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鋼の炉馬は思い出を載せて(了)
By 絹豆腐
2021-08-11 14:38:53
依頼:オカルトな噂の真偽調査
PL名:絹豆腐
依頼主:オカルト記事に熱をあげる雪兎
報酬:そこはほら、出来高制といいますか?ちょっと話し合いをしましょうよ、うん。
場所:
『黒鉄の駅』

内容:はろーはろー、暑かったり土砂降りの雨だったり寒かったり湿っぽかったりな時期だけれど如何お過ごしかしら?
いやまあ依頼文にそんなこと書いても仕方ないか。

本題に早速入るけれど、夏といえば何を想像するかしら?
海?あんなんパリピとマッチョがたむろするだけでしょ。
山?ばっかアンタ超巨大蚊に襲われたらミイラになるわよ。
かき氷?焼きそば?食欲の秋と被ってんでしょ。
花火?あーそれね、超やりたかった。

でも今回は違うの。そう、賢明なそこの貴方達なら想像がついていると思うけれど、夏といったら所謂『真夏の怪談』が定番っしょ。

そこでそんな貴方達にとっておきの私が掴んでいる怪談話の現場を教えるから何処かに行って調査ゲフンゲフン肝試しにいってきてほしいのよね!
ついでにいえば『本物』かどうかとか、もし本物なら体験とか聞きたいなーとか!

お金も貰えて、夏の風物詩も楽しめる。お互いWin-Winじゃない?

ってわけで、私が掴んでいる噂はざっくり説明すると――
『ディフォンの風谷』の奈落の亡者共が呻き声。
『アウドムラ霊山』に潜む旧き滅びた種族達の生き残り。
『清龍運河』に現れる麗しき濡れ女の亡霊。
『色褪せた王城』に出没するという亡き王家を護る騎士の骸。

――そして最後に、これが一番噂としては嘘臭いなーってやつなんだけど、

黒鉄の駅。
深夜、眠らぬ夜の帝都を走る本来存在しない時間帯に走る不可思議な古ぼけた機関車。
外からは中の様子は窺えないが、中に入ると夜の時間帯だというのに乗り込んだ機関車から見える風景は血のような夕焼け。
そして、その機関車は走り出すごとに走馬灯のように帝都と異なる景色を車両ごとに映し出す。
そこでは不可思議な乗客達と出会い、忘れていたこと、知らない誰かの思い出を観ることができる。
しかし、その機関車は呪われている。
とある車両にだけは乗り込んではならないのだ。
その車両には、あるカルト教団が起こした自分勝手で自滅的な毒ガステロの痛ましい事件が何度もなんども繰り返されており、そこに入った者は哀れな犠牲者として一生機関車に囚われ続ける――


とか、いやそれ取り込まれているならだれから聞いたのよとか、ほっこりほのぼのにしたいのか胸糞ホラーにしたいのかどっちなのよとかそんな感じで如何にも与太話っぽいからこれが一番情報としては弱いかなーと思っているのよね。

ま、そういうわけで良かったら私のオカルト記事の新しいネタもとい皆の真夏の定番ネタとして肝試しして、結果を教えてくれると助かるわ。

募集人数:1名〜

日時:参加者様次第

備考:色々書いているけれど全部やったら体が保たない&ぷちイベントなので一か所のみ、駅でのほんのり肝試しイベントです( ˘ω˘ )特に深い設定はなく、ぷちイベントなので相変わらず短文でもいいのでかるーく遊んでくれると嬉しいです←

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