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いたずら①
By ｺﾞｯﾄﾞﾏﾝ
実話レベル:実話 悪魔度数:高 ケガ人:１人

・私が幼い頃の話
　初代ウルトラマンが
　テレビで放映
　されていました。

　そのウルトラマンに
　出ていた怪獣の
　ビニール人形が
　家にありまして
　ま、
　当時の私としては
　その怪獣が
　お気に入りらしく
　よく遊んでいた
　らしいのです。

　その怪獣は
　怪獣らしく
　【ツノ】があり
　【尻尾】が長く
　いかにも怪獣。

　ある日、母親は
　昼寝中でした。

　なんと怪獣は
　尻尾で母親を
　攻撃したのです。

　ﾋﾞﾆｰﾙ人形とはいえ
　尻尾の先は鋭く
　そして長い…
　鼻の穴を刺されては
　ひとたまりも
　ありません。

　当時、
　現役最強母親は
　為す術もなく
　流血…
　覚醒…
　暴走しました。


　私の中の記憶では
　血まみれの母親が
　怒っていた姿は
　かすかに
　覚えています。

　しかし
　今、考えると
　その怪獣は
　怪獣ではなく
　恐竜の
　ステゴザウルス。
　母親の記憶違いが
　発生しているので
　きっと犯人は
　私ではなく恐竜が
　勝手に動きだし
　母親へ攻撃を
　したのでしょう。

　最後に母親の
　オチを１つ…

　アンタも男やな
　とがった棒を
　穴に入れるのは
　男の本能やろ。


　近親相姦…

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