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NPC登録名簿
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翠の国NPC登録名簿
By 絹豆腐
2018-10-30 23:36:03
こちらでは翠の国所属のNPCを自由に投稿してくださいませ。
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By 絹豆腐
2019-06-18 15:54:06
HN:絹豆腐(きぬとうふ)
名前:ヴォルダン
性別:男
年齢:32歳
種族:オーク
身長:214cm
体重:140kg
容姿:肌の色は緑で、全身が筋骨隆々。厳めしい顔には目元に部族にとって神樹に対する信仰や敬意を示すものとなる意味をもつ赤い隈取りをしている。
鋭い目の色は黒。獣の鬣にも似た逆立った髪も黒。
服装は獣の皮で作った衣類を着用し、靴は履かず常に素足。
性格:豪放磊落。人情に厚く、種族を問わず気に入った相手にはとことん気前良く振る舞う快男児。一方、嘘や卑怯、裏切りを嫌いそういう相手には激昂し侮蔑する。分かり易く単純。
家族愛が深く、妻や子供を溺愛しており、仕事で国の外に出る時も肌身離さず写真を持ち歩いている。
武器:切れ味ではなく丈夫さに比重を置いた力任せに叩き斬る運用が主たる分厚い肉切り包丁。この大男が持つと普通の包丁に見えるが、並の人間が持つと巨大な大鉈でしかない。
また、この包丁はただの包丁ではなく、れっきとした曰くつきの魔具。
属性:土
能力:
肉切り包丁としてこの男が使っている刃物、魔具『プ・レタ』に血を捧げる事で発現する能力。全身を取り込んだ血に宿る怨念を力に変え、黒い靄に全身を覆われた怪物じみた姿へと変貌。その外見通りに腕力、耐久力は従来のオークとしてのものに加え更に増大する『狂禍/バーサック』と呼ばれる状態となる。
ただし、外見のおぞましさに反して本人に理性が残っている為見境なしに暴れ回る狂戦士になるわけではない。

また、見た目に反して料理が得意であり、翠の国独自の料理文化だけでなく他国の料理にも興味を示し、常に創意工夫を凝らしている。
弱点:基本的に『狂禍』状態はそう長くは続かない。血を吸わせ続ければ効果時間は延長されるが、そうでないなら一回で平均1分から2分程。
また、単純な為に罠など絡め手に弱い。
所属:翠の国
職業:ラタトクス自警団団員兼料理研究家
二つ名・異名:クッキングファーザー
恋愛:不可
裏行為:不可
備考:翠の国に住まうオークを中心に形成された部落生まれの、大柄で筋骨隆々な方のオーク。決して豚頭のほうではない。オークにも色々種類がいるのだとか。
家庭を持った立派な二児の父親。
普段は自警団として家族や神樹、国を護っているのだが、趣味から段々のめり込んでいった料理研究家としても活動をしており、他の部落の味、他国の料理文化、未知なる食材の研究と調査に余念がなく、多くの失敗もあるが多くの成功も収め色々な創作料理に勤しんでいる。
因みに、保守派からはオークの文化、翠の国の文化を馬鹿にしているのかと毛嫌いされたりもしているのだが、本人や家族は全く気にしていないもよう。

PC挨拶:よぉ、あんた余所者だな?ああいや、別に取って食うつもりはないからそんなビビるなって……迷ったのか?ならもう日も暮れちまうから家に寄っていきな。ついでに、たらふく美味い飯も食わせてやるから遠慮するんじゃねえぞ!

pc
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By 絹豆腐
2019-06-24 18:35:43
HN:絹豆腐(きぬとうふ)
名前:エリィ
性別:女
年齢:外見年齢10代後半
種族:エルフ
身長:162cm
体重:50kg
容姿:肩に掛かる程度の長さの癖の無い頭髪の色は緑、頭頂部に一房の阿呆毛。
森の木漏れ日程度ではあるが日光を浴びていることもあり肌の血色は良好。
柔らかい印象を与えやすい丸みを帯びた双眸の色は琥珀色。
とんがり耳。
女性的曲線を帯び、柔らかな肌を覆う服装は黄色い生地に緑の襟、黒い袖の上着。
緑の生地に黄色と白の花柄の膝丈の長さのスカート。
靴は黒であったり、サンダルであることも。

髪飾りとして一輪の蔦を挿し、一振りの木製の杖を携えている。

性格:翠の国の外の者や粗暴者等相手には警戒心が強く距離を置く言動が多いが、翠の国の者や信頼した者相手には優しい性根とやや世話焼きな側面を覗かせる。

基本は争いを好まぬ気質であるが、自然や自然の和を破壊し、乱し、軽視する者には明確に敵意を示す。

武器:『妖精杖・コティブレンダ』
翠の国の霊木の枝より作り出した木杖。
湾曲した先端部分に妖精や精霊との感応、共振、共鳴を強める作用を持つ霊珠を納めており、武器としての運用ではなく儀礼用の装飾具。

属性:木、精、水

能力:『レイニージュエル』
森に降り注ぐ輝ける歌声。
妖精の翅は輝きを増し、精霊は持ち合わせる元素の力を活性化させ、森に仇名す悪しき者にはその悪意を封じ込めるかのように精神的抑圧を働きかける。

『ギフテッドコミュニケーション』
他者より秀でた自然界の存在、樹木、花々、妖精、精霊等と言葉においても精神においても対話、交渉、意思疎通を可能とする交信能力。感応能力。

これによりヒトの言語に疎かったり理解できないようなモノ相手でも対話を可能とする。

自然と書いてある通り、翠の国に限らず雪霊、水霊、火霊といった他国の自然より生じたものとも通じ合えるが、相性的にはやはり翠の国の自然が一番とのこと。

弱点:自分自身の戦闘力は皆無。運動能力も森暮らし相応ではあるが戦闘に繋がるものではない。自然環境頼り。当然自然の無い場所、人工物に囲まれた街や屋内では役に立たない。

また、歌や交信に専念している間は無防備であり、妨害を受ければ中断を余儀なくされる。

活性化、抑圧双方共に聴く者に効果の程は左右され、殆ど支援にならない事も有り得る。
活性化は元の力により上り幅が変動し、抑圧に関しては精神的耐性であったり呪的耐性等によって無効化される傾向にある。

また、聴覚を持たなかったり等聞く耳を持たないモノには無力。

所属:翠の国

職業:翠の民

二つ名・異名:自然とヒトの橋渡し

恋愛:可

裏行為:可

備考:翠の国のイデア自然領に住まうエルフの娘。
エルフの中でもハイエルフ、高貴な血筋であるのだが特別扱いの類はされていないし、本人も家族も望んでおらず他の者達同様翠の賢王の庇護下、ユグドラシルの加護を受けし民として暮らしている。
ただ、血筋の関係で精霊宮で会議がある際、父親の代理や同伴で出席することも。

よく箱庭の森のウールズの清泉の畔にて歌を唄う事が多く、木々や妖精達と触れ合い過ごすことを好んでいる。

あまり他国の者を好ましく思っていない閉鎖的なところがあるが、困っていたり信用に置ける者と判断すれば翠の国を案内する事も。

PC挨拶:貴方は誰?……そう、他所から来たの。……もしかして、道に迷ったの?そう、そう……そう。……そんな顔をしないで。困るから。……分かったわ、案内してあげる。この子達も、貴方は悪人ではないと言っているから。

pc
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By 絹豆腐
2020-03-27 13:43:01
HN:絹豆腐(きぬとうふ)

名前:ガレ・オ・ケナフ

性別:雄

年齢:ユグドラシル誕生以降、マーテラ建国より以前から現在に至るまで

種族:木竜

全高:70m

体重:900t

容姿:外見は途轍もなく巨大な年月を経て老いの醜さや弱さでなく歳を経てより一層厳めしく雄大に育ち、多くの枝葉を生やし、苔むした大木。
けれどその実ただの巨木ではなく、旧くより長い時を生きる巨竜。
枝は無数の角、樹皮は外殻、幹に刻まれた皺の一つのとりわけ大きなものが口である。両目はとうの昔にこの地の支えになるならばと抉り取り、宝玉として当時の賢王へと献上している。
代わりに己が体に巣を作る鳥獣達や蟲が自分の眼となってくれている為困りはしない。

性格:温厚。しかし温厚が過ぎ、殺生を好まなさすぎるあまりしばしば悲しむ事になる。
優しいと甘いのは違う。時には厳しい判断も必要だと昔同じ時代を生きた竜に怒られてから長い時を経ても変われていない自覚はある。

武器:鋭利にして丈夫な幾多にも分かれし枝の如き角を伸縮させての刺突や、根の如く数多に地中へ埋めてある多脚による殴打と巨体を構成するモノが総じて武器と成り得る。

属性:木、命

能力:『神露/フーマ』
永い時を生き、ユグドラシルと共に生きてきた木竜から百年に一度盃一杯程度の量抽出できる露、体液。
木竜の生命力の象徴、ユグドラシルの恵みを木竜の体内で醸造させたものであり、この盃より一滴でも口に含むだけで忽ちのうちに万病を癒し、怪我の快癒に繋がる霊薬となる。

ただ、二滴以上は危険を伴い、過剰な回復力の増強に竜種以外の種族の肉体が耐えきれず、竜種であっても竜人等は体格の問題で負荷が強く、それ以上となれば竜の原型を持つ者でも個体によっては拒絶反応を引き起こしかねない。
薬も過ぎれば毒となる。
万能薬ではなく、木竜の生命力を最小限度の量で移植して回復を促進させているにすぎないのだから、結局は他の生物にとっては異物でしかないということ。

『贄木/ノマド』
森の生命が朽ちた場合、その魂が悪しき者に囚われぬよう、その躯が利用されぬように見守り、大地に還り、新たな生命を育む糧となるのを見守る木竜。
しかし広範囲の伐採、殺戮等では浄化、分解が間に合わなくなることもある。
その場合大地が穢れぬように自身が穢れを可能な限り貯め込むことでユグドラシルの加護を受けた地が汚染されるのを抑えようとするのもまた木竜の役目。

その後、落ち着いたらゆっくりと穢れを浄化する事となる。
勿論許容限界があり、これを超えてしまうと下記のもう一つの能力が緊急事態で発動する事になる。

『落果/ラエワ』
木竜が浄化しきれなかった穢れが森中に散布されてしまう事態を回避する為の苦肉の策として発動する能力。

木竜の枝角の一つに毒々しい色合いをした巨大な果実が実り、それが地に落ちた時に果実、もとい卵より不浄の魔物が誕生してしまう。

これは木竜が溜め込んだ穢れを無差別に散布してしまうよりも、凝縮してしまう事で早期に対処すれば物理的浄化で対応したほうが被害が抑えられるということ。

ただし溜め込んだ不浄によりその力は比例して強大となり、尚且つ木竜と真逆の性質を持っていて性格は攻撃的で大地を血と死で穢すのを由とする怪物となってしまう。

定期的にこの落果により強大な魔物が発生しており、中には討伐しきれず穢れを溜め込んだ魔物が樹海に逃げ込み、その死体を確認できぬことから生存しているのではないかという説もある。


弱点:ユグドラシルがもし病めば、傷つけば加護を受けてこの地に根付く自身も同様に疲弊していく。また、周囲の生命の死、腐敗、穢れも自分が浄化しようとする為過ぎれば弱っていく。
火が苦手だが、見た目はともかく竜である為火をつければ簡単に燃えるという体ではない。
どちらかというと、それによって周りが燃え広がる事に心を痛める。

また落果により生まれた魔物らも自分にとっては子供である為、怪物として討伐されることにも心を痛めてしまう。

所属:翠の国

職業:森の相談役、見守り手

二つ名・異名:箱庭の森の老木竜

恋愛:不可

裏行為:不可

備考:遥かな昔より西の地に根付く老いた木竜。
ユグドラシルの加護を受けて育ち、共にこの地を見守ってきたとされる。

箱庭の森の中心部にどっしりと根を下ろしており、日々森に住まう生命達の相談、仲介役等を努めて穏やかに暮らしている。

また、森に起きている事はほぼ何でも知っており、木竜へと呼びかけ尋ねれば落とし物や誰が何処に向かったかなども快く教えてくれるのだとか。

ただし、最近では世界が不穏な気配に包まれ、それに伴い平和な森にでも前より死が溢れ、血が流れる事態が増えてきており思い悩んでいる。
先日、とある一件で自身と同様の古き竜が人により討たれた事にも深く悲しんでいる。


また、白の断章、悲恋忌憚・忌薔薇姫のマーテラ襲撃事件のせいで大量殺戮が行われた際に急激に穢れを溜め込む事となったが、通常の死とは程遠い死によって狂気や憎悪まで取り込んでしまい苦しんでおり、近々落果する可能性が高いことと、それに伴い過去の落果で生まれる子の中でも危険なものが生まれるかもしれないことをヴェズルフェルニルを経由し翠の賢王や自警団に神樹の御使いらにも通達している。

PC挨拶:やあ、どうしたね、若人よ。生憎、儂は甘い果実を実らせる事などできぬから喉の渇きを癒す事は叶わぬのだが、足を休めるならば好きなだけ凭れ掛かると良い。ん?どうしたかな?……ははあ。儂は此処だよ、此処。今、貴方が寄りかかる木が、儂だ。大丈夫、別に怒ってなんかいないさ。悪戯好きの魔リスに葉っぱを引っ張られたり、小鳥に突っつかれたりとかするのに比べたらなんの。だから気にせずにゆっくり休みなさい。イデア自然領まではもう少し時間がかかるが、もうすぐ夜になるからね。朝になるまでは慣れない森歩きは止めておいたほうがいい。

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By ろとろな
2020-03-28 11:30:36
HN:ろとろな

名前:アレサ

性別:女

年齢:23歳

種族:獣人(黒兎)

身長:153cm

体重:痩せ

容姿:黒の体毛に眼鏡、肩までの黒髪に不機嫌そうに引き結んだ兎口に赤の目。赤いマフラーに黒灰色の対魔術繊維ロングコートと薄焦げ茶のパンツにブーツ、両腰に鞘。自警団の紋章。煙草の香り。

性格:不機嫌の体現。沸点低め。たまに笑う。失笑か呆れ笑いか嘲笑いか。酒がとっても大好きだが酔いの回り具合は人並み。上品な振る舞いも可能だが基本女子力ゼロ、上品な振る舞いとやらは舞踏会で奇跡的に見れる程度。喫煙者。

武器:『造花双剣ロゼア』精霊石のみで鍛えられた片刃双剣。全長1.2m。リボルバー式の機関部を持ち、氷、雷、炎の魔石が機関部シリンダへ込められており引き金を引く事で回転。魔術の最大適性を即座に転換し放出する事を可能とする。剣は普段両腰鞘に収められている。

属性:氷、炎、雷

能力:『攻性魔術大系白兵・狙撃戦術』■■■■■として生きてきた経歴、■■■■■■■■■■、■■■■■■、■■■■■■かつ■■■■■■、■■■■■討伐戦、■■奪還作戦その他様々の戦場にて死線を潜りながらも身に付けた破壊を目的とした後天的な近接・射撃戦闘技術。主に剣に搭載された属性である氷、炎、雷の順の三段攻撃を得意とし、それらを遠近両用に転用、応用する、対"■"を想定した戦術でもある。

弱点:慢心の一言に尽きる

所属国:翠の国

職業:ラタトクス自警団団員

二つ名・異名:不機嫌眼鏡(蔑称)、三色嵐

恋愛:NL、GL

裏行為:可

備考:翠の国、ラタトクス自警団に所属する眼鏡を掛けた黒兎の獣人の女性。
あまり多くを語らず、常に不機嫌そうな表情を浮かべている。

PC挨拶:──領域侵犯だ。分かっているな?嗚呼、いい。この耳は別にお前の言い訳も聞きゃあしないし、弁護される事もない。諦めてくれると手間も省けて助かるのだけれど今は別だ。私は少し、今日は不機嫌でね。
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By 絹豆腐
2021-03-07 20:47:50
HN:絹豆腐(きぬとうふ)
名前:エイトビート
性別:雌
年齢:不明
種族:蟲(蜘蛛種)
身長:300cm
体重:180kg
容姿:色鮮やかな七色の表毛を持ち、独自の発達を遂げて弾力を持つ甲殻と大きな空洞を内部に広げる最大の特徴たる下半身の背面部は見方によっては顔のようにも見える色合いで彩られている。
眼は左右三つずつに中央に二つ、中央上部に一つの九つ目を持ち、捕らえた獲物を消化する為の唾液と糸を手繰り編み込み切り取る為の左右に広がる顎に八つの節足を生やす。
また、左右一本ずつこれまた独自の発達を遂げ他の脚より肥大化し、先端部が一回り分厚く厚みを持ち鋭利さを失っている。
これを背中に打ち付ける事によってこの大蜘蛛の習性である『音色』を複雑に打ち鳴らして響かせる事を可能としている。
性格:その習性上自分から縄張りを侵しに行くリスクを背負う必要性が一切ない為凶暴とはいえないが、当然ながら縄張りへと誘い込んだ獲物を見逃すことはまずない。
武器:基本は演奏の為に使うが打撃としても用いれる程度には頑丈な前打脚及び太鼓腹ならぬ太鼓背。
属性:蟲、音
能力:『今夜はイートビート』
基本的には旅人や現地の生物を誘い込む為に使われる太鼓背を打ち鳴らす事で生物にとって『悦楽』『興味』『誘惑』を働き掛ける音色を奏でる。
個人差がある為この八本足の演奏者は様々な音色で調整して常に辺りに響かせ、周波数が合ってしまった、共鳴してしまった者を自然と自分の蜘蛛の巣へと誘い出して捕食する。

また、何とか難を逃れたとしても、その正体を知ってさえ心地良いと感じてしまうように調整された音色はそれこそまさに自然と体が動いて踊りだしたくなる衝動に駆らせてしまいかねない。

戦闘になってしまった場合はこの蜘蛛の特性として周辺の魔獣、蟲族等も音色で呼び寄せておびきだして対立させようとしたり、この蜘蛛の捕食のおこぼれに預かる為に従う小蜘蛛等にはその能力を引き上げる効果のある激励の音色を奏でて補助をかけたりと芸達者。

弱点:自分の音色を阻害するほどの大音量や音痴。
所属国:翠の国
職業:森の害虫
二つ名・異名:八脚九眼の演奏者
恋愛:無
裏行為:可
備考:翠の国、ヴィオラ樹海に生息し縄張りを敷く風変わりな大蜘蛛。

その音色はヴィオラ樹海に限らず遠くまで響き、『周波数が合ってしまった』場合はそれこそ自然領や渓谷の底にいようが音色から逃れらず引き寄せられてしまう者がおり、魅入られてしまえばもっと音を聞きたい、音の正体を知りたいという欲求に駆られてまんまと巣へとおびき寄せられ演奏の対価を支払う事となる。

危険生物の一種として知られる反面、危険を承知でこの蜘蛛の太鼓を聴きたいと蒐集家の間で話題となってしまい乱獲されてしまった経緯があり、ヴィオラ樹海に生息する個体数は絶滅危惧種指定されかねない少なさになっている。

PC挨拶:(何処からか響く音色。体の芯から高揚感を齎し、心を浮足立たせるリズム。周りの仲間は聞こえないと言っているが耳が腐っているのだろうか。これだけ大きく、どんどん近づいているというのに。そっちは樹海だから危険だと引き留められるが、この太鼓のような音の出所が知りたい。一体どんな楽器で、どんな人物がこの素晴らしい音楽を披露してくれているのかを。仲間の制止を振り払い樹海へと進み――演奏が、止んだ。次に聞こえる音は、自分の体を貪り食われる哀れな観客(えもの)の音色だった。)

pc
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By 絹豆腐
2021-04-01 15:54:29
HN:絹豆腐(きぬとうふ)
名前:レム
性別:雄
種族:狼の獣人
年齢:11歳
身長:138cm
体重:35kg
容姿:白銀色の毛並みを持つ子供狼。肩甲骨の辺りまでまで掛かる髪は身だしなみへのテキトーさから所々ボサボサなはねっ毛であり、目に掛かる程の前髪は右眼の側へと流して木枝を加工した木製のクリップで留め目に掛かり邪魔にならぬようにしている。頭部に三角のぴんと立つ狼耳が、臀部にはふさふさの毛並み豊かな尻尾が生えている。幼いながらも鋭い反抗的で攻撃的な瞳は蒼銀色。まだ子供である為筋肉は目立っていない。両手は二の腕迄、両足は膝迄体毛に覆われており、手に関しては獣の前肢に似ているが毛に覆われ鋭利な爪を持っても人の手の特徴を持つ。服装は大体煩わしく感じてしまうせいで最低限であり、胸周りと腰周りを布で覆いつつ金細工の鎖など戦利品の装飾具を飾る程度。
性格:まだ幼い子供ながら極めて凶暴で反抗的で大人相手、同族だろうが何だろうが気に入らなければ牙を剥く。他人の言うことを聞かない生意気で粗暴と可愛げ無い性格。ただ、認めた相手には誤差の範囲だが少し話を聞く姿勢を見せる。
武器:自身の獣としての肉体。爪、牙といった原始的なそれらを武器とする。
属性:獣、風
能力:『アルデバランの恐風』と呼ばれる風を友とする異能。風の流れを読む事による変則的で限定的な危険察知を始め、自身の疾駆の際には風を砕くようなそれらではなく、風の後ろを歩むが如く風の抵抗を感じさせず一体化するかの如く、本人の獰猛さに反した滑らかさで行動を可能とする。
弱点:あくまで物理的手段での攻撃手段に限られる為、物理的攻撃に高い耐性があったりすると途端に成す術が無くなる。また、物理攻撃と機動力に特化している為魔術的であったり変則的搦手に関する対策は皆無。
所属:翠の国
職業:幼い狩人
二つ名:狼少年
恋愛:NL
裏行為:歓迎
備考:『ラタトクス自警団』に所属する戦士であった父親を持ち、母も女だてらに夫を支え時には自らも武器を手に取る猛者だった両親の間に生まれた子狼。
今のようなひねくれ者となってしまったのは幼くして両親が騎士として両親が樹海で遭難者がでた為に救援として派遣され、詳しくは何があったかは子供であった己には教えて貰えなかったが、遭難者を襲っていた魔物を身を挺して庇い殉死したと聞かされる。

そして突然親を失い、子供ながらに別の大人に尻尾を振って媚び育ててもらうか一人で誰の助けもなく生きるか選ばねばならなくなって、この子狼は後者を選んだからこそ。
その結果、独り森に移り住むしかなかった。

両親から継いだ森の戦士としての血は誰に教わるでもなく大人と比べても後れを取らぬ高い戦闘能力を誇るがまだまだ荒削りで雑な面もあり、未熟。
だが、半端に力があるのと戦死した両親の件もあり周りもどう接して良いか分からず、結果的にどんどん孤立を深めてしまう。素行は悪化し、子供だが一人前だからと子供には早い酒などにも色々手を出す不良児まっしぐら。
本当は、口では他人なんか信頼できない、強いから一人で良いと公言してはいるが子供の強がりに過ぎず、時には両親が旅立った日と同じ満月の夜に亡き家族を想い月へ吼える。


PC挨拶:なんだよ、文句あるのか?別に誰に迷惑かけたわけでもないしいいだろ。余計なお節介なんて焼くなよ、うざったい。……これぐらい、痛くねーし。
(他国から密漁の為にやってきていた小悪党達を相手に自警団へ相談する事無く単身で挑みかかり撃退。だが、持ち込んでいた銃火器により脇腹を掠めた弾丸により血が滲み、苦痛に顔を顰めながら簀巻きにした密猟者達をイデア自然領の近くにて捨てて立ち去ろうとして。その際声をかけてきた相手へと、子供なのに余計な真似をしただのなんだの言われるのかと身構え最初から喧嘩腰になるも、脇腹の怪我の事を指されては少しばつが悪そうに目を反らして脇腹を手で隠して。治療の申し出には恥ずかしさから微かに低く唸りながら断り、相手から背を向けては森へと駆けて逃げ去り)

pc
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By 絹豆腐
2021-05-24 14:32:43
HN:絹豆腐(きぬとうふ)
名前:ナナ(呪いの影響か、名前を忘却してしまった。名無しの権兵衛はあんまりだととりあえず暫定、仮名)
性別:雌
年齢:10歳未満。数える事もなかった。
種族:人間
身長:122cm
体重:21kg
容姿:肩口に届かぬ程度のショートボブの薄ら茶色掛かった黒髪はサイドテールに結ばれており、垂れぎみな瞳も同色。たまにツインだったりポニーだったりするらしい。

服装は翠の国の仙花へと担ぎこまれた際には供物として飾られた着物であったのだが、腕を斬り落とされ、黒き雨に濡れて使い物にならなくなったそれではなく代わりに翠の国で目撃されたとしても困る事がないようにと土地由来の服を着用している。

ただし、呪いに侵されていた左腕は斬り落とされ、隻腕の身である。

性格:呪の元凶たる狐の一尾に憑かれていた頃は口数も少なく、感情の起伏もほとんどなかったがそれは心がやせ細ろえ死につつあった為。

治療を施され、見知らぬ地で新たな生活を送るうちに本来の年頃の子供相応の明るさを取り戻しつつある。

武器:なし。薪割りをしてれば軽斧ぐらいは持っているだろうが戦闘経験はない。
属性:無
能力:無
所属国:翠の国(元々は青の国の天森村の住人)
職業:無職
二つ名・異名:無
恋愛:NL、GL
裏行為:可
備考:天森村の異変において、悪しき狐をその身に宿し、土地そのものすら枯らし、土地も民も土地神も何もかもを一つの呪物へと変貌させる大惨事を起こしかけた。

本来の性格は天真爛漫で明るい子であった。畑仕事に忙しい父に甘える事もなかなかできず寂しい思いをしながらも、父に良い子だねと褒められたいから堪えて笑顔で見送り、自分で出来る最低限の家事をして、村の人口の少なさからあまり多くはない子供達と遊んだり、独りで遊んだりをする何処にでもいる子供であった。

けれども、心に抱えた寂しさを消せるわけではない。そうして、寂しさに泣いて――天邪鬼で嫌われ者の嘘つき狐に、寂しさを知るが故に目を付けられてしまった。

狐が最初から最後まで騙す気だった、利用する気だったのかは定かでない。
それを少女は知る術はない。

けれども確かなのは、狐にとって有利な条件で賭けを持ち込まれ、願いを叶える為にこの大がかりな土地を利用した大呪術を完成させる手伝いをしてしまったのだ。
その罪は、無垢、無知であったとはいえど一歩間違えれば手遅れになる大惨事となった以上無条件に許されて良いとは言い難い。

しかし、結果的に少女はその罪を取り返しのつかない程に深める前に高天原より下りし鹿神と、黄龍島より駆け付けた断神の二神と縁ある調香師らにより踏みとどまる事ができ、大鬼により命迄は奪われぬながらに左腕を斬り落とされる程度で済まされた。

その後、調香師により翠の国の仙花の許へと――唆した狐との縁、呪は他国にいれば無事とは限らないが青の国にいるよりは間違いなく逃れやすかろうと。また、瀕死の重傷を負っている娘を救える人物に頼るべく――運ばれ、そこで仙花曰く「ぼろ雑巾」呼ばわりされる程の死に体ながらに命を取り留めた。
それから呪いの影響で見えなくなっていた瞳に光を、呪いで狂ってしまった村人に贄として選ばれ実の父親から腱を切られ逃げられないようにされて立てなくなっていた足も繋がれ、大鬼の鎧武者へ持ち帰られた腕以外は元通りと言える状態にまで快復。
暫くの間は見知らぬ土地、見知らぬ人、自分の身に何が起きていて、自分が何をしでかしたのかも分かっていなかった娘の心は死にかけのままであったが、時を経るにつれて状況を理解するようになるにつれ仙花へ心を開き、自然豊かな翠、初めて見る村の外の風景に心に色を取り戻している。

これからどうするのか、未来までは分からぬが、選ぶだけの知恵と思考、感性を育む機会を得た娘はいつか自分で道を選ぶ事となるであろう。


なお、最近では『同じ青から来た薪割係の後輩』ができたらしい。

PC挨拶:貴方、誰?『先生』のお客さん?ちょっと待っていて、呼んでくるから。うん、さっき蜥蜴のおじさんが帰ったばかりだから他にお客さんはいないと思う。――せんせー!新しい不審者さんがきましたー!

pc
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By ぷにこ
2021-09-13 16:43:38
HN:ぷにこ

名前:ミューゼ・カーラム
性別:雌
年齢:不詳(外見10代後半程度)
種族:獣人(霓羊)
身長:150p
体重:不明(そこそこ重たいらしい)

容姿:
瞼付近で切りそろえた前に全体はふんわりミディアムボブベースのシルエットのサーモンピンクの髪。オリーブ色の瞳はまん丸く垂れ気味であり左右に巻き角と黒い垂れ耳をもつ。肉感的な女性らしい曲線を持つ体つきをしており纏う服はパステルカラー基調のガーリーなものが多くスカート系を好む。

性格:自由闊達であり外交的かつ親交の有無次第ではやや世話焼きが混在するある意味何処にでもいそうな明るい人柄をもつ女性であり、わりと何処の国でも普通に馴染んで生きて行けそうな順応力を持っている逞しい人とは某御使い談。

武器:
『被服製作七つ道具』
通常形態が指揮棒のようにも見える大きな待針。しかしそれは分裂や質量変化自在の特殊な魔具の一種であり裁縫道具に関連する7つの形状を取る事が出来るもので武器としての運用も可能ではあるがミューゼにとっては大切な商売道具。自動浮遊効果がある上に思考制御方式で手足のように操れる為に大変な時短になるとかならないとか。

『霓羊紡糸』
ミューゼの意識の切り替えで何処からともなく生成され出現する七色に移り変わる糸状の特殊素材。柔らかくありながら強度が非常に高いものであり発色の固定なども可能というハイスペック素材でもある。縫い糸に使ったり後述能力との併用以外には基本的に使い道は無いというかミューゼがそれ以外に使っていないだけで霊体の捕縛能力、定着、形状記憶・変化と隠された彼是が眠っており“意外と武器にもなるし使える”なにかと本人には雑に認識されている宝の持ち腐れ要素でもある。

属性:創、色、想

能力:【ドリームクラフト】
『霓羊紡糸』を素材として様々な無機物を創り出す創生術の一種。基本的にボタンなど被服に関連する小物を作るのに活用されている等という使い方をされているが素材の指定を紡糸に固定しなければ想像力一つで瞬時に巨大な建造物等も生成してしまう高度な錬成術でもあるがそもそも本人が服以外に興味が無いのでそういう発想には行き着いていない宝の持ち腐れ要素其の二。

【霓羊の七色生地】
『霓羊紡糸』を布の形状へ作り直す瞬間加工能力。同時に発色固定、能力確立/固定が加工完了と同時に成される。質感は絹〜麻と自在に再現可能でやはり本人は深く考えていないのでそれ以上の使い道を見出していない。

【怒れる羊さん軍団の大行進】
『霓羊紡糸』【ドリームクラフト】併用で瞬間生成の後召喚される“七色の体毛を持つ縫いぐるみみたいな羊”が物量攻めよろしく凄まじい数でひたすら突進行動を取って来る何か。召喚されたそれはファンシーな見た目だが侮る事勿れ、その強度は鋼鉄を凌ぎ並の術なら軽く弾く上にその体当たりは精神体にも衝撃が及ぶ“恐怖の羊さん”であるが故に。こちらは過去、些細な事で一度だけ自警団の一人と揉めた際の弾みで出来上がった術であるが、被害規模が洒落にならずこっぴどく叱られた為に後にも先にもそれ以降は使用されていない。此方に関しては怒りが乗ると召喚成功するらしいが召喚数を制御できず全力投球になるのでミューゼがバテる諸刃の剣でもある。ちなみに召喚された羊さんは倒されない場合力の限り直進し続け地平線へ消えるらしい。

弱点:翠の国で生きれるだけの護身能力は持っているが戦闘能力では無いので此方の技量がある訳ではない。

所属:翠の国
職業:被服デザイナー兼機織り職人
二つ名・異名:被服界の妖精(自称)
恋愛:NL
裏行為:状況に応じて可

備考:元はとある悪徳商人が観賞用の愛玩動物として連れ回していた奴隷であり、その人物に連れられ翠の国へ赴いた際に隙を見て脱走し保護された過去を持つがそれを感じさせぬほどには底抜けに明るく温厚。
マーテラでの生活が始まってから数年は周囲に助けられながら持ちつ持たれつで自然領に住んでいたも“なんかつまらない”という本当の理由を表に出さず当たり障りなくセフィ村に移った変わり種であり、現在はそこで緩い方針で服屋を営んでいるが本気で商売している訳ではなくご近所付き合いのツールと化していたり生地に持たせられる性質の面から精霊種等森の住民のほうに求められる割合が多く現状金銭取引があまり成立していなかったりする。

PC挨拶:いらっしゃいませー!被服界の妖精ミューゼのお店へようこそ。え?なんですって?作業着破れたからすぐ縫ってくれ?…んもぉ、おじちゃんまたなの!?いい加減新しいの買いなさいよカンチョウされたいの?ていうか繕い物してくれるお嫁さん貰いなさい!!仕方ないからやったげるけどおっ!
pc
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By 絹豆腐
2024-03-13 12:53:01
HN:絹豆腐(きぬとうふ)

名前:パズゥ

性別:雄

年齢:47歳

種族:獣人(豚)

身長:155cm

体重:130kg

容姿:桃色肌に低い潰れた鼻、窪んだ双眸は黒色。
平べったい薄い耳とちゅるんとカールした細い巻き尻尾が特徴。
体格は一言で言えば小柄ででぶ、もといぽっちゃり、肥満気味体型。
はちきれんばかりにぴちぴちのシャツをボタンとサスペンダーで無理矢理繋ぎ止め、ぱっつんぱっつんのズボンに革靴を履いてオシャレには気を使っている。
服の柄は白シャツから青にピンクにチェック柄に、ズボンも然りで日によって変えている。

性格:お調子者の剽軽者。だが、間抜けではなくむしろ本性は冷静沈着であり頭の回転が速い。
自分の見た目が自称愛嬌たっぷりでのろまか何かと勘違いをされやすいので、油断してくれる分には仕事が捗るし味方にはムードメーカーとして振舞って損はしないので意図的に普段は必要以上に明るくジョークを好んで会話とスキンシップを重視している。
ただ、自分が誤解されたくない一心を拗らせた重度のオークへの偏見を持っており、そのせいでオークと一言に言っても同じ豚型から筋骨隆々までいるのにエロイ奴(要約)と一緒にするなと言ってしまう。オーク関連だと冷静さが損なわれ、ついでに口も滑ってしまう。

武器:黒の国産の数多く普及している拳銃。環境に配慮した自然由来素材の携帯可能な非殺傷性の催涙や閃光といった相手の無力化目的の小型爆弾。

属性:地

能力:『嗅覚』
極めて敏感な嗅覚の持ち主。
その嗅覚は数キロ先の離れた匂いすら嗅ぎ分けられる程であるが、近距離ならば一見すればまったく見分けがつかない茸の類でも匂いだけで一発で有毒無毒の区別がつく精度を誇る。当然、障害物だらけの森の中、木々に隠れていても問題なく嗅ぎ分け隠れ場所を突き止める事が可能。

ちなみに「俺のハニーの匂いが一番良い匂いなんだぜ」とよく惚気ている。

『動物対話』
人語を介さぬ獣とも意思疎通が図れるコミュニケーション能力。
本人曰く「意思疎通が図れるって言っても精々YESかNOかのレベル。流石に単語を複雑に組み合わせた会話とかは難しい。話しているように見えるのはそりゃノリとパッション、ハートの勢いで誤魔化しているだけだ。」とのこと。

弱点:基本的に本人曰く頭脳担当、調査担当とはよく言ったもので身体能力はさほど高くない。
それを補う形で武器を使っていたり、上司であり良き友人である副団長のゲドに肉体労働を任せている。

所属:翠の国

職業:ラタトスク自警団

二つ名・異名:『ピッグ・ダンディ』・『よくオークに間違えられる奴』

恋愛:NL

裏行為:可

備考:翠の国、事実上の国防組織であるラタトスク自警団に所属する豚の獣人。
よく『オーク』と呼ばれ、間違えられるがそういう時は女子供ならすぅー、と大きく息を吸って一旦落ち着いてから優しく「いいか、俺は豚の獣人、ビーストだ。間違ってもオークじゃあない。あっちは妖精とか悪霊とかそっちの類でぜんっぜん別のルーツなんだぞ。いいな?」と訂正を試みる。
だが、男だったり我慢に失敗するとぶちぎれる。それぐらい地雷ワードである。

職務能力については頭脳明晰かつ現場に赴き情報の精査、整理、推理、追跡も行う等マルチな能力を発揮する頼れるベテラン。
とはいえ身体能力は平均止まりなので大体追跡や大捕り物は最終的に仲間に任せがちになる。

本人がなるべく定時に帰りたがったり、惚気ている理由に愛妻家であることが挙げられ、馴れ初めを語ると大体脱線して数時間はかかるから誰も真面目に聞かないが、未だに熱々のカップルであると公言して憚らないほど妻と娘を愛している。

オークと呼ばれたがらない理由も、「だってほら、あいつらって性欲しか頭にないとか平気で女をヤり捨てダイナミックするとか風評被害受けているんじゃん?俺は浮気とかする気ないしハニー一筋だってのにそんな誤解されたくないし。そもそも俺の脱童貞だってハニーだっての。女経験一人よ?一人。まじまじ。」とか「やーい!お前の父ちゃんオーク!とかハニーに似てくっそ可愛い娘が馬鹿にされたら俺は久々にキレちまうよ……」とのこと。尚、それを聞いた匿名希望のオークは「お前が俺らのことをどういう目で見ているかはよぉく分かった。いっぺん殴らせろ。」とオーク一同から一発ずつ殴られても文句はいえない怒りを買っているのだとか。


PC挨拶:ふーっ……ようやく追いついた。手間かけさせやがって。ほら、諦めてお縄についとけ。俺はともかく隣のごっつい副団長殿は強いぞ?だからおとなしく――はぁ!?誰がオークだくるるぁ!?どっからどう見ても豚の獣人!ビーストだろうが!こんなオシャレで理性的なオークなんかいるわけねえだろいい加減にしろ!もう許さねえ、ゲド!止めるんじゃねえ!こいつは俺がとっつかまえる!……何?オーク仲間だと思った?何、お前オークなの?あ、そういや言われてみたらえろいこと考えてそうな顔しているなお前な……すぅー。まあ、落ち着けよブラザー。OK、俺もちょっと熱くなって言い過ぎた。だからその手に持った武器を下ろしな。な?争いは何も生まない、ユグドラシルの前には皆平等、オークだって平等。よし、解決だ。うおおお!?悪いゲド!あいつ殺る気満々だ!あと頼んだ!

pc
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By 絹豆腐
2024-03-28 15:38:21
HN:絹豆腐(きぬとうふ)
名前:ターケント・ティザー
性別:雄
年齢:外見年齢60歳程
種族:鳥人(梟)
身長:130cm
体重:30kg
容姿:頭部から背面にかけて褐色に白斑模様の混ざった羽毛に覆われており、前面下方は白の羽毛に覆われた縦黒斑。
丸くて大きい頭の平たい面の如き顔の大きな両黒目周りには一見すると眼鏡をかけているかのように見える癖のある白毛が生えているがただの模様なので視力はとても良い。ただ本人も眼鏡に見えるのを意識して得意げにくいっくいとエア眼鏡を持ち上げる仕草をする。
羽は飛翔能力だけでなく一応器用に人間の手のように羽先で物を掴んだりもできるよう筋力が発達している。ただ、あまり細かいものになると流石に難しいので人間で言うところの一般的不器用な程度なので過信は禁物とのこと。

服装は上半身に白シャツの上に茶色に黒のチェック柄のセーター、下は尾羽や尖った鳥足が邪魔なので履いていないが羽毛で覆われているのでセーフ。なお、その理屈だと上半身だって不要なはずなのだがあまりツッコミすぎると嫌そうな顔をされる。

性格:翠の国では比較的珍しく、若者とは言えない年齢にも関わらず他国で暮らしたり職を転々としたりしていたこともあってコミュニケーション能力が高くその土地特有の常識が自分達のそれからすると受け入れられないものでも郷に入っては郷に従え精神で受け入れられる柔軟性がある。

また、青の国での暮らしがあった影響かかなり怪しい訛りのある方言で喋るのだが、現地の人間からすると所謂『エセ』。

武器:幅広い交友関係こそが最大の武器。戦闘はあまり得意ではないが一応鋭い鉤爪がついた足での蹴りは痛い。

属性:風

能力:長時間飛び続ける事こそ不可能だが鳥らしく飛行能力を有しており、夜目が利く目を持つ為暗闇でも活動に支障をきたさない。首が270度ぐるんと回るがそういう骨格なので他の種族からすると不気味に映るとのこと。そのため体ごと振り向くより首だけ振り向くことが多い。

弱点:鳥の要素が強いとはいえども純粋な鳥に比べると飛行能力は体重の分大分劣り、たまに勢いよく飛ぼうとして失敗して墜落する。また、無理にボケようとして滑って場を冷やして気まずくなったりもする。

所属:翠の国

職業:行商人

二つ名・異名:翠の国の特産品を広めたい行商人、不幸鳥

恋愛:不可

裏行為:不可

備考:翠の国・箱庭の森出身の梟の鳥人。ほぼほぼおっきな喋る梟。
気さくで剽軽な性格であり、種族や国の括りを気にせずコミュニケーションを取れる性格の持ち主であり若い頃は翠の国を飛び出して銀の国、青の国、黒の国と土地の風習や特産品を学ぶ為現地で暮らして修行をしていた。
一番青の国が羽毛に合っていたらしく青の国に在住していた期間が長く、そのせいで怪しい方言が染みついてしまった。なお、青の国にいたわりにまったく泳げない。その為、飛翔に失敗し海に墜落してよく助けを求めている大きい変な鳥がいると噂になっていたこともあったらしい。
ただ、実際は銀の国にて得た伴侶と駆け落ちして青の国へ向かい、青の国で産卵と子育てをしていたから一番長く居ついていたのが大部分の理由。

その後、娘が成長してから黒の国へ家族で引っ越し。そこで娘は運命の相手と出会い、憧れの「娘はやらーん!」と青の国で学んだちゃぶ台返し芸を披露しつつも家族ぐるみで良好な関係を築いてから翠の国へ帰国。
娘の夫となった鴉の鳥人は才能豊かな知恵者であり、翠の国の人々とも積極的に馴染もうと努力をしながらもその才能を存分に発揮し貢献。
やがてユグドラシルから加護を授かり知恵のヴェズルフェルニルに選出されるという栄誉まで賜った。自分も各国で学んだ知恵を活かし行商人として活動、順風満帆な生活をしていた。

――だから、どうしてこうなってしまったのか。あの頃は幸せやったなぁと本人は嘆く。
ある日、とある事件が原因と聞かされているが詳細は教えてもらえず、ただ事実として自分が行商人として留守にしている間、娘の夫の鴉人がヴェズルフェルニルとして多忙にしている間に娘と嫁は殺されてしまった。
誰に殺されたのか、何故殺されたのかも不明。
ふざけるなと憤り、けれども答えは得られず、塞ぎこんで、落ち込んで。その後、鴉人は己が魂が抜けたような生活をしているうちに自ら知恵のヴェズルフェルニルの名と誉を返上。黒の国へと帰ってしまってとうとう独りになってしまった。
――風の噂によると、黒の国に戻ってから何らかの禁忌を冒した鴉人は誰の手でもなく己自身で自らを罰し牢獄に留まり続けているとのことだが事実は定かではない。

立ち直るまで時間がかかっていたが周囲の助けもあって元の明るさを取り戻し仕事を再開していたが、最近になってセフィ村という破天荒な紅毒竜が築いた新たな村が出来たとのことで心機一転出直しや!ということでセフィ村を拠点として活動することにした。
領主と呼ばないと怒る村長に名産品を売り出したいという要求に快く応じ、昔取った杵柄で行商人として再び活動。セフィ村に限らず翠の国の名産品を各国に卸したり、逆に他国の名産品を翠の国に持ち込んだり精力的に活動している。過去の悲しみを振り切るかのように。

余談だが、食事は人間と同じものが食べられるがいざとなったら虫、ミミズ等美味しくいただいてしまうのでうっかりパスタを食べている横で「そのパスタ、丸々太ったミミズみたいでごっつい美味しそうやなぁ」と褒め言葉のつもりで例えてしまい食欲を失せさせてしまったりもする。いつか幻楼砂漠の砂蟲龍を食べたいとのことだがサイズ感からして逆に美味しく頂かれてしまうのが確定している為実現できていない。
また、一人称は俺だったりワシだったりワイだったりぶれっぶれ。

PC挨拶:俺の名はターケント・ティザー、翠の国の凄腕行商人とはワシの事や。ワシなのに梟やけどな!まーそんなことは置いといて、そこの兄さん姉さん、これ見てってーな!翠の国のセフィ村の名産品で、何とまだ世に出回っていない此処だけの超レアな代物なんや!お、お目が高いなぁ奥さん!よっ、別嬪!よっ、ふとっぱら!よっ、厚化粧!ああ!冗談や冗談!ワイってば正直者すぎてつい本音を言ってまうだけで悪気はないから堪忍してやぁ!

pc
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