巡目との関連性は不明瞭な白の調査
・銀の国の指針として虚白の実態を掴む必要性はある
・情報は網目として複雑に繋がる。意図せぬ所にも
・視るべきだろう。本当に色が無いものか
・朱に交われば赤くなるとは言うが
・さて、“赤色”は、白の内にあるものか
encountered:-
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By ウェルドリン
2020-04-01 03:33:42
03[02] writer:Welcdrin
　　　place:黒の国/幻楼の砂漠
・大変な一日だった
・竜車が壊れて歩きで三日、最低でも歩ける装備
・だったはずだけど、ポカやらかしちゃって
・葉の裏に毒蟲がいるなんて
・だぶん。三日は歩けなかったと思う
・毒の効果は激痛
・死なないけど三日間、全身に針を金槌で打ち付ける痛み
・耐えきるためにいろんなことを考えた
・足の時より痛くない
・死なないから大丈夫
・けど三日もずっと、痛くて泣き叫ぶような
・耐え切れなくなったらどうするのか
・考えるだけでぞっとする
・結果として治療してもらって翠の国に着いた
・メルティナさんのおかげ
・そして火山のふもとのみんなのおかげ
・あ、砂漠で会った子のこと、わすれてた！
・大丈夫かな。砂龍出てきたときに助けられたけど
・助けた？うーん
・あ、コートの下が裸だって
・すごく変態なひと。ダメ
・それにたぶん、えっちな事しか考えてない
・というかそんな場合じゃなかったよね！
・ほんと
・まだ現実味がない
・あ、あのおくすりは二度と飲みたくない
・火山のふもとでは帰りまで親切にして頂いちゃった
・お礼は今度持っていくようにしよう！
encountered:ヒメネス、メルティナ
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By ストリア
2020-04-01 03:36:14
03[03] writer:Stria
　　　place:黒の国/帝都・東方区域蒼月
・最高に頭が痛い
・昨日は何時まで飲んでいた？
・横に誰か居た気がする。逸般人？
・そうだ、獣人の
・だんだん思い出してきた、結局遅くまで
・遅くまで飲みふけっていたのだった
・あのゲロ女
・いや、人の事は、寧ろ、…いや、
・あまり思い出さない方がいい
・思い出していない、よし
・結局状況整理は出来ていなかった
・なんだったか、あの報告書の
・頭が回らない。後回しにしよう
・それにしても腹立たしいことこの上なしだ
・というか男と連れ立っていやがった
・死刑
・あ、でも他の奴にチョコ渡し逃がしたんだっけ
・知った事ではないけれど
・たぶん、つまり男の方が片思い、きっと
・いや、ただの同僚？
・それにしたって
・なにがバレンタインデーだ
・あの空気は、本当に嫌いだ
・私だって、
・　
・
encountered:カイリ
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By ウェルドリン
2020-04-23 03:11:24
20/03[04] writer:Welkdrin
　　　place:イデア自然領
・リスっぽい魔物に襲われて大変な事になった！
・けど、近くに居てくれたユニちゃんのおかげでなんとかなった！
・いろいろ盗まれちゃって大変だったけど…
・紋章使い、さん
・強力な紋章で返り討ちにして、時間を稼いでくれた
・自警団の到着までもたせてくれて
・ほんとどうしようって感じだった…
・フライパンひしゃげちゃったし
・自警団さんもうまく言いくるめてくれて助かった！
・そしてなんと僕のほうで紋章を販売しちゃうことに！
・商品説明とかを熟知しないと…先ずは勉強！
・それはそれとしてハンバーグおいしかったなー！
encountered:ユニ
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By ストリア
2020-04-23 03:16:29
20/03[05] writer:Stria
　　　place:銀の国-クローカシア-神聖都市シルヴァ
・黒の国と銀の国との搬送ルートにおける協定
・その継続するにあたっての定期会議
・その帰り道
・何事も無かった、筈だ
・だというのにこの気分は何だ、調子が悪い
・あの女は何だったのか、疑問は多いが
・普通じゃない事は確かだ、その普通ではない事が
・ただの妄言であると、そういう意味での非常識で
・そう済むならそれでいい
・として
・あの男の、なんだ…
・会話は普通だった、受け答えも。だというのに
・気分が悪い、噂は噂だ。そして信憑性は不明だ
・それでもああまでも、組み上げられたものか
・考えるのはやめにしよう
・まだ下ってる…薬は増やせない
・これだから、遠征は
encountered:エーレ、アヴィリオス
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By ウェルドリン
2020-04-23 03:17:56
20/03[06] writer:Welkdrin
　　　place:翠の国-マーテラ-ヴィオラ樹海
・いまは少し落ち着いた
・思い出して書いていこう
・それにしても、あんな
・竜さまの前で粗相を、はずかしくてしにそう
・いい竜さまだった、けど
・本能？うーん？使命？に忠実
・その使命っていうのが、その、子供を作る事で
・えっと、　こ、ここは省く！
・森の生態系の強い側の魔物を飲み込んだ
・そこまで強い竜さまだったけど
・優しくて、最近禍竜の話も聞いたばっかで
・ちょっと偏見があったかな
・そ、その偏見のせいで、もらしちゃった、のだけど
・そう、綺麗な火だった。そう思わない人も、いる
・どういう経緯があったかはわからない
・たぶん、もう偏見で見てるかもしれない
・悪魔がどんな容貌をしているかなんて
・信仰する者達が勝手に決めた事だ
・僕は僕だ
・不安は軽くなった
・竜さまに応えたくもなったけど、がまん
・というか無理、無理
・ともあれ、悪い竜さまではないと思う
・それが伝わるかは、分からないけど
・僕はそう思っている
encountered:エルトダウン
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By アンゼ
2020-04-23 03:19:31
20/03[07] writer:Anxe
　　　place:煉獄の帝都・ドルガーナ
・まだ頭の中が整理しきれてない
・いいや、あった事は単純だ
・偶然居合わせたリゼットくんと
・賑やかに飲んで演奏して酔って寝た
・起きて朝飯を食って、共に出発した
・相棒として、サーカスの、演者として
・読み返して語弊があるといけないから追記するなら
・まず何もやましい事は無かった
・同じベッドで寝ていたが
・二つベッドはあったというのに
・なぜか同じ部屋であるし
・なにも
・至極健全に。そう
・リゼットくんと賑やかに飲みに行く経緯もあった
・彼女はお見合いから抜け出してきた
・親が定めたお見合いから
・いい家の出だ。後継ぎとして、発展の為として
・これが一度目でもない、何度かあって
・今サーカス団として旅をしているのだって
・その環境に起因するものだ
・多少強引な、飲みへの誘いだっただろう
・けど、そうさせる様な
・この分からない気持ちがあったのは確かで
・誰かの為に仕立てられた女性としての衣装は
・こう、なんだ。調子を狂わせられるものがあった
・端的に言えば可愛くもあり、多少の憤りもあった
・焦りも
・具体的に解けない感情が燻ぶっている
・飲みは楽しく、そしていい演奏が出来た
・リゼットくんの歌声も、魔術による演出も
・そこから、うろ覚えだ。悪い癖だ
・けど
・あの時のこの感情のままに
・なにも行動に移していない事を願う
・恐らく、私は
・
・いや、記すのはよそう
・リゼットくんの助けに私はなりたいんだ
・それだけは確かな事だ
・あと、朝に抱きしめられたときとてもいい香りだった
・それだけは確かな事だ
encountered:リゼット
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