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登録申請所
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By 管理人
2023-12-03 22:50:50
登録申請ありがとうございます!
遅くなりましたが確認したところ特に不備はないので受理させていただきます。
クラルテ様がどのように動くのか楽しみにしております†┏┛( ˙˙ )┗┓†

pc
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9PC目登録申請
By ぷにこ
2023-12-03 08:43:09
お疲れ様でございます。
お世話になっておりますぷにこです。
以前ご相談させていただいておりましたPCを年越し前に登録だけお願いしたく追加申請させていただきます。
お気付きになられました際にご審査宜しくお願いいたします(*'ω')


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HN:ぷにこ

名前:クラルテ・トーラス
性別:両性(基本は男性体固定)
年齢:不明(20前半〜後半程度)
種族:聖花(仙花変異種)
身長:178cm
体重:64kg

容姿:プラチナブロンドからヘブンリーブルーへ変わる毛先の色素を持つ髪は外跳ね癖のあるショートで左サイド一房を鎖骨までの長さまで残し編み込んでいる。長い睫が影を落とす瞳は左がカーマインからバイオレットへ、右がレモンイエローからターコイズブルーへ変わるツートンカラーのオッドアイでありやや吊りがちであるが平時は白い布を巻き更にその上からシースルータイプの面紗で秘められている。護身目的の基礎体力維持の賜物で程よく筋肉の乗った無駄のない体付きに抜けるような白い肌だが血色も良く中性的な顔立ち。服装は黒のハイネックインナーの上に男性修道者の平服である白のカソックを着用し必要に応じてストラを肩に掛けもする。耳に中央に十字架のあしらわれたトライアングルピアス、首から年季の入った装飾付きの金の十字飾りを下げ常に白い手袋を嵌めている。カソックが修道者の普段着でもある為に滅多に着はしないがオフ時に此方を脱ぐ装いをする際は白のカッターシャツに黒のスラックス、肩にカーディガンを引っ掛けていたりと質素なものを好む。単に選ぶのが面倒臭いので質素になりがちであるらしい。仙花種である為、外見的な年齢を変化させることが可能ではあるが本人いわく加減が難しいとの理由で此方を行う事はほぼない。

性格:平素は慎ましく物静かであり、言葉選びは柔らかく調子も穏やかそのもの。時所選ばず虚心に人の言葉へ耳を傾けありのままをわだかまりなく捉える様は超然とすらしており、それを慈悲深いと取る者もいれば無関心が故と受け取る者も。実際のところ我はあるし無個性な訳でもないのだが人化に到るまでの経緯により既に達観し下手に頭の回転が良く察しが良いせいで非常に素が出にくく自分自身でもそれを自覚していない。

武器:
【古びた十字飾り】
特に武具の類は持ち合わせていないも、常に肌身離さず身に付けている古めかしい十字の首飾り。此方はとある血脈の系譜兄弟が袂を別った際互いに一つずつと分け所持する運びとなった家宝であり現時点では封が施されているだけでこれが解かれさえすれば何かしらの武器に転じる可能性がある。金属であるが十字架の形状な為此方で人を殴ったりとか野蛮な真似はしないので今は武器としては成立しないただの装飾品。

【氷花の聖血】
人型を取った仙花種の血液はそこに到るまでの経緯によってそれに準じた効力を有する。クラルテの場合はその雫が地に落ちればそこから量に準じて蓮華に似た半透明の氷花が咲き乱れる。そのままではただの花でしかないがこの血から生まれた氷花は他者の祈りを無差別に吸収し術エネルギーへ変換、溜め込み拡散させる性質を持つ為に術式さえ組み込めば据え置き型トラップや魔除けにもなり、正しく加工すれば術を封じた魔具や法具といったものになる。ちなみに生物が口に含んだ場合は開花はせず内力暴走を招き内側を破裂させ死に至らしめる劇毒でしかない為注意が必要。表向き対人や実戦での運用実績はあまりない様子だが、本人はこれが武器になり扱える事を潜在的に理解してる。

属性:聖、邪、氷

能力:
【仙花(変異)】
驚異的な感応能力から成る動植物から幽玄に属す種との意思の疎通・対話能力に加えこの個体は更に眼を通して万物のエネルギーの流動を視覚情報として捉えてしまっており必然的に感知能力に長けこの流動から人が紡ぐ音の真偽を見分ける事が叶う。また成長過程で聖なるもの、邪なるもの対極の位置関係にある属性が混在する力場に落ちたが為どちらにも適応。耐性を持ち受容、吸収の後内で変換。これを自らの力として自在に行使するため時に邪術で人を呪い蝕みまた時に神聖術により邪を祓い清め人を癒す矛盾をその身で実現してしまう。これらが高い学習能力と合わさり術師として卓越した才と技能を有する。
しかし現状は司祭職としての洗礼の儀で付与する祝福やら修道者として行う民間へ施す治癒術、又は大聖堂内で率先して行っている草花の世話等でしか発揮されていない様子。この他にも巡礼地近辺の隠れ寒村一帯に守護効果を持つ氷花を群生させ維持している兼ね合いから明らかに結界生成への驚異的な潜在を有しているが邪術同様に自在に扱える事実は一部の者しか認知しておらず本人も平素から内包エネルギーの流動を操作し調整したりなど対策ありきで秘匿すべきものは徹底して秘めている。

【聖魔の祈脈】
本来は精霊のように自然から発生するエネルギーを供給し溜め込む仙花種だが、その種子が降り立った先は聖都から見てアウムドラ霊山を挟んだ地図にすら載らない隠れ寒村地帯唯一の小さな教会であった。そこに住む牧師の家系に保護された結果、人が生活を送るにはスノウフェルテット以上に過酷な環境に置かれているそこに生きる者達が捧ぐ主神への祈りは正邪問わず切実を極め人知れず至純のものへ洗練された状態と化し、これが成長途中の仙花へ強い影響を与えいつしか内包エネルギー供給源が祈りにて生ずるエネルギーに設定された経緯を持つ。この性質の構築過程の中期頃で能力発現が起こり最終的には辺境の隠れ寒村地帯を魔獣や野盗等の脅威から守る護花を咲かせた範囲を守護領域化した事で”主神が落とし給うた奇跡”として村民達に認識されたためこれらと強固な結びつきを持っており、この地の人々と主神の間の媒介のような立ち位置になった事で指向性が生じ基本国内であればここから内包エネルギー源が常時供給されている状態にある。また、吸収可能なカテゴリーが”祈りより生じる”ものであるだけに過ぎないので人化を遂げ成熟した現在ではグラ・マロス神への祈りより生じたモノである必要は必ずしもなく、吸収範囲の指定も可能ではあるのだがこれらの変更する場合は条件もまた変わっていく上に色々な意味で危険行為につき現状は『護花群生範囲の』『人々から生じる主神への祈り』に絞り限定している。

『断獄降ス罪華ノ微笑』
分かりやすく表現するならばそれは時間をかけ苦痛無く死に至らしめる呪。発動対象にはその核(心臓等)付近の外皮に曼殊沙華の形状に似た花の蕾の痣が浮かび、それは徐々に内力・生命力・魂を養分とし開花するよう姿を変え痣が満開の折に致死を迎えそれまでに呪花が吸い上げた全てのエネルギーが混ざり凝固した種型の結晶石を残し跡形も無く灰に帰す。この間は時を追う毎に思考力も失い最期は廃人さながら無の域へ到る為に最終的には恐怖も感じないという。クラルテいわく「いえね、聖下が罪人にも心を痛め涙されるお方だというお話を耳にした事がありまして、しかし罰は下さねばならない事は避けられぬと。このお話でとても御労しく感じてしまいまして…ではどうすればよいのか、と…考えた際”安楽死”を以って”断罪”を成し残る純粋なモノを主神の御許へお還しする方法があればご心痛も少しは和らぐのかもしれない。……では、実行するとして現実的に私が出来る範囲ならこんな形を取るかなぁ…なんてね。やだなぁ、飽くまで想像です。」と言った狂人思想へ片足を突っ込んだ純粋な発想の元生まれてしまった秘術。緩やかな死を賜る劇毒。

その発動条件は自らの血液に魔性寄りの内力を融かし合わせ生成された呪毒薬を内服させ対象者の額へ祝福の如く口付けを落とす事で内服した呪毒が対象者と強い結び付きを持つ呪花の種へ変じ成立する。聖水を振り額に口付ける神聖な祝福の儀の形式を取りながら効力が真逆を行く残酷な儀式である。

最期に残された結晶石は不純物を除かれた純粋なエネルギーの結晶体であり文字通りそのヒトの全身全霊の集約物。個体差こそあれ魂までを結晶化したそれはまさにその人の全てにつき「コレを還せば誰も傷付かない。ね…何か間違っているかな?」と微笑する事だろう。

弱点:この仙花種は北国の厳しい環境に完全適応しているだけに従来の種の短所が軒並み当て嵌まらないも、内包エネルギーに本来は相容れない両極端なものを抱えているためこれを共存させているレベルの驚異的なコントロール力をかい潜り内部暴走を引き起こせば自壊を起こす。また環境に適応し過ぎた弊害か寒さには薄着でも活動できるレベルで殊強い反面暑さには大変弱くなっている。

所属:銀の国
職業:司祭(神父)
二つ名・異名:盲目の霜花
恋愛:NL、BL
裏行為:状況の次第で可

備考:司教位の義父を持つ上流家系の養子でありそれなりに古参にあたる聖都所属、ユーフェリア大聖堂の司祭。
その職務内容は一般のものの他にアウムドラ霊山を隔てた僻地、地図にも載らぬ隠れ寒村地帯全域の教化・管理の担当が含まれており、霊山が巡礼地である兼ね合いから巡礼司祭とされておりこの道中に立ち寄る地域が担当にあたる。
教化の面に於いてはこの僻地の寒村地帯が聖都に正式に認知され聖職者の派遣が以降この人物になって以来現在まで絶対的な支持と安定性を維持している。

そこには絡繰りがあり、元を辿ればクラルテは仙花種としてこの僻地の寒村へ落ち、その地帯唯一の小教会で発芽の後そこの主である牧師に保護され人化に到るまでをこの地で過ごし、この過程で隠れ村落群一帯に魔獣や野盗の脅威を退ける形で人々から生じるそれらのエネルギー還元を行っていたが為にグラ・マロスの奇跡として村民らから丁重に扱われ小教会で慎ましく暮らしていた。そんなある日、当時巡礼司祭としてその村を訪れた後の義父が本来なら立地的にも壊滅状態か良くてその手前を維持しギリギリの生活を余儀なくされているであろうこの寒村地帯の良い意味で予想外の状態、その原因であろうもの含め状況を聖都へ報告、協議の後一先ず当時の教皇と謁見対談の末に聖都へ招かれ養父の庇護を得て教会への所属となった経緯を持つ。

と、表向きはこのようになっているが実際の所は土地規模で力を得る術を持ち貧困層とはいえ集の先導者となり得る奇跡を体現している在野の危険因子を旗下に取り込み管理する事で聖都の利へと転じさせる魂胆の元の措置だったのかもしれない。それらも理解した上で教皇へ条件を提示しその枠へ収まるに落ち着いた事実は一握りの当事者達のみ知り得るものである。

件の寒村地帯であるがこの後はクラルテの提案が飲まれ彼の管理下の元巡礼地であるアウムドラ霊山近郊の宿場、銀世界の過酷な道を進む巡礼者の休息の場として公的に聖都から管理維持のための支援を定期的に受領させている等、並外れた村落への献身はその他に対しての無欲さ故に結果的に教会での評価・功績となり主神に仕える聖職者の在り方の模範を辿っているように捉えられている事が多い模様。そしてそれらは養父の地位を押し上げた要因の一つとなっている。

また、後ろ盾でもある養父が『徹底してどの内部派閥にも属さない』方針であるが故、国柄腐敗が蔓延しやすい外堀、スノウフェルテット寒村地帯側への関与はあの手この手で全力で阻まれ現在に到っておりクラルテの本心は兎も角本人は今の今まで其方を無闇につつく動きは一切見せていない。

余談であるが面紗と目を覆う布については左目の虹彩に宿す色味により他者へ不安感を与えぬようにというのが表向きの理由で実際の所は肉眼での直視だと体質上調整の利かぬ域で様々なモノが『視え過ぎる』が故に避ける目的であり何れも本人は語らぬ為いつしか周囲には盲目であるという認識を受けそこで落ち着き定着した。挙動はいたってそのハンディキャップを背負っていないかのように日常生活を送っているものの武人等は極まると視覚に頼らなくなる域に達する事も珍しくはない兼ね合いから盲目故に他感覚が研ぎ澄まされたが為のものと納得されているようで今までこのスタイルで何かを深く追及される事なく現在に到る。


PC挨拶:……こんにちは、困った仔羊さん。此処は一般開放されていない場所だよ?怖がらせてしまったね…でもそれはなんとなくでも、いけないことって…気付いてたからだよね?今日はナイショにしてあげるから一緒に帰ろっか。さ、おいで…うん、寂しくて怖かったね、とっても疲れたね、でももう大丈夫だから…君のお母さんの所まで連れて行ってあげる。とっても心配してるようだったよ?(グラ・マロス教総本山、ユーフェリア大聖堂の礼拝堂。そこは荘厳な内装の一般開放区画の広い間取りのそこではなく修道者のみが使用する聖職者区画の所謂内堂で一回り以上小さくまた司祭位からは神像と一対一で祈りを捧げる為に使用される個室が別途存在する造りである。本日は大聖堂側で祭祀が執り行われる日でありそちらへ駆り出されているものが多く人気の無い内堂にゆっくり等間隔で響く靴音はやけに反響するようでその靴音は迷いなく個室の扉へ。使用中の気配も掛札も無い空室である筈のそこの扉を押し開ければ悲鳴を堪えた様な微かな息遣いが鼓膜を揺らしたが己の目的はその吐息の主にある。す、とそちらに顔を向ければ息を詰めたような気配。その気配の主から己は白布と面紗で顔を秘めた白カソックの聖職者に映るだろうが双眸を覆っている兼ね合いで実際此方からは涙を溜め口を両手で覆っている幼子の姿が視えているものの相手からは目が合っているように感じられず不気味さを煽っているようで怯えが一層強まったようだ。困ったように笑いその場で片膝を付いて屈み目線に合わせるように体勢を低くしてから穏やかな挨拶を前置き諭すよう語り掛けながら両手を広げて自らの足で距離を詰め此方に来るよう促せば堰を切ったように涙腺崩壊からの此方の胸に飛び込んできた幼子。そうして無事迷子の確保を完了した司祭は彼女を抱き上げ背を優しく叩きあやしながらその場を後にし。)
pc
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