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ジョイ・ストリンギング
By 面圧(DT)
面圧

By 面圧(DT)

DT(ダイナミックテンション)は、一本ごとのテンションとは意味が違い「張り上げ面を1cm反らせるのに必要な圧力」で、直接測定される唯一現実的(プレーに近い)で正確な数値です。
高いとコントロール性が、低いとパワーが増します。
また、DTから逆算して現在のテンションを導き出すことも出来ます。

張り上がり面圧の指定がある場合は、フェイス面積に応じて、縦横のテンション数がある程度決まってきます。
最大限にプレーヤーの能力を引き出す為には、プレースタイルに合ったラケット・ガット・DTの組み合わせが必要です。
ジョイポジでは、DT測定機「テニスコンピューター」を用いて計測が可能ですので、張り上げ依頼の際にご相談下さい。
なお、DT値は、プレースタイルにより以下のように設定されています。
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By DT28〜34

ベースラインからの守備的プレー
…小さなスイングでも大きなパワーを発する事が出来、なおかつタッチも出しやすい設定なので、カウンターパンチャーやボレーヤー向き。
フレーム厚のあるラケットと相性が良いので、その組み合わせにより、レディースやシニアでも十分に深いボールを運ぶことが出来る。
なお、27以下になった場合は、ストリング張り替え時期の目安となる。

By DT35〜41

力強く攻撃的なプレー
…スピンとスピードの適度な両立が保てるので、オールラウンドなプレーを可能とする設定。
たいがいのラケットと相性が良く、フレームの機能性を感じ取りやすいため、様々なショットやプレースタイルの模索もしやすい。

By DT42〜46

スピード感がある攻撃的プレー
…弾きが強く、フェースからの球離れが早いので、展開の早いラリーを可能とする設定。
フェースに厚く当てボールを潰して弾く事が出来るが、パワーが足りないとコート深くに運べないので、フルスイングのストローカー向き。

By DT47〜56
スピード感の増した超攻撃的プレー
…ラケット適正設定テンションの上限近くで張り上げるため、ストリングのたわみが殆ど無く、弾きが非常に強い設定。
そのため、プレーヤー自身に厚くヒットしボールを潰すだけのパワーが無いと、面の安定性・スピン・パワーが十分に確保出来ず、また、身体への負担も大きい。

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