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さて、どうする
黒いデストロイヤー 新たな旅へ
By ボブ・ストラングラーズ
2012-09-16 01:13:24


大柄の黒人が金髪の少女と一緒にいる..
大柄の黒人が何かを呟くと、金髪の少女は眉間にシワをよせポカリとこずき

叱っている様だ..




ボブ『ダメか..』


アリス『当たり前ですよー、ばーかばーかっ!』


ボブ『あぁ、貯金も尽きて来てる..
不細工なモデルと料理評論との不倫もバレて、慰謝料もスゲぇからな..』


アリス『日本の俳優さんのダメな所をギミックに取り入れないでください』


ボブ『ってもよ、オレ様はUnisonでAI..
新・猛虎で栗浜と、不倫....』


アリス『はいはい、ぷれいぼーいぷれいぼーいっ
やりちんとかマジきめぇから、そのギミック二度とやんじゃねぇぞ』



ボブ『...ハイ』



アリス『で、どうすのよーっ?』


ボブ『...』


アリス『くいぶちないんでしょ?』


ボブ『....車』


アリス『車はもう売ったじゃない!!!!!
ばかですか?』


ボブ『..やっぱりよ』


アリス『...?』


ボブ『オレ様が稼げるのは一つしかねぇよな』



アリス『なにさ』


ボブ『頭を毎晩たたき付け、危険と隣り合わせ
だがソレを見るエブリワンの視線は、どんな女の視線よりも興奮する
死に神様とのダンスを踊ってるかの様な、あの世界さ..』


アリス『あーねっ、』


ボブ『オレ様は業界に戻るぜ』



アリス『WPWの興行書けなかった癖に?』


ボブ『だからこそさ、オレ様はもう逃げない』


アリス『へーっ』


ボブ『黒いデストロイヤーが生きる物語はアソこしかねぇ』


アリス『いいんじゃない、で、どこにいくの?』



ボブ『WPWさ』



アリス『ふーん』



ボブ『戦いたい野郎が二人...』




?『おいっ、ボブ!!!!!!』



話しを遮るのは小柄でいかにも、オタクっぽい青年..



ボブ『どうしたんだ、ジムリー...???』



どうやらこのオタクっぽい青年は
ジムミーという名の様だ




ジムリー『もう休憩時間は終了だ、早くゴミを捨ててレジに戻れ!』



アリス『…』

ボブ『イエスサー、グランド・モフ・ターキン殿....』



ジムリー『グランド・モ..なんだそれ?
意味わからないことを言わないで早くしろっ!』



強い口調でボブをがなりたてると立ち去る
アリスはその後ろ姿を睨んだ後、ゴミ袋を持つボブを見つめる


アリス『ねーっ..』


ボブ『わかってる、何も言うんじゃねぇ..
だがアリーもこれでわかってくれただろ???



オレ様の居場所は四角いマット、ロープに括られた世界だけさ




その外には










夢も希望もありゃしねぇ』


ニヤリとおどけて見せると、『トレーラーハウスに帰っといてくれ』と呟き
ゴミ袋両手に立ち去る黒いデストロイヤー....



この男は再起する事が..


できるのだろうか..?

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