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二形小説書物庫
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TSファンタジー
By 道化人
2010-01-03 02:26:39
  《序》

この物語は剣と魔法の異世界で美少年剣士が、シーメールの仲間たちと共に兄を捜す旅に出るのである。

そう、これはペニスを曝け出した美少年やシーメールたちが、入り乱れる物語である!
N706ie
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By 道化人
2010-01-12 00:21:34
〜愛と性戯の魔法痴女《7》〜

その晩、ショーの開演を前に酒場は満席になっていた。 ショーと言っても要は美人シーメールが観客の前でオナニーや排泄行為をするだけなのだが…。

舞台の裏ではローザとクリフがスタンバイしている。

「初めてで緊張してる?」

「少しはね。」

少しどころではない。 普段ペニスを曝け出した状態で旅をして、相棒のメルとは毎晩…いや、四六時中変態プレイを強要されているが、大勢の前でやるのは初めてだ。

(メルが知ったらどう思うかな…。)

 心の中で苦笑いするクリフ。 すると、店の灯りが一斉に消えた。

「お客様方、大変長らくお待たせしました。 本日はいつもと変わりまして、ローザちゃんとそのお友達によるショーを開演します!」

店のオーナーの挨拶が終わり、スポットが舞台の2人にあたる。

そこにはバニー姿のクリフとローザがいた。 ただし、胴体にあるのはバニースーツではなく、編みタイツを押さえるためのガーターベルトだけだったが。

「今日も集まってくれてありがとう 今日はローザちゃんのお友達と楽しんでいってね〜

 軽く頭を下げるクリフ。 彼にも暖かい拍手が贈られる。

 本来ならこのステージにシーメールでも何でもない、ただの男が上がることはなかったが、並の女性より綺麗な肢体の彼は客に受け入れられたようだ。 …むしろ女性客には大ウケだった。

そしてローザに言われた通り腕を頭の後ろに組み、腰をくねらせてペニスやアナルを客席に突き出すように見せて少しぎこちなく踊った。

 普段は王族や貴族が集まるパーティーで踊るぐらいだったクリフにとって、これは未知なる体験だった。

「じゃあまず最初は聖水サービスよ

  ジョロロロオォ〜〜〜…


半起ちのペニスから小便を勢いよく発射させる2人。 ステージ開始前にこの放尿シーンのために大量にコーヒーを飲まされたため、1分以上は小便を出し続けることができる。

 さらにペニスを左右に振って客に魅せる。 客の目線が彼らのペニスの先を追っているのをはっきりと感じる。

(…なんだろ…少し癖になりそう…)

新たな性癖に目覚めかかったクリフだった。
N706ie
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By 道化人
2010-01-12 00:29:25
〜愛と性戯の魔法痴女《8》〜

次にクリフは仰向けになり、その上にローザが逆の体勢で乗ってきた。 お互いのペニスをしゃぶり合うためだ。

小便がまだ残っているペニスを舐め合う2人。 ツンとした匂いが逆にそそられた。

ローザはクリフのペニスの裏筋や尿道を、かなり小慣れた舌使いで丁寧に舐め回す。 もしかしたらメルよりフェラが上手いんじゃないかと思うクリフ。 自分も負けじとローザのペニスに吸い付く。

 そのとき舞台のステージがゆっくり回った。 客にあらゆる角度で見てもらうための仕掛けだ。 客の視線を今度は全身に感じた。

 視線を上げると目の前でローザの大きなお尻が灯りに照らされていた。 かなりの肉厚なローザのお尻は本物の女性以上に女性的だった。 もっともこの世界のシーメールは、ペニスがあって女性器がない点を除けば完璧な女性だが。

 ローザのお尻を責めはじめるクリフ。 ローザの両方の尻肉をこじ開け、アナルを拡げる。 媚香が立ち込めたローザのアナルを丁寧に舐め回すクリフ。

「うひぃっ!?」

 ぴゅるっ

 たまらず声と精液を漏らすローザ。

(可愛い顔してヤルじゃない? だったら…。)

少量とはいえ先にイかされたローザ。 少しムキになりクリフの睾丸を軽く噛んだ。

「ひいっ!?」

  どぴゅっ

情けない声をあげて射精してしまったクリフ。 ローザの顔が真っ白になる。

「ふふっ 簡単に漏らしちゃうなんていけない子ね…だったら。」

体位をかえてクリフの背後に回るローザ。 騒めく観客。 ローザの大きなペニスがクリフのお尻に狙いを定め…。

「そんなに射すのが好きなら、みんなの前で無様に垂れ流しなさぁ〜い

ズボォッ!

「あぐぅ!?」

クリフの女性のようなアナルを容赦なく突き刺すローザ。

「こ、これはなかなかキツいわね…かなりの名器かしら?」

 腰に力をいれピストン活動をするローザ。

「ふんっ、ふんっ、ふんっ!」

「あひっ、あひっ、あひっ、あひぃ〜っ

 ローザの上でアヘ顔でペニスを振り乱し身悶えるクリフ。

  どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ…

感度がいいのか早漏なのか、ローザが突く度に射精する。

「ほらほら♪ 干からびるまで射しなさい!」

しかし一向に萎える気配がない。 端整な顔はアヘ顔で歪んでいるものの、ペニスは堅いまま活動をしている。 それどころかローザのペニスをより強く締め付けていく。

「ダ、ダメ…こちらが限界…」

限界が来たローザ。 ついに…。

 ボコッ

「!?」

一瞬クリフのお腹が妊婦のように膨れ上がる! 次の瞬間クリフの体が浮き上がり、ローザのペニスから大量の精液が吹き出された!

どびゅるるうぅぅ〜〜…

真っ白になるステージ。 恍惚の表情で精液を垂れ流すローザ。 ぐったりしながらアナルから大量の精液を噴き出すクリフ。 これで今日のステージは終わりだなと皆が思ったときだった。
N706ie
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By 道化人
2010-01-12 00:31:55
〜愛と性戯の魔法痴女《9》〜

「さっ、今度はボクの番ですよ。」

ぎょっとするローザ。 そこにはさっきまでぐしゃぐしゃになっていたクリフが、爽やかな笑顔で立っていた。

「ええっ!? そんな…?」

一瞬たじろぐローザ。 まさかまだ体力…いや、精力が残っていたなんて!?

「じゃあいきますよ♪」

熱いペニスが白くて大きなローザのお尻を突く。

「!? ひいぃぃぃぃ!?」

激しく悶えるローザ。 顔から涙や鼻水、涎だらけになる。 クリフのペニスはそれほど大きくはないが、ローザは身体中を焼き尽くされるような感覚に被われた。

「あ、あひいいぃっ! か、体が焼ける…!」

まるで炎の剣で焼かれる魔女のようだった。 …実際ローザは町では魔女と呼ばれているが。

「じゃあそろそろ射しますよ。」

「ひいぃ!? ちょ、ちょっと待って! このままじゃ死んじゃうわ…………うっ!」

 クリフの熱い精液がローザのアナルに注がれる。 すると今まで全身を焼かれるような感覚が、今度は快感に変わっていく。 ローザは解放感に満たされ…。

「イクぅ────────

ドビュウゥ──────────────ッ

本日、いやローザの今までの人生で最大の大噴射が起こった。 店内に白濁液のスコールが降り注ぐ。 町で噂の変態魔女が美少年の剣士に討伐された瞬間だった。

 アヘ顔のまま昇天したローザ。 すべての精液を射し尽くしたのか、萎えたペニスからは精液混じりの小便が漏れていた。

 その場にいた人々は今晩の出来事を忘れはしないだろう。

そしてそのままショーは終演した。
N706ie
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