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[0001]
マリア
By 飛鳥
2009-02-02 20:02:35
(世界が平和でありますように)
そう願うあの子は美しかった
まるでマリア様のように人を優しく見つめる目は
いつも強い意思を持ち
そんな彼女は気高かった
次の日いつも通り彼女に会いに行く
彼女は床に倒れていた
目は虚ろで
身体には力が入っていない事が明らかに分かった
消えゆく意識の中で彼女は
(世界が平和でありますように…)
と言い、涙を流した
気高い彼女は消え
下らない己が残る
どうせなら自分が死ねばいいのにと
心の奥底で思った
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[0002]
By レオ
2009-05-12 00:00:34
死という存在に直面したときの諦観が感じられる詩だと感じました。
自身が亡くなるということがどういうことか、真剣に考え、感じることが大切だと感じました。
命の重さ、それを感じられる環境が現代は余りにも欠如しています。
でもいつも見えない死を見つめている方たちが多くいます。
多くのひとは漠然とした不安を抱え、心の貧困に飢えています。
それを感じることによって、何事も当たり前ではないという想像力が養えます。
そんなことを考えました。
平和について、本当に過去の歴史の過ちを見つめ、そこから心と体を通しての教育をして行かなければなりません。
本当によきひと、そのマリアはそのことを伝えているのかなと思ったりします。
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[0003]
By 椿 彦水
2009-06-17 00:55:33
飛鳥さん
初めまして、椿です。
まず、
冒頭が
(世界が平和でありますように)
で、始まっていますが。
ここで、これから書くであろう次項からの世界をいきなり閉ざしてしまうんじゃないかなって。
最悪、削ってしまってもいい気がしました。
結局は、この詩で語ってるのは、
心の優しい、マリアが亡くなった。
僕が死ねば良かったのに。
って事ですよね。
僕は、死ねば良かったのに、って思うだけであったりで、その辺の僕の心の動きや、マリアは何を伝えたくて、それがなんで
(世界が平和でありますように)
に、繋がってくるのかをもう少し書き込んでも良かったんじゃないかな、なんて思いました。
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