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[0001] [　]
By あちゃ
2008-03-07 15:04:13
時間が過ぎるのが遅く感じて
回る秒針指でなぞる
描いていた 予想図には
遙か遠くて

ひらひら たくさんの紙が散らばって
もう駄目なんだ
そんな諦めばかり頭をよぎった
だけど ほら、小波の様に描いてるよ
手にしたものを離したら ね。
見えるものだってある

夢を見たい
絵本の世界に入って
創作力を
貴方に負けない才能を

青空が今日も窓の隙間から見えて
カーテンを揺らす
風が少し冷たくて 眠りを無くす
雲の隙間から見える 叙情詩は
僕を描く 僕自身の影
何が見えるっていうんだろう

色は希望を捨ててない
だって ほら 混ざったって新しい自分
そうなりたいな、なんて
一枚ずつ無くしたものを拾って
また描くんだ
いつか、きっと追いつくから

見ていてよ
観て、いてよ

―回る秒針 今日は防ぐのを止めた
　時はやはり動いていた方がやりやすい
　僕たちは回っているのだから

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[0002] By 無名
2009-06-28 20:27:02
何だか切ない詩ですね…

貴方という方、
きっと見ていますよ。

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