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[0001] 後悔と未練と君と僕
By えくぼ
2008-07-15 00:12:12

雨粒の降る夕

思い出が1つ2つ落ちてくる

どうして僕達過去になったの

焼けた空に浮かべた後悔はやがて未練と手を繋ぐ

小さな幸せを確かに掴んでいたよね…この手

今では何1つ掴めずにただ「涙」

情けないね、2人で出した答えなのに

まだどこか過去になりきれなくて

アルバムの2人を愛しく見つめる…

願えば叶うなら何度でも願った

だけど現実はいつも急ぎ足だね

前に進めないでいる僕の事無理矢理に背中を叩く

「会いたいよ」

儚く部屋の隅に消えた…

君は今同じ空の下、何処かの誰かと幸せでやれているのかな

思い出す事はあるのかななんて、まだ君の中から消えたくない

この雨が止む頃にも、僕の雨は止まないだろう

だから今日も淋しさを抱えておやすみ…

おやすみ…

おやすみ…。



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[0002] By 犀樹西人
2008-07-26 00:47:15
景色と感情がうまく折り合っていない、というよりは、なんだろ、凡庸といったほうがいいだろうか。全体を通して、ひとよがりにみえがちです。ひとりよがりなラブポエム！それ自体に文句を言う気はないけど、とりあえず僕としては不要な改行がうるさかったかな。
思い出の匂いや、景色、感触、そういった作者自身の温度を読み手に伝わるように描けたら、もっとぐっと切なさがひき立ってくるのではないかと、僕は思いますね。
思い出が落ちてくる、なんて表現は好きです。まずは感情と情景を丁寧に繋げていくこと。難しいし、疲れるけど、書くのが好きなら楽しいと思います。頑張ってください。


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[0003] By えくぼ
2008-08-11 18:52:41
ご意見ありがとうございます。

頂いたお言葉拝見させて頂きました。
とても参考になりました。読み手の方に少しでも多く伝わるように頑張ってみようと思います。

良かったらまた拝見して下さいましたら、その時は評価の程をお願いします。

ありがとうございました。

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