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燃焼のmechanism
By 管理人
なぜ燃焼するのか？そもそも火災(燃焼)はどう言うﾒｶﾆｽﾞﾑか？
燃焼には三つの要素が
あります。一般に空気中(酸素)で物質が激しい酸化反応によって光と熱を発生する現象です。
物質が燃える条件は
・可燃物がある
・熱源がある
・周囲に酸素がある
この三つの要素が必要。　
上記のどれか一つを取り去れば燃焼の継続を絶つ事が出来るのです。
　
・冷却消火
燃えてる可燃物に水を
かけると可燃物の燃焼が冷却され熱源がなくなり燃焼は続かない。
可燃物が湿ってれば熱源から熱は湿気を蒸発させるために費やされてしまい燃焼は継続しなくなる。
　
・窒息消火
可燃物を容器に閉じ込め空気を遮断すれば容器の中の酸素が無くなった時点で燃焼は継続しなくなる
　
・除去消火
可燃物がなくなれば燃焼は継続しない。紙屑の山が一部燃えてる時周りの紙屑を取り除くか燃えてる部分を移してしまえば自然に消えてしまう。
実際、消火活動では
冷却消火が主です。
だが家屋の中で燃えてる布団を可燃物のない
屋外に搬出する(除去)
搬出した布団に水を
かける(冷却)等
複数の消火方法を組み合わせるのが有効的です

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