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ハッピーボックスを探して〜メルラン〜
By 親方
2006-12-27 00:19:29
めるぽのお話です。
少しギャグ傾向になってます(・・;)
画像
N902i
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By 親方
2006-12-27 00:23:40
永琳『善意で演奏させて欲しい?』
う『はい。どうしましょうか?……』
輝夜『好きにさせなさい。』
う『あ、輝夜様!』
輝『私も退屈してたとこだから丁度よかったわ。』
う『この前の「ふぁみこん」は?……』
輝『だってえーりんが1日三時間までって決めるんだもん!!』
永『それは姫の為で…』
輝『目が悪くなるとか、寝ないでゲームするとか永琳が怒るし…』
う『あ、あはははぁ……』紫さん…あなたは大変な物を持って来ましたね……
輝『と、言うわけで許可します。』
う『あ、はい。判りました!』
再びメルランの元へ行くうどんげ。
輝『ね〜、え〜り〜ん〜』
永『何ですか?』
輝『何か違うソフト作ってぇ〜』
永『……ハァ〜…またですか……』
これで13本目だった……
う『すいません。それではよろしくお願いします。』
メ『こちらこそ。よろしくお願いします♪』
う『では、こちらの中庭へ……』
メ『は〜い♪』
中庭と言われてもかなり広かった。
あの紅白の神社がすっぽり入るくらいの大きさだった。
メ『う〜ん♪広くて気持ちいいわね☆』
う『何か用意する事はありますか?』
メ『それじゃあ、中にいる兎達をみんな萃めてちょうだい。今からコンサートがあるって。』
う『はい。』
そう言い残し素早く兎達を萃め始める。
高麗人参の効果は抜群だった。
メ『それじゃあ今回は、サックスとトランペットで…』
楽器の準備に入るメルラン管楽器だけでも人には十分感動を与える事が出来る。
あのク〇マン見たいに…
N902i
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By 親方
2006-12-27 00:24:41
メ『みなさん、こんにちは〜♪この前は3人で来たけど今日は私1人で演奏させていただきま〜す♪』
そう言うと兎達は、ざわ…ざわ…としながら少し不安になっていた。
メ(やっぱり解散の事はみんな不安になるわよね〜…よし……)
何も言わずメルランはトランペットを手に取る。サックスは自分の思いのままに演奏出来るようだ。
そして…
♪〜♪〜♪♪〜…
ゆっくりしたテンポの曲を短めに演奏する。長くダラダラ演奏するより次々切り替えた方が、観客の気分もわくわくするからだ。
ワァ〜!ワァ〜!!
不安になっていた兎達の不陰気が一気になくなった。メルランは歓声に答えた。
メ『ありがとう〜♪それじゃあ次はノリがいいのをいくね〜♪』
こうしてメルランの永遠亭コンサートは大盛況のまま終わった……
N902i
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