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LOGICAL×BURST
クロポンの研究室 七階
By クロポン補佐官
2016-09-11 20:00:53
創作科学者・クロポニエルのレポート07

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By クロポン補佐官
2017-07-07 00:30:11





#悪魔の花嫁リターンズ 4・5



悪魔の花嫁リターンズ、完結編れす。
(・∀・)序でに、七階もオワタw

色々とアレな回で、階だったなぁ……
と、我ながら思いました。←棒読み作文(笑)


何か。無理矢理ながら、ギュッと
二話を押し込んでみましたとさ(笑)。
(*´ヮ`*)テヘッ



また、いつの日かぁ〜♪(笑)
(*ー人ー)~ ☆彡



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By クロポン補佐官
2017-07-07 00:15:37










『―――――スッゲェな、お前…。トロットロじゃん……』


『〜〜〜〜〜〜〜ッ、/////』


『くくくっ、聞こえる? この音―――』


『――や、やだぁっ…』


『指一本じゃ全然、物足んねぇんだろ。これじゃ――――』


『―――んっ、…んぅ、』



トロトロと愛液を滴らせて
一本の指をフリージアのそこは
キゥッ、と物足りなそうに締め付ける。
しかし。すっかり嗜虐心を焚き付けられて
しまったイノセントは、その状況をもう
完全に愉しんでしまっているようで
なかなか次に進んではくれない。

それ所か、もどかしくも緩く与え続けられる
快楽に身体中、熱を帯びさせて苦しそうに喘ぐ
フリージアのその表情を彼はニタニタと
人の悪い笑みを浮かべて見下ろす。





『んじゃ? そろそろ、もう一本…?』


『……んっ、』


『―――ははっ。んな、締め付けんなって…』



卑猥な水音が、部屋中に響く。
涙目に呼吸を乱し、
熱っぽく喘ぐ彼女は
彼を煽る事しか知らない。





『―――前戯なんて、普段、しねぇーんだけどな。俺。…面倒臭ェから』



中を掻き乱す内に、何度目か
彼女はタオルケットを握り締めて
ビクビクッと身体を強張らせた。
目の端を、涙が伝って行く―――。





『――――また、イッた? これ、好き??』


『………っっ、…は、ぁっ、……はっ、・・・・イノセさ……、もぅ…、私………疲れ、て―――――…』


『何、言ってんの? 先に誘ったのは、そっちだろ――?』



空いていた方の手で
荒っぽく胸を揉みしだいて
唇へと噛みつくように口付けた。

それでも、その言葉通り
既にクッタリと
自分を見上げて来た
彼女へ彼は、些か虐め過ぎたかと
溜め息混じりに髪を掻き上げた―――。



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By クロポン補佐官
2017-07-07 00:15:03








『―――んじゃ。本番、こっから』


『……………』



指を引き抜いて、漸く
彼女の欲しがっていたであろう
自身をゆっくりと押し込んで
緩く抜き挿しを繰り返す。





『――目ェ、瞑んな。ちゃんと、誰に自分が今、犯されてんのか自覚しろよ』


『……、そんなの…。イノセさん以外、考えらんないからぁっ―――、』


『・・・あ、そ。んじゃあ、ほら。舌――』


『…んっ、―――』



―――――繋がったまま。
深く口付けるとフリージアは
離れないで、離さないで…、と
イノセントの首へと必死に腕を回す。
既に息が上がり口元を歪める
彼女の舌をも強く吸い上げ、
彼女の全てを余す事なく
堪能すると、彼は
うっすらと目を細めた。







(――――まだ、足りねぇ…。もっと、深く深く。俺に堕ちろ……)



荒い口付けに、彼女の口角を
真っ赤な血液が滴って行く―――。
卑猥に水音を立てながら肌の当たる音と
合間合間の彼女の嬌声のみが響いて
それらが空間を只、ひたすらに
埋め尽くして行った――――。















ぼんやりと彼女が目を開けると
直ぐ傍らから聞こえる彼の寝息に
自分は途中で意識が飛んだのだと
そう認識し、疲労感と怠さから
起き上がれず小さく溜め息を
零すと、隣の彼を振り向き
その背中へそっと縋った―――。








『―――――――、』





――彼の事が大好きで堪らない。
でも、何処か感じる背徳感に苛まれ
どうしていいのか分からなくなる。
この身体がせめて、自分のもの
だったらよかったのに……だなんて、
身の程知らずにも程もあるような事を
考えてしまったりなんかもして………。
彼が興味があるのは私なんかじゃない。
それも、十二分に理解はしている
つもりではあるのだけれども。

……きっと、私は―――。

彼に堕ちて、遠くない未来には
彼にも飽きられて、いつかは
棄てられてしまうのかも知れない。
一体、いつまで私は、彼と…イノセさんと
今のままの関係で居られるのかな―――。
今の私で居られるのかな―――――。





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