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自分史

高一
By かずき
今度は遅刻ギリギリにならないように早めに行った（笑）
めっちゃどきどきした入学式。
やっぱよそよそしさはあったけど、次の日、前の子が僕に声をかけてくれた。
そしたら斜め前の子もその前の子も僕に声をかけてくれて。
前のＲには本当に感謝している。
僕に馴染むきっかけを与えてくれたから。
それから僕はＲと斜め前のＴとメールをするようになる。

僕のクラスは高校から入った人が集められたクラスだった。
でも、それが良かったのかもしれない。
中学からいる人がいるクラスは既にグループが出来上がっているから。



体育祭、本当は応援団やって学ラン着たかったんだけど、無理だった。
でも着たかったな（笑）
その頃からＲが学校に来なくなる。
僕はＲにメールをしたりした。その日あったことを教えたり、でも学校に来いとは言わなかった。
それが良いのか僕には分からなかったけど、来年の旅行や体育祭は一緒に出よう、と言ったら「うん」って返ってきた。
それが嬉しくて、僕に何かできないかって考えていた。

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