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急病時対処法
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ショック症状の判断と処置
By 管理
ショック症状とは外傷、出血、脊髄損傷等により内蔵などへ血液が回らなくなる事により異常を引き起こす急性症状です。
まず顔面の異常を見ます。顔色が青白く目はうつろ、唇は紫か白っぽくなっているなど。
全身の観察は寒気や震え、手足の冷え気分が悪く吐き気がある、皮膚は青白く湿っぽいなどです。
ショック症状の場合の注意は水分は与えないで下さい。どうしても欲しがる場合は唇を濡らす程度。頭部、胸部の出血や痛みさらに呼吸困難などの症状がある場合足は上げないで下さい。

By ショック症状の処置
ショック症状と思われ場合の処置は
失神や昏睡の場合=回復体位をとって下さい
呼吸無し=人工呼吸となります
脈が不明=心肺蘇生法を行って下さい

上記の手当をする場合、病者がうつぶせの場合頭を支え首に負担をかけずに、ゆっくり仰向けにし手当を行います。また病者の意識が無い場合や強い吐き気がするなどの場合の時は顔のみ横に向けて下さい。

手当を終えたら病者の衣類を緩め身体の震えが治まる程度の保温をします。温め過ぎると余計悪化しますのであくまでも震えが治まる程度に。
病者に骨折がない場合足を高くし仰向けで寝かせます。約30cm位の高さです。

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