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『虚白の迷推理/未完』
By 絹豆腐
2021-06-20 22:51:16
依頼：真相究明
PL名：絹豆腐
依頼主：真っ白な招待状（送り主は空白、封は黒猫の印）
報酬：この世から不思議と神秘と幻想が一つ喪われる代わりに、これから喪われる犠牲を払わずに済む。それで足りぬと傲慢に仰るのであれば、役者方が真相を完全に究明できた暁に一つだけ利益となるおまけを付けましょう。
場所：『黎明と黄昏の領域（目を醒ませばそこにある、何処か中世風の豪邸）』
内容：〇〇〇〇私立探偵、●●●●助手、△△△△警部、××××警部。（いずれも人名。参加者様次第へ変更）
『貴方がた四人はとある地方のとある公爵の屋敷を訪れていた。
タリスマン公爵。
ガーランド王国の王族との血を分けた分家であり、彼の屋敷を訪れた理由は各々共通の目的からであった。

公爵直々の依頼。
それは、ガーランド建国からの出来事を記されている貴重な歴史書の捜索だ。

実際は、それより以前、ガーランドのみならずガルディントクレスの遥かなる歴史にも記述があり、この世界の表向きにされてはならない後ろめたい内容も含まれているという曰くがある代物だ。

何故そんなものが公爵の屋敷にあるのかと言われれば、ガーランド建国の際に初代国王が信頼を置いた当時のタリスマンへと公爵位と共に授けたという事情があるのだが、この度改めて他国との関係の変化、戦争の兆しにより万が一があってはならないと王立大図書館に寄贈、封印するようにという命令が下ったからだ。

そう、問題はそこだった。
他ならない現当主のタリスマン公爵は勿論、他の誰もが書物について在り処を知らないのだ。

勿論そんなこと王へと正直に伝えたらどうなるか、管理体制を疑われ責め立てられるのは間違いない。

そこで有名な探偵へと窮地から助けてくれるようにと秘密裏に依頼をしたのだ。
探偵は金に困ってはいなかったが、事件の匂いを嗅ぎ付け好奇心が刺激されたのか、はたまたもっと別の何かを感じ取ったのか、頼れる助手を連れてすぐに公爵家の存在する地方へと出発した。

また、同時に頼むからくれぐれも王家には内密にと金を握らせ、王都自警ギルドニルヴァーナにも伝手を使い優秀な刑事級二名の派遣を依頼したのだ。

刑事とは以前から事件の場で関りがあった探偵は屋敷現地にて出会ったものの揉める事もなく互いに調査を協力しあうという約束をし、屋敷の主タリスマン公爵の歓待を受けてから早速その日に調査を開始するのであった――。』

招待状を受けた者は、いつの世界、いつの日、誰かの夢を見る。

募集人数：1〜3名

日時：最短6月26日（集合人数次第で変動）であとは集まり次第〜特に決めてはいないがロールは殆ど省く特殊な条件なので一か月もあれば大丈夫だと信じている。

備考：今回のイベントは忙しい方向けで推理重視、『ロールは無し（もしくは最低限の行動宣言が分かるロール）で大丈夫』です。

また、特殊なルールを設け、参加者様次第で調整が入りますが基本的には

・メタですが密談部屋のパスワード配布やHOの配布が必須なので連絡がとれるメアドを私書箱に送ってください。

・場面ごとに発言数（もしくは日数）には制限がある。

・キャラごとの密談が可能。その場合鍵付き部屋へと移動する。

・各々割り振られた役に応じた非公開HOと複数の個人情報（公開の有無、どのタイミングで明かす、取引材料にするかは任意）が存在する。
また、非公開HOには自分の勝利条件が記載されている。
それとは別に、各々にキャラ本来の能力の制限版が一回ずつこのイベント限定の効果として使用可能とする。内容はＨＯ配布時に。能力の使用タイミング、制限等も合わせて。使用の場合絶対全員に使用したことがバレるように（/能力〇〇の使用）といった宣言が必要。能力だけなら発言数は消費しない。

・自分が所有する情報の公開は自由。全員が会議する場で全体共用するもよし、密談時に密談相手とのみ伝えるも良し。

・『密談時及び特殊条件下に限り』所有するアイテムを手渡すことができる。全員で発言する会議の場では不可能。（お互いが警戒し、牽制し合っている為。）


順番は
・探索（開始後に提示される共用情報八つのうち二つ選び、取得宣言。宣言確認後その参加者様へ情報を送る。早い者勝ち。）

・全体会議（この場で最初に配られている個人情報、探索で取得した情報を公開する、もしくは後の取引材料の一つとして伏せておくかは任意。その場合、例：探偵1（〇〇）の公開といった風にＰＬ発言をしてもらう。勿論ここで誰もが出し渋って推理が進まない場合は密談に強制移行となる。この時点での会議発言制限は1人6レス（単なる演出的ロールなら発言数は消費しない。）もしくは1週間経過。）


・密談（探偵、助手、刑事1、刑事2がそれぞれ一回ずつ誰かを順に使命し鍵付き部屋へ移動。その場合、選ばれなかった人物達は全体会議の場に留まっている扱いとなる。密談相手指定回数は2回。発言数は1人4レス。でそれぞれの組み合わせが順番に2巡、つまり6回この密談が行われるものとする。この時に限り所有アイテムの譲渡や、全体会議では知らせなかった情報を個人的に公開することも可能。また、密談で得た情報を違う人物との密談時に共有したり、情報を引き出す材料にしたりすることも可能。規定レスに達していなくても1週間経過したら次の順番に移動。）

・推理（推理会議の場でそれぞれが先に送った犯人名と推理内容をレスする。これを四回繰り返す。その後、一回全員の推理を聴いた後でやはり間違えたかもしれないと考えたら一回だけ犯人の指名先を変更することができる。）

・結末（推理結果次第、ＨＯ達成できているか否かで結果が変動。終幕まっしぐら。）


本編と関係ないお遊びぷちイベントなのであまり肩肘張らなくてＯＫです(˘ω˘)

pc
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